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【ウォーキング・デッド】シーズン11最終章(第19話)ネタバレ感想|生きていた頃の記憶が戻ったウォーカー出現!?

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コモンウェルス創立記念日の最中に起きた事件でパメラは、ユージーンを黒幕に仕立てアレクサンドリアから来た住民たちに尋問を行った。これによりアレクサンドリアの仲間は町を去ることにしたが、身を隠していたユージーンはマックスを庇って投降する決意をし……。さらに生きていた頃の記憶が戻ったウォーカーが現れる⁉

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シーズン11(最終章)第19話「バリアント」あらすじ

創立記念日の事件後、ユージンは逃亡を図る。パメラはマーサーにユージンの行方を探るよう命じ、マックスとプリンセスは落胆する。一方、アーロン、ジェリー、リディア、イライジャは、廃墟と化したルネッサンスフェアで、いつもとは違う複雑な事態に遭遇する。

引用:AMC

コモンウェルスの創立記念日。

コモンウェルスが混乱に陥り、ユージーンはマックスと離ればなれになってしまう。

ダリルは、戸惑っているユージーンの腕を掴み教会に連れて行った。

ユージーンが録音を流したことの責めを負わされると気づいたからだ。

パメラはマーサーに、アレクサンドリアの住民たち全員を尋問するよう命じる。

マックスを罪に問わないかわりに「ユージーンを黒幕」に仕立て、形だけの裁判を行い見せしめとして処刑するようだ。

一方で、”家”に向かっていたアーロン、ジュリー、イライジャ、リディアの4人は、シーサイドに向かう最中、ウォーカーの群れに遭遇。

回避しようとしたが馬車の車輪が泥にはまった際、ジュリーが膝に怪我を負ったため近くに壁のあるルネッサンスフェア跡地で一夜を明かすことに……。

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シーズン11(最終章)第19話「バリアント」ネタバレ

崩壊

ここからはストーリーが前後しています。

パメラは、セバスチャンをもっと早くお教育していればよかったと悔やみながら、その死を悼んでいた。

しかし、彼女の目から涙は流れていない。

ウォーカーに転身するまでは誰にも触らせなかったが、転身したとたん兵士に「対応」するよう命じる。

パメラは、ホーンズビーが部下に指示してウォーカーを放ちセバスチャンが死に至ったことをしっていた。

しかし、セバスチャンの死よりもユージーンが録音を流しミルトン家の名誉に傷をつけたことの方が重要だと考えているようだった。

パメラは「マックスは鬱だが薬を飲んでいなかった。ユージーンを黒幕」に仕立て上げるため、まずはアレクサンドリアの住民への尋問を命じる。

マーサーは不本意ながらもパメラの命令に従い尋問を始めた。

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プリンセスは、「善人が処罰される町にはいられない」と、コモンウェルスを去る決意をする。

一方で、マックスも「真実を話せ」という父の教えに反すると、ユージーンを黒幕に仕立てるための書類へのサインを拒んだ。

記憶を取り戻した新種のウォーカー

ルネッサンスフェア会場跡の廃墟では、リディアとアーロンが見張りをしていた。

何度も壁を確認したものの、ウォーカーが入り込んでしまう。

50体くらいいるのだろうか。

2人では対処しきれないためジュリーとイライジャを起こして建物の中に避難したが抑えきれず、2階にあがったがドアノブを回したことから囁く者の仕業だと考えた。

幸い、反対側にはウォーカーがいなかったため屋根から飛び降りて逃げることも考えたが、怪我をしているジュリーには厳しいとのことで、リディアとイライジャが飛び降りて囁く者とウォーカーを引き離す作戦に。

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ところが、ウォーカーのうちの1体が2階まで壁をよじ登って来て、石を掴みジェリーに向かってきた。

危機一髪のところでアーロンが倒し顔を剥ぎ取ったが、その1体は囁く者ではなくまぎれもない”死人”だったのだ。

全てのウォーカーを倒して朝を迎えた。

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アーロンは言う「徘徊者(ローマー)に潜伏者(ラーカー) 生きてた頃の記憶が戻ったのかも 壁を登りドアを開けると聞いていたがまさか本当だったとは 他にもできることがあるかも」

ジュリーは信じられない様子だったが、どうやらアーロンは”徘徊者(ローマー)に潜伏者(ラーカー)”の噂を知っていたようだった。

そして4人は馬車に乗り込み、ルネッサンスフェア跡地から去って行った。

コモンウェルス脱出計画

https://twitter.com/TheWalkingDead/status/1581820778361724928

ユージーンは、マックスが捕まったことをロジータから聞かされショックを受けていた。

そんな中、コモンウェルスからの脱出計画が進んでいたが、ユージーンはマックスを置いてはいけないと残ることを決意する。

しかし、ユージーンが捕まれば処刑されることは間違いない。

ダリルは、仲間に声を掛けてユージーンの家への集合を呼びかけるため、一足先に教会を後にする。

するとユージーンは、首にかけていたお守り(ペンダント)を外しココに渡してほしいとロジータに託した。

彼は処刑されるのを承知で投降しようと決めたようだった。

ロジータは止めたがユージーンは「マックスが私をいい人間にしてくれた 彼女のいない道は考えられない 元の私に戻りたくない」と、気持ちは変わらなかった。

こうしてユージーンは投降し「マックスは関係ない自分が単独犯だ」と証言し拘束された。

荷造りするため家に戻ったロジータを、何者かが待ち伏せていた。

ロジータは抵抗したが捕えられ頭から布を被されてしまうーーーーー。

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シーズン11(最終章)第19話「バリアント」解説と感想

パメラはホーンズビーをまだ使えると思っているようで、息子を死に追いやった犯人にもかかわらず殺すつもりはなさそうです。

ホーンズビーはパメラにこれからは一切隠しごともしない、ミルトン家に100%仕えると最後まで悪あがき。

するとパメラは、ホーンズビーの牢にウォーカー化したセバスチャンと頭を撃ち抜かれたホーンズビーの部下の遺体を運ばせ「息子に食べさせて」と命じました。

パメラのいう”対応”とは始末することではなく生かしておくようでした。

今後、パメラはホーンズビーを元のように扱うのか、それとも牢にいれたまま知恵だけを使うのか……。

そして、ユージーンが渾身の勇気を振り絞っての投降にマックスへの愛が感じられました。

本当にこのままユージーンは処刑されてしまうのか。

しかし、マックスの言葉はマーサーに伝わったはずです。

町を守ることは住民を守ることでもありますが、果たしてパメラは本当に住民までを守るつもりでいるのか?

すべてはミルトン家の功績を残すためだけに、住民を必要としているのではないかと思わざるを得ません。

さらに今回、生きていた頃の記憶がよみがえったウォーカーが登場しました!

今までのウォーカーとは全く違う特殊なウォーカーが増えると、これまでにはない危機に直面するはず。

ある意味、生きている人間と同じような行動をしてくるのだとすれば、一瞬たりとも油断できません。

一体この先、どんな戦いが待ち受けているのか。

ラストにふさわしいフィナーレが期待できそうです。

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本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。