風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~3・4・5話ネタバレ。高秉燭は不良井に残して来た母の様子を見に行きます。その時、武思月たちが不良井に乗り込んできました。仲間から隠れているように言われたにもかかわらず、高秉燭は自ら武思月たちの前に出て行き……。
3話あらすじネタバレ
高秉燭が不良井に残して来た母の様子を見に行くと、不良使の王登成が面倒を見てくれていました。扉の外から覗いていた高秉燭は王登成に見つかってしまいます。
その時、高秉燭を追って武思月たちが不良井に乗り込んできました。王登成が隠れているように言ったにもかかわらず、高秉燭は自ら武思月たちの前に姿を現します。兵たちが高秉燭を追いかけるうち、幼女の上に櫓が倒れそうになりました。高秉燭は下から、武思月は上から櫓を支え、幼女は助かります。その後、武思月は高秉燭を追い詰めますが、高秉燭は「不良井を巻き込むべきじゃない」と忠告して逃げました。
高秉燭は窈娘のツテで百里弘毅と柳然の婚礼に潜入することにします。聯昉の情報からそのことに気づいた武思月も婚礼に向いました。柳然は親友である武思月を新郎新婦の部屋に呼び、百里弘毅を紹介します。
百里弘毅は密告者の父娘が死んだと謎の男から聞いたと武思月に話しました。武思月は人相書きを見せて謎の男が高秉燭であることを確認。武思月は高秉燭がこの婚礼に来るかもしれないと言います。父娘の出身地の奩山は工部で建設中の天堂に使う銅の産地であることから、百里弘毅は高秉燭が自分の父に会うために来るのではないかと考えました。
百里弘毅たちが書斎に行くと高秉燭がいて、父の百里延は刺殺されていました。高秉燭は殺したのは自分ではないと言い、百里弘毅を人質に逃走します。
高秉燭は山中まで逃げ、百里弘毅を置いて逃げようとしました。百里弘毅が父のことを問い詰めると、高秉燭は次のように話します。
自分が百里延の部屋に行った時に中から男が出てきた。その後で自分が部屋に入ると、百里延はすでに死んでいた。