「花轎喜事（かきょうきじ）」キャストと相関図を紹介

揚州の武館で生まれ育ったため武芸のたしなみが有ります。率直で元気な性格。
凶暴で粗暴だと噂の将軍に嫁ぐこととなり、輿入れの直前まで嫁ぎたくないと拒絶していましたが、両親に懇願されて仕方なく輿に乗り込みます。ところが、道中の手違いで別の花嫁と嫁ぎ先が入れ変わってしまい、余命いくばくもないと噂されている斉天磊の妻になってしまいました。

斉家の三公子。
何世代にもわたって男子に恵まれず、自分の代でついに3人の男子が生まれるも、2人は若くして亡くなり、斉天磊だけが唯一生き残りました。そのため祖母から溺愛されています。余命いくばくもないと噂されていますが実は……。
聡明な人物で、嫁いできた李玉湖が別人ではないかと早い段階から疑念を抱きます。

荊州の兵営に鎮守する大将軍。皇帝のお気に入り。
戦いに明け暮れ、屋敷にはめったに戻りません。
これまでに2回結婚していますが、どちらの妻も亡くなっています。

李玉湖と嫁ぎ先が入れ替わり、袁不屈の妻になってしまった女性。
男装して袁不屈の兵舎に赴こうとしていたところ、偶然にも軍医の劉若謙に出会い、劉若謙の助手として兵舎で働くことになります。

劉若謙の甥。将軍。
袁不屈の部下で、袁不屈を「兄」と呼び慕っています。
杜氷雁が女性だとは知らず、ましてや袁不屈の妻だとは知らずに仲良くなります。

公主。皇后の娘。

斉天磊の従弟/学者。
老夫人から斉邸の内政を手伝ってほしいと頼まれ滞在しています。
しかし実は斉家の財産を狙っており……。

老夫人の侍女ですが、柯世昭に想いを寄せているため柯世昭に従っています。

斉天磊の妹。
口がきけないため手話で意思疎通をはかります。

もとは杜氷雁の侍女でしたが、花嫁が入れ替わったことで李玉湖に仕えることになります。

斉天磊の師匠/荊州兵営の軍医/沙平威の叔父。

季竟棠の養母/江湖女刀客。
想い人である劉若謙のことを探し続けています。

幼い頃に両親を亡くし、舒秀雲の養子になりました。
父を陥れた柯世昭を恨んでいます。

皇后。
連戦連勝の袁不屈将軍を有能だと感じ、娘の婿にしたいと考えます。