「今宵、若様は恋に落ちる」キャスト相関図 登場人物を一挙紹介

陌玉ばくぎょく候（候爵）。
一日の大半を政務に費やす良き役人で、左執政を務めており皇帝から信頼されています。
幼い頃は明るく活発な性格でしたが、父親が匪賊に殺されて以来、すっかり人が変わったようになりました。亡き父の敵討ちのため、茶帮（匪賊）を根絶やしにしようとしています。

寧鈺軒の正妻。
都じゅうに知れ渡っているほどの“毒婦”ですが、寧鈺軒のことは敬い愛しています。
ある日、崖から落ちて目覚めると、別人のようになっていました。記憶喪失からくる性格の変化なのか、それとも別人なのか!?
崖落ち以降は明るく善良な性格となり、本人もなぜか分からないけど料理や医術に精通しています。

寧鈺軒の護衛。
武術の達人で任務もきっちりこなしますが、口数は少なくクールです。幼い頃から寧鈺軒を守ることを使命として生きてきました。

寧鈺軒の第二夫人。
表面上は穏やかですが、内心では聶桑榆を疎んでいます。

寧鈺軒の従妹。
科挙を受ける弟がいて寧鈺軒の助けが必要なため寧府に身を寄せています。
崖落ち後の聶桑榆とはすぐに打ち解け仲良くなります。

聶桑榆の侍女。
最初は聶桑榆を恐れていましたが、崖から落ちて別人のようになった聶桑榆を慕うようになり忠実に仕えます。

茶帮の帮主。
匪賊ではあるものの悪事に手を染めてはおらず、困っている人々を助けるなど善行を重ねてきました。
しかし、寧鈺軒が茶帮を根絶やしにしようとしているため、おのずと寧鈺軒とは敵対関係に。
聶桑榆の持つ玉佩を見て以来、何かと彼女を気にかけるようになります。

右執政。檀王の手下。
宿敵の寧鈺軒を陥れるため、あれこれと画策します。

聶桑榆の学友で将軍。
記憶がなくなる前の聶桑榆には、無視されたりいじめられたり殴られたりしていましたが、それを喜んで受け入れていました。

寧玉軒の親友。

水宴居の芸妓。
店では一番人気の踊り子です。
聶桑榆の男装を一瞬で見抜くなど、物事を深く見通し、本質をとらえる観察眼に長けています。