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【斗羅大陸】34話・35話・36話のあらすじ・ネタバレ・感想|武魂城へ

ファンタジー
©New Classics Television 2021

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斗羅大陸とらたいりく~7つの光と武魂の謎~】34話・35話・36話のあらすじとネタバレ感想。

結束を固めた唐三たちは蒼暉学苑との試合に臨みましたが、葉知秋はあっさりと投降。

史蘭客学苑を決勝に進ませるため、葉知秋は時年の指示で棄権したのです。

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34話のあらすじネタバレ

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史蘭客学苑の弱体化を狙う雪星親王は欧思客に人気劇団の譲渡を持ちかけました。

条件は史蘭客学苑を退学し、大会を棄権すること。

申し出を断った欧思客は学苑へ戻り、仲間たちに「みんなと一緒に戦いたい」と熱い思いを語ります。

結束を固めた彼らは後日、蒼暉学苑との試合に臨みましたが、葉知秋はあっさりと投降しました。

史蘭客学苑を決勝に進ませるため、葉知秋は時年の指示で棄権したのです。

審判を務めた武魂殿の菊斗羅は、戴沐白が奇茸通天菊きじょうつうてんぎく(仙品薬草)を食べたことを一目で見抜き、その場で弟子にしたいと言い出します。

菊斗羅の魂技は“奇茸通天菊”を食べた者だけが修練できるとのことで、後継者のいない菊斗羅は何が何でも戴沐白を弟子にしたい様子。

しかし、戴沐白は断固として弟子入りを断ります。

その日の夜、唐三は小舞を連れて葉知秋に会いに行きました。

葉知秋は、自分と同じように時年に精神を操られている仲間のもとへ唐三たちを連れて行きます。

仲間たちは葉知秋よりも状態がひどく、話すこともできず自己認識もありません。

葉知秋は唐三に、仲間たちを救いたいと言うのでした。

一方で雪星親王は、最近、雪清河(天斗の太子)の様子がおかしいと感じ、武魂殿の者に操られているのではないかと疑い、確認のために人を連れて行きました。

太子に成り代わっている胡列娜は雪星親王を部屋に案内し、本物の太子の姿を見せます。

雪星親王は慌てて偽の太子を捕まえようとしましたが、彼が連れてきた侍従たちはとっくに制圧されていました。

偽太子(胡列娜)は雪星親王を太子殺人の罪で捕まえるよう命じます。

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34話の感想

欧思客は劇団よりも仲間たちと戦うことを選びました!

やはり本作は、少年漫画的な熱さがありますね。

武魂は親から受け継ぐものなので、たとえ希望とは違う武魂でも一生共存しなくてはなりません。

欧思客も本当は、もっとカッコ良い武魂が良かったのでしょうし、補助系ではなく戦闘武魂を望んでいたのかもしれません。

ですが、何度も仲間と一緒に戦ううちに、補助系でも役に立てる喜びや、仲間と力を合わせて勝つ喜びを知ったのでしょう。

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35話のあらすじネタバレ

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決勝進出を果たした史蘭客学苑の一行は、大会会場の武魂城へ向かうことになりました。

学苑長の蘭徳は手続きや挨拶のために1人で先に出立し、柳二龍と玉小剛は学生たちを率いて武魂城へ。

蘭徳が武魂城に到着すると、ちょうど天斗の太子もやって来ました。

実は太子の正体は胡列娜で、彼女は首宗の比比東に面会すると「太子の成り代わりに成功しました。大会後は天斗に戻り王位を継承します」と報告します。

そして、胡列娜は必死になって自分の貢献や努力を認めてもらおうとしました。

しかし、比比東はただ涙を浮かべながら瀕死の万年魂獣を召喚し「これを取り込んで4魂環になりなさい」と言うのでした。

同じ頃、史蘭客学苑の一行が武魂城に到着しました。

比比東の意向により1人で比比東に面会した唐三は、強制的に武魂を出現させられ双生武魂であることがバレてしまいます。

左手の武魂を見た比比東は唐三が唐昊の息子だと見破り、唐三の母の殺害には関与していないと断言しました。

部屋を出た唐三は 黒煙をまとう男を目にし、かつて大師が、黒煙男が素雲濤を殺したのを見たと言っていたことを思い出します。

胡列娜に黒煙男の名前を聞くと、9魂環の鬼斗羅だと教えてくれました。

唐三は、胡列娜の護衛だった素雲涛を殺したのは黒煙男(鬼斗羅)ではないかと推測を述べます。

しかし胡列娜は、蒼暉学苑の背後にいる黒幕が鬼斗羅に扮して素雲濤を殺したのではないかと疑いました。

そこで、胡列娜は唐三に蒼暉学苑の調査を依頼し、唐三はそれと引き換えに武魂殿の書庫に入らせて欲しいと条件を出します。

唐三の目的は、両親が襲われた事件の記録を書庫で探すことでした。

胡列娜から武魂令牌をもらった唐三は、それを持って書庫を探している途中で大師と遭遇します。

すると突然、武魂令牌を目にした者たちが「何でもお申し付けを!」と恭々しく跪きました。

唐三と大師は、4魂環にすぎない胡列娜がなぜこれほど強力な令牌を扱えるのかと訝しがるのでした。

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35話の感想

本作の重要人物であろう武魂殿の首宗・比比東がようやく本格的に登場しました。

最強魂師と呼ばれる彼女はどれほど強いのか、そしてどんな武魂を持っているのか今から楽しみです。

さて。比比東と大師はお互いに未練があるように見えましたが、2人が恋人関係に戻る可能性は低そうですね。

そもそも、比比東はなぜ大師ではなく別の男と結婚したのでしょう。

大師の唐突な筋肉披露キター!(笑)

演じるチェン・イールー(辰亦儒)は、週5日のトレーニングに励み、より良い体型を手に入れるために努力しているそうなので、その肉体美を作中で披露する機会があって良かったです(笑)

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ドラマの話に戻りますが、胡列娜は確か、天斗の太子と成り代わる直前に「比比東の娘」だと明かしていましたよね。

ですから、胡列娜が比比東に自分の貢献を必死にアピールしたのは、母に認めてもらいたいという思いからでしょう。

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36話のあらすじネタバレ

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唐三は大師と共に武魂殿の書庫へ行き、両親が襲われた事件の記録を調べましたが、何者かに記録の大部分を持ち去られていました。

残されたページから、両親が襲われた事件の直前に、父を隊長とする船隊が伝説の島「海神島」に向かったことが分かり、唐三は出海が事件と関係あるのではないかと分析します。

一方、戴沐白は兄の戴惟仕に武魂の爪を折られたことで意気消沈し、すっかり戦意を失っていました。

戴沐白に戦意を取り戻させるため、大師は朱竹清をあえて戴惟仕のもとへ向かわせます。

朱竹清を助けに行った戴沐白は、兄と対峙するうちに戦意を取り戻しました。

その頃、武魂城に集められた独孤博や寧風致といった封号斗羅(9魂環の魂師)は、何者かから比比東を暗殺する密令を受けます。

独孤博はそのことを唐三に伝えに行き、すでに5名ほどの封号斗羅が集まっているから、いくら比比東といえど勝ち目はないだろうと話しました。

実行場所が武魂城だと知った唐三は、「でも、武魂殿には比比東を守る大勢の封号斗羅がいる」と口にします。

すると、独孤博は「密令の文には、そのことは心配ないと書かれていた。武魂殿の封号斗羅を全員追い払う策があるらしい」と言いました。

それを聞いた唐三は、獣王を利用するつもりかもしれないと考えます。

その推測どおり、二大獣王が魂獣の群れを率いて武魂城へ向かっていました。

報告を受けた比比東は審判の菊斗羅だけを武魂城に残し、他の封号斗羅は出動して獣王と戦うよう命じます。

そんな中、武魂城で決勝大会が始まりました。

第一試合は、戴惟仕が所属する星羅王国の王立学苑と史蘭客学苑の対戦。

試合の監督にきた比比東は「最終勝者には武魂殿より2つの魂骨を授与する」と発表しました。

審判の菊斗羅は5人ずつの試合形式を発表しましたが、戴沐白は2対2の戦いを志願し、朱竹清とともにフィールドに出ます。

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36話の感想

どうやら、見えないところで暗躍している黒幕の目的は、比比東を暗殺することのようです。

比比東の暗殺が目的なら、黒幕は武魂城に残りたいはず。

その点、第一容疑者の鬼斗羅(黒煙男)は、獣王を退治するために出動したので黒幕ではないかもしれません。

武魂城に残った菊斗羅がシンプルに怪しく見えますがどうでしょうか。

©New Classics Television 2021

本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況は[U-NEXT] (PR) [Prime Video](PR) にてご確認ください。