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『わたし、定時で帰ります。』5話のネタバレと感想。結衣はセクハラ・パワハラ問題にどう向き合うのか!?

わたし定時で帰りますネタバレ 2019年春ドラマ
©Dramas Note

ドラマ『わたし、定時で帰ります』は、新しい働き方を考えるお仕事ドラマとして注目されている作品。

5話では結衣がセクハラ問題に向き合うことになりそうです。

定時退社を守りつつ、結衣は仲間を助けることができるのでしょうか。

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『わたし、定時で帰ります。』5話のあらすじ

巧の家族に挨拶に行った結衣。今度は巧が結衣の家へ挨拶へ行きます。ウェルカムモードの母とは対照に、仕事人間で人生を送ってきた結衣の父親は、巧のプライベートも大切にするスタイルが気に入らない様子です。

巧が帰った後も、晃太朗の事が気に入っていた父でしたが、母親は「逃がしちゃだめよ!」と巧と結衣の結婚を応援するのでした。

ある日、ランダー社から緊急の要件だと呼び出され、急いで向かった結衣、来栖、吾妻、桜宮。

到着すると、ランダー社には新しく草加が加わっており、前回までいた部長は案件から外れたと伝えられます。

戸惑う来栖と結衣でしたが、ランダー社の中西は、前回提案された案件について社長からピンとこない、そもそも方向性が違うと言っているから修正して欲しいと言われてしまいます。

方向性については前回の打ち合わせで確認した結衣は納得いかない様子で、具体的な修正案を伺いますが、中西らは「ピンとこないらしいから」の一点張りで、話がこう着してしまいます。

すると、桜宮が横から自分も御社のイメージとちょっと違うと思っていたので別案を用意すると、修正を引き受けてしまいました。

心配する結衣でしたが、打ち合わせの後も仲良さそうに中西と話す桜宮に少し不信感を募らせます。

会社に戻り、経緯を報告する結衣。動画炎上騒動でもランダー社の会社意識が変わっていないのではと、部長と専務がいきなり担当から外されていたことも含め、社員達は不安に襲われてしまいます。

しかし、そこへ福永がやってきて「社長に収益見込めるといってしまっているから、絶対に先方を怒らせないように!」と釘を刺します。

別案を考える事にした制作4部のメンバーたち。そんな中、度々中西とプライベートでも仲良くする桜宮は、中西から一緒にランニングしようと誘われて向かうのですが……。

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『わたし、定時で帰ります。』5話の見どころ

自分らしい働き方とは?

今回は、セクハラ、パワハラにスポットを当てています。

ランダー社の中西に対して、プライベートでも親しくする桜宮に対し、「本当にあれが楽しい?」とたずねる結衣。基本相手に気を持たせるレベルでやめているので大丈夫だという桜宮。

「人にはそれぞれの働き方がある。東山さんなら分かってくれますよね?」という桜宮に、結衣は返す言葉が見つかりませんでした。

きっと、二人の思う”それぞれの働き方”の定義が違っていると感じていたのではないかと思います。

人の機嫌を取るのがうまい桜宮を使って、福永もランダーの飲み会に桜宮を何度か同行させていました。

桜宮は、福永と晃太朗3人の席で、セクハラ行為を否定します。

そんな桜宮の言葉に、女性ならではの役割がある、ランダーの人達とプライベートで会うぶんには問題ないからどんどん行けと助言しました。

桜宮も、最初は本当にプライベートでも仲よくすることで、仕事が上手くいくと思っていたのかもしれません。

しかし、エスカレートする要求に対しても断ることができず……。

巧から桜宮は本当は断りたいと思っていると聞いた結衣は、セクハラ、パワハラに立ち向かうことにするのでした。

断れない人、断れない立場の人、こういった状況に立たされている人が現実にもたくさんいるのでは?と、今回もリアルに感じることができる内容でした。

今回は、結衣1人の力ではなく、晃太朗の力を借りて解決することが出来ました。

この解決策がさすが晃太朗!というやり方でスッキリします。

結衣と晃太朗の関係に変化が?

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相変わらず仕事人間の晃太朗。日曜の夜も仕事をする晃太朗を心配し、”いつでもどこでも寝れマスク”を渡す結衣。

二人はコーヒーを飲みながら社員達が変わっていく様子を話していました。

仕事仲間として良い関係を築いているように見える二人ですが、結衣の事を付き合っていた頃のように”結衣”と名前で呼ぶ晃太朗に、「”結衣”じゃなくて”東山さん”でお願いします。」と言いました。

結衣なりに線を引こうとしているようですが、晃太朗が去った後、「変わんないもんね、晃太朗も。」と呟きます。

結衣の心のなかにも、上司と部下という関係だけでない気持ちが少し見えたような気がしました。

やはり、結婚まで考えた人なので、仕事関係の人と割り切ることは難しいのではないでしょうか。

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『わたし、定時で帰ります。』5話の感想

仕事に犠牲はつきものだとは思いますが、どこまで犠牲にするのか?して良いのか?そのレベルを投げかけるストーリーでした。

ドラマなので盛っているとは思いますが、ランダー社の中西達がとにかく酷い!

セクハラ、パワハラ、スポハラが横行するランダー社。

見ている方もストレスMAXとなったところで、晃太朗がしっかりと裏を固めて冷静に対応。最後は、中西達をギャフンと言わせスカっとさせてもらいました!

そんな、結衣と晃太朗、次週は巧と晃太朗が直接対決!?

結衣の心は巧の元にとどまり続ける事ができるのでしょうか?

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ドラマ『わたし、定時で帰ります』の視聴率と動画配信情報

1話:9.5%

2話:10.4%

3話:6.5%

4話:8.4%

5話の視聴率は9.8%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)