配信日:2024年6月5日
ジャンル:ホラー、サスペンス
原題:Sous la seine
製作:2024年/フランス
*暴力や言葉づかい、流血・怪我、16才以上の視聴に適しています
「セーヌ川の水面の下に」総キャスト情報とあらすじ。2007年の映画「ヒットマン」を手掛けたザヴィエ・ジャン監督による、巨大サメに立ち向かう人間たちを描いたホラー映画です。”巨大なサメは海に”という概念を破りセーヌ川に登場させるという真新しさに注目。
キャスト
レポーター役/ホセ・アントニオ・ペドロサ・モレノ
アンヌ・マリヴィン
森本渚
サンドラ・パルフェ
アクセル・ユストゥン
オレリア・プティ
マツヴィン・デュバル
ダウダ・ケイタ
イブラヒム・バ
あらすじ
![](https://www.dramasnote.com/wp-content/uploads/2024/05/6782ffc282a982223c482c682c133617-300x450.webp)
2024年、夏。フランスのパリにあるセーヌ川で、初の世界トライアスロン選手権が開催されようとしていました。
そんな中、優秀な科学者ソフィア(ベレニス・ベジョ)は若い環境活動家から大きなサメがセーヌ川にいることを知らされ、河川警察とパリ市長に警告をします。しかし、市長は聞く耳を持たず、選手権を強行しようとしました。
そこでソフィアたちは、無事に選手権を行うために河川警備隊と手を組み、サメによる大虐殺を防ごうと奮闘します。
物語の舞台となるフランス・パリでは、今年の夏にオリンピックを開催する準備をしています。しかもセーヌ川では開会式や水泳イベントも行う予定であり、非常にタイムリーな内容となっています。
予算は33億円越え!
![セーヌ川の水面の下に,キャスト6](https://www.dramasnote.com/wp-content/uploads/2024/05/93a10a4c4a700970122011366df41382-500x281.webp)
「セーヌ川の水面の下に」は、2007年の米仏合作のアクション映画「ヒットマン」を手掛けたザヴィエ・ジャン監督による、フランスのセーヌ川を舞台にしたホラー映画。ジャン監督は、2024年の夏にパリオリンピックが行われることを受け、競技開催中のパリのセーヌ川を舞台にしたサメ映画の製作を決めたようです。
「セーヌ川の水面の下に」には、1960万ユーロ(日本円で約33億3400万円)で、公開されたシーン画像の巨大なサメや、水面の下に広がる壮大な景色のリアルさからも惜しみなく予算が投じられたことが見て取れます。
中でも、セーヌ川を縦横無尽に泳ぎ回る巨大サメの姿はリアルで、本物のサメに思えてくるほど。巨大サメ×人間というありきたりな設定ではあるものの、舞台が海ではなく川という点は真新しさを感じさせます。
しかし、物語の舞台であるセーヌ川が、現実でも水質問題を理由にパリオリンピックでの使用中止を求める声が上がっているのが何とも皮肉です。
フォトギャラリー
![セーヌ川の水面の下に,キャスト3](https://www.dramasnote.com/wp-content/uploads/2024/05/b3acd0c5c92abe1c2ed0baafe66b4312.webp)
![セーヌ川の水面の下に,キャスト4](https://www.dramasnote.com/wp-content/uploads/2024/05/de21dbadf7e32cebf7d9dde3f5257393.webp)
![セーヌ川の水面の下に,キャスト5](https://www.dramasnote.com/wp-content/uploads/2024/05/a139d7c2d0cc579a3a91fef432d44800.webp)
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。