「陳情令(ちんじょうれい)」36話・37話・38話あらすじネタバレと感想。

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「陳情令」36話・37話・38話あらすじネタバレと感想。魏無羨は酔っぱらった藍忘機を宿に連れ帰って寝台に寝かせます。その後、魏無羨が1人で外に出て笛を吹いていると、体を鎖で巻かれた温寧がゆっくりと近づいてきて……。

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36話:義城へ

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魏無羨は酔っぱらった藍忘機を宿に連れ帰って寝台に寝かせます。その後、魏無羨が1人で外に出て笛を吹いていると、体を鎖で巻かれた温寧がゆっくりと近づいてきました。

魏無羨は喜びますが、温寧は魏無羨のことがわからない様子。魏無羨は温寧が何者かに理性を奪われていると考えます。

温寧の背後に回った魏無羨は、思考を制御するために温寧の後頭部に埋め込まれていた2本の釘を抜きました。すると温寧は、あの日温情と共に金氏のところに行ってから記憶が曖昧になったと話し始めます。

温寧の体に巻かれた鎖を切ってやるため、魏無羨は藍忘機が寝ている間に剣を拝借しようと考えました。ところが魏無羨が振り向くとそこにまだ酔いから醒めない藍忘機がボーっと立っていたのです。

魏無羨はひとまず温寧にここから去るように指示。魏無羨は酔っ払いの奇行に付き合わされた後、藍忘機を宿に連れ帰りました。すると鬼面の男が部屋を物色していたのです。

鬼面の男は2人が戻ってきたことに気づいて斬りかかってきます。酔ったままでも反射的に剣で応戦する藍忘機。魏無羨は呪符を使い、鬼面の男が盗もうとしていた乾坤袋を奪い返します。鬼面の男は術を使って逃走。

藍忘機の酔いが醒めてないのを確認した魏無羨は”なぜ俺を助ける?”と尋ねます。藍忘機はボーっとしながらも”16年前におまえと共に戦わなかったことに悔いがある”と答えました。

魏無羨は感動しながらも”おまえには少しも関係ない”と言いますが、亥の刻になり藍忘機は寝てしまうのでした。

翌日、魏無羨と藍忘機は霊剣を入れた乾坤袋が光って指し示した蜀の東へ行くことにします。そこには”義城”という村がありました。

その村は葬儀に必要な物を作る職人の集落だが住人は早死にする者が多く、義荘(遺体を安置する場所)の”義”から義城という名がついたとのこと。

村には霧が立ち込めていて、霧の中を走っていく人影がありました。魏無羨と藍忘機は二手に分かれて人影を追います。

魏無羨が行った道には、なぜか金凌と藍氏や他の世家の弟子たちがいました。そこへ傀儡となった村人たちが襲ってきますが、藍忘機が飛び込んできて琴を弾いただけで傀儡たちは消えてしまいます。

それを見た魏無羨は傀儡は陰虎符によるものだが弱すぎると言い、自分以外の誰かが復元した陰虎符だと推測しました。その時、弟子たちの中の数人が霧に何かが混じっているようで気分が悪いと言い出します。

一行が移動しようとすると、あの鬼面の男が近づいてきます。藍忘機が応戦すると鬼面の男は逃げ、藍忘機はそれを追って行きました。

魏無羨は気分の悪くなった弟子たちを治療するために1軒の店に入れてもらいます。その店の老婆の首にも傀儡の証の黒い筋がありましたが、その老婆は襲ってこないのでした。

感想

温寧と意思の疎通ができるようになってよかったです。

また、藍忘機の大事な話をしている時でも亥の刻になると寝てしまうというお約束にはいつもながら笑ってしまいました。

それにしても度々出てくる鬼面の男の正体は一体誰なのでしょうか。

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37話:悲しい再会

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魏無羨は店の厨房にあった解毒作用のあるもち米で粥を作り、気分の悪い弟子たちに食べさせることにします。

粥を作っている間、魏無羨が金凌にどうしてここに来たのかと尋ねると次のように答えました。

部屋に姿を現さない「何か」が来て、仙子が気配を感じて吠えていた。そのうち猫の死骸がぶら下げられるようになり、猫の死骸が見つかったと聞けば、それを追っていたらここにたどりついた。

他の弟子たちも同じだと言うのでした。

粥を食べている時、外で物音がします。魏無羨が窓から覗くと、盲目らしい少女が杖をついて歩いていました。魏無羨は「何か用か?」と声をかけますが、少女は口もきけないようです。

少女は何かに気づいて突然走り去ってしまいます。そこへ目に包帯をして剣を持った黒装束の男がフラフラしながら現れました。霧の毒に侵されていると思った魏無羨は男を店の中へ入れます。

男が持っていたのは暁星塵の剣”霜華”でした。魏無羨はその男が暁星塵だと思い、粥を食べさせて助けようと思ったのです。

その時、店の前に武器を持ったたくさんの傀儡が集まってきました。魏無羨は呪符を使って店の扉が開かないようにします。

ところが屋根を突き破って1人の傀儡が店の中に飛び込んできました。その傀儡はなんと宋嵐だったのです。魏無羨は笛を吹いて宋嵐の動きを封じ、弟子たちに縛らせました。

魏無羨は「宋兄」と話しかけますが、宋嵐も口がきけなくなっているようです。魏無羨は宋嵐の後頭部に埋め込まれていた釘を1本抜き、弟子たちに問霊を習った者はいるかと尋ねました。

藍氏の弟子の1人、藍思追が名乗り出ます。魏無羨が藍思追に名前を問わせると「宋嵐」と答え、誰に斬られたのかと問わせると「暁星塵」と答えました。

かつては宋嵐と行動を共にしていた暁星塵が宋嵐を斬ったと聞いて驚く一同。続けて魏無羨が誰に操られたのか問わせると、宋嵐は「汝らの後ろにいるその男に」と答えました。

一同が包帯の男を振り返った隙に、宋嵐は縛られていた縄を引きちぎり剣をとります。その時、包帯の男が大人の話だと言って弟子たちに外に出るように促しました。

弟子たちが出て行くと宋嵐もついて行きます。魏無羨と2人きりになると包帯の男は自分の口に何かを入れました。魏無羨はそれが毒消しだと気づき、包帯の男が霧の毒に侵されていたのは自作自演だったと考えます。

包帯の男は「ひとつ頼みがある」と言って魏無羨に1つの袋を差し出しました。中には砕けた霊識が入っているようです。

魏無羨は「こんなに砕けて繋がるとでも?」と言い返しますが、包帯の男は弟子たちを人質にとっていると言って霊識を修復するように迫りました。

魏無羨は包帯の男に、本当の正体は暁星塵ではなく薛洋だろうと言います。

包帯の男が目の包帯をとり、さらに暁星塵に変装していたフェイスマスクをとるとやはりそれは薛洋でした。

薛洋は前々から陰鉄が実は5つあることを知っていて、隠し持っていた1つの陰鉄陰虎符を復元したようです。

そこへ恐らく魏無羨の危険を察知して駆けつけたであろう温寧が宋嵐と戦いながら飛び込んできました。魏無羨が「外でやれ」と言うと2人はまた外に出て行きます。

魏無羨も外に出て薛洋と話を続けようとしますが、薛洋がいきなり斬りかかってきました。そこへ藍忘機が助けに入ります。藍忘機は術を使って薛洋から”霜華”を取り上げ「持つ資格はない」と言いました。

薛洋は自分の剣を取り出し、藍忘機に斬りかかってきます。藍忘機は魏無羨に「助太刀無用」と言って薛洋に応戦。

魏無羨は、先ほどの杖の少女は何かを伝えようとしたが口にできなかったと言い、弟子たちと彼女を捜しに行くことにします。杖の少女は義荘に隠れていました。

杖の少女は魏無羨たちの姿を見つけると、1つの棺のふたを叩いて開けてほしいという素振りをします。魏無羨が棺のふたを開けると、そこには本物の暁星塵の骸が入っていたのです。

感想

”霜華”を持って暁星塵に扮していたのは薛洋だったのですね。確かに暁星塵はいつも白い衣を着ていたので黒い衣を着ているのは違和感がありました。

本物の暁星塵はすでに亡くなっていたとは……。杖の少女が何か事情を知っていそうで続きが気になります。

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38話:義城での出来事

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魏無羨は棺にすがりついて泣く少女を見て共情をすると言い出しました。弟子たちは危険だと言って止めますが、魏無羨は構わずに始めます。

少女の名は阿箐アージン(チェン・ジュオシュエン)。

10年前のこと。孤児の阿箐は目も見えて口もきけていましたが盲目を装って物乞いをしたり、スリをしたりして生活していました。

ある日、阿箐は目に包帯をして歩いていた暁星塵にわざとぶつかって銭袋を盗みます。暁星塵はすぐに気づいて銭袋を返してほしいと言いました。

そこへその前に銭袋を盗まれた男が追いかけてきて阿箐を殴ろうとします。暁星塵は男の腕を掴み、阿箐にその男の銭袋を返すように諭しました。

阿箐が銭袋を返すと男は帰って行きます。暁星塵は阿箐に自分の銭袋は返さなくていいから、使い終わるまでは盗みを働くなと言って立ち去ろうとしました。阿箐は暁星塵について行くことにします。

道中、阿箐は、深手を負って道端に倒れている男を見つけました。暁星塵は男を背負って近くの村”義城”に行きます。

暁星塵が傷の手当てをしていると男が意識を取り戻しました。その男はなんとかつて暁星塵が捕らえて恨みを持たれている薛洋だったのです!

薛洋は目の前に暁星塵がいるのを見て驚きますが、目の見えない暁星塵は薛洋だと気づきません……。

しばらくして傷が治り始めた薛洋は、阿箐は本当は目が見えているのではないかと疑い始めますが、阿箐は盲目のふりを続けます。

一方、阿箐は薛洋が悪人ではないかと怪しんで暁星塵に忠告しますが、暁星塵は気にしません。

そのうち、薛洋は村人を傀儡にし、暁星塵を騙してその傀儡を斬らせるようになります。阿箐はそれに気づきますが、どうすることもできず……。

3年後、阿箐は偶然宋嵐に会い、”目の見えない白衣の修師を知らないか?”と尋ねられます。宋嵐を悪人ではないと感じた阿箐は、暁星塵のところに案内することにしました。

宋嵐は、暁星塵が何も知らずに薛洋と楽しそうに生活しているのを見て涙を流します。

その後、宋嵐は外出から帰って来た薛洋に斬りかかりました。宋嵐は薛洋が目の見えない暁星塵を欺いてきたことを非難します。

そう言われた薛洋は宋嵐に”目が見えなくなったのは誰に目をくれてやったからだと?”と尋ねました。

実は暁星塵は、薛洋に襲われて失明した宋嵐に自分の目を移植し、姿を消していたのです。動揺した宋嵐は薛洋に舌を斬られ、傀儡にされてしまいます。

目の見えない暁星塵は、傀儡にされているのが宋嵐とは気づかずに斬ってしまうのでした。宋嵐は最後の力を振り絞って自分の剣の刻印を暁星塵の指に触らせようとしますが、力尽きて剣を落としてしまいます。

阿箐はその一部始終を見ていたのでした。

共情から覚醒した魏無羨は、格闘している温寧と宋嵐のところへ戻ります。魏無羨は温寧に宋嵐を押さえさせ、宋嵐の後頭部にもう1本埋め込まれていた釘を抜きました。

次に魏無羨が剣で戦う藍忘機と薛洋のところへ行くと、先ほどの霊識の入った袋が飛んできます。魏無羨はその袋を受けとめるのでした。

※ 共情・・・自分の体を媒介にして霊の記憶に侵入し、生前のことを知る術。

感想

過去の義城ではこんなことがあったのですね。盲目のふりをしていた阿箐が本当は目が見えていたために元凶の薛洋が倒れているのを見つけてしまったという因果が悲しいです。

剣の腕がたつ宋嵐が傀儡にされてしまうとは、薛洋の言葉によほど動揺したのですね。

魏無羨と藍忘機は、悪運の強い薛洋にどう対抗していくのでしょうか。

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