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【ウォーキング・デッド】シーズン11第8話ネタバレ。地雷と嵐、教祖の死と波乱万丈な展開!

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【ウォーキング・デッド】シーズン11第8話ネタバレ。アレクサンドリアでは嵐により外壁がはがれウォーカーが侵入する事態に。その一方で、マギーたちはウィスパラーズの方法でウォーカーを率いリーパーズのアジトへの侵入を試みる!? しかし、リーパーズはウォーカーの大群を恐れるどころか……。

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【ウォーキング・デッド】シーズン11第8話「血を求めて」

アレクサンドリアは巨大な嵐に襲われていました。

外壁の一部が剥がれ落ちてウォーカーが大量に侵入し、それぞれが役割を持って対応していましたが追いつきません。

子供たちは住宅内でひと固まりになって避難していましたが、その家も窓ガラスが割れウォーカーが押し寄せてきました。

一方で、リーパーズのアジトにはマギーたちがウォーカーの大群を引き連れてやってきます。

教祖は驚くことなく、兵士のひとりにウォーカーの誘導を命じました。

兵士は慣れたようにウォーカーを誘導していましたが、背後からマスクを被ったマギーたちが襲い掛かり始末します。

送り込んだ兵士と連絡が取れなくなったため、リアは助けに行こうとしましたが教祖は「必要ない、もう死んでいる」とリアを止めました。

教祖は、ウォーカーの大群は故意的に連れて来られたものだと分かっていたのです。

分かっていながら兵士を送り込んだことにリアは反論しましたが、それはダリルに疑いを向けることにもなったのでした。

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【ウォーキング・デッド】シーズン11第8話ネタバレ

”神”を利用した身勝手な解釈

教祖は、リアの反論に対し「全ては神が選ばれたこと」だと、自分の意志ではなく神を盾に仲間を抱え込んでいました。

そもそも、神を信じるというより自分が噛みになったと錯覚しているようで、彼の行動や考え方は助かることに必死過ぎて、もはや人としての心を失っています。

リアは、人間的な思いから教祖に反抗しましたが、彼から睨まれることをとても恐れているようです。

「彼氏が来てから口出しするようになった」と言われ口を閉じてしまいましたが、リア自身も教祖の考え方には疑問を持っているようにも見えます。

また、教祖はウォーカーの大群はマギーたちの仕業だとすぐに気づいたようで、あらゆる手を講じていたようで、入り口以外の場所に地雷を植え込んでありました。

ウォーカーの群れがアジトに近づくにつれ、地雷で吹き飛ばされていきました。

その光景を見たダリルは双眼鏡でマギーたちの無事を確認すると、その場を離れひとりでいる見張りを殺してマギーたちに合図を送ります。

リアたちの元に戻った後、教祖はリアに「火車」の準備するよう言い、その場を立ち去ります。

ダリルは、火車の準備をしていたリアに近づいて尋ねます。

本当に神に選ばれたと思っているのかと。

リアは、「バカげてる。でも信じたから生きて来られた」と……。

さらにダリルは、ウォーカーの中にいるのは自分の仲間であることを伝え「君は俺と来い」と告げたのです。

そして火車の準備が整った頃、マギーがクルマをバリケードにぶつけてウォーカーを侵入させました。

兵士数人が対応していましたが、ウォーカーの数が多すぎて手に負えません。

すると教祖は、火車を兵士が戦っている中庭に向けて発射しろと命じたのです。

再びリアが「仲間を連れ戻して」と頼みましたが、教祖は「敵に知られる」と強行するよう命じました。

「神が守る。守らなければそれが死ぬ時だ。神は私を通して語る。神を疑わぬなら私を疑うな」

自分は神と同等だと言っているようなものでした。

裏切り

教祖の命令で火車に点火されてしまいました。

すると、リアが教祖の首を刺し、ダリルが点火した男の胸にナイフを投げて導線を踏んで火を消します。

リアは寝返ったのか!?

そして、マギーやゲイブもアジトに侵入し兵士と戦い、リアは這いつくばった教祖を足で踏みつけて一撃を食らわせました。

ところが、ダリルがリアの手を取ろうとすると彼女は、「教祖が死んだ。ディクソンが殺した。敵の仲間だ」と無線で仲間に知らせたのです。

彼女はダリルではなく、彼女の”家族”を選んだのです。

しかも、教祖殺しをダリルになすりつけて……。

ダリルは何としても仲間を守る。私もよ。

さらに恐るべきことに、リアは門を閉じて中にいるものを皆殺しにすると言うのです。

指示を受けた兵士たちが撤退すると同時に、マギーたちは不穏な空気を察知しました。

そして、建物の上から見下ろすリアの隣には、マギーたちに向けられた点火された火車があったのです。

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その光景にマギーの顔は強張り、驚きを隠せない様子。

そしてその矢は、マギーたちめがけて次々と飛んで行ったのです。

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シーズン11第8話の感想

リアはダリルを選ぶのかと思いきや、ただ単に教祖のやり方に納得できなかっただけでした。

誰よりも仲間を大切に思うからこそ、その命を軽視する教祖が許せなかっただけなのだと思います。

しかし、まさかダリルに罪を着せるとは思いもしませんでした。

教祖の死を伝える時のリアの目は驚くほど冷静であり、その時すでにダリルを敵としてしか見ていなかったのです。

またアレクサンドリアでは嵐で大量の雨水が入り込むと同時に、ウォーカーも住居に侵入し大変なことになっていました。

いつもの如く、「ここでか!」というシーンで1部が終了しました。

双方が危険な状態という衝撃展開!次回どうなるか!?

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