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『初めて恋をした日に読む話』7話ネタバレ感想。これはもしかして”嫉妬”?順子のハートを掴んだのは誰?

2019冬ドラマ

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』7話では、花恵会の百田先生が実は高校時代から順子に嫉妬していた同級生だと知らず、順子は匡平を預けました。

東大合格のためとはいえ、順子もちょっぴり不安。そんな中、山下からのアプローチは続き……。

それではドラマ『初めて恋をした日に読む話』7話ネタバレ感想を紹介します。

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『初めて恋をした日に読む話』7話あらすじ

花恵会に通う事を提案した順子でしたが、匡平は順子に教えてほしいと花恵会に通う事を拒みます。順子は、苦手な分野は花恵会で教わり、その他は今まで通り自分が教える、東大に合格するためだと匡平を納得させました。

そして、花恵会に入塾。匡平を担当する講師は、若くて綺麗な花恵会で一番人気の百田萌奈(高梨臨)。百田は積極的に匡平に近づき、教えてほしいという他の生徒を待たせてまでも匡平にベッタリしますが、匡平は勉強のことしか考えていません。

それどころか、百田が生徒に接する態度に違和感すら感じていました。後日、百田は匡平を呼び出し、担当ではない教科の参考書を手渡したり、腕を組んできたりと何かを企んでいる様子。

たまたまその場面を見てしまったゴリさんが、百田を見てある事を思い出し雅志に電話します。連絡を受け、心配した雅志は順子の家を訪ねます。

「何もされていないか?」

順子は高校時代イジメられていたことがあり、その中心人物となったのが百田(旧姓:牧瀬)でした。彼女は高校時代、雅志に告白して振られており、順子に嫉妬して友人と順子に嫌がらせをしていたのです。

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ドラマ『初めて恋をした日に読む話』7話の見どころ

山下の元妻復縁求むも拒否!山下本気モードにきゅん♡

山下の元妻は、離婚に応じたものの未練があるようで、山下のマンションの前でウロウロ。ちょうど、電池を買いに出てきた山下に、愛想を振りまきながら「もう一度やり直せない?」と復縁を求めてきました。

何かと”離婚”を言い出して、思い通りにしようとしていたのにも関わらず、離婚したらしたで、復縁を求める身勝手な妻に山下はゴメンの一言。

たとえもう一度、やり直したとしても同じことに繰り返しになることは分かっていたし、そもそも山下の気持ちはすでに順子に向いているので、復縁は絶対にありえないでしょう。

そのまま順子の家に行き、柿の木を上って部屋に忍び込み「会いたくて仕方なかった」と。

何このシチュエーション!胸きゅんが止まりません!まさにロミオとジュリエット状態ですね。こんなにストレートに気持ちをぶつけられたら、さすがの順子でも……とはいきませんでしたが、それでもこの瞬間がまた見どころのひとつなのです。

順子&匡平。ラストのハグがたまらない!

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年齢も経歴も詐称していたことが生徒に暴露され、それでもなおかつ匡平を自分に預けてほしいという百田に順子は、「あなたの寂しさを埋めるためにあげるわけにはいかない」と一喝。

”あげない”と言われたのが嬉しかった匡平は、その帰り道に順子を思い切りハグ。順子がいくら手を放しても、何度でも掴みに行くと……。

これもヤバイシチュエーションです!しかも、その後「じゃあな」とサラッと引いていくのばそそられます!

さらに、”あげたくない”という順子の思いも、あの有名な”嫉妬”だたと自覚しました。ここはやはり初めて順子に”嫉妬”させた匡平が一歩リードしているのかもしれません。

山下も雅志も頑張らば、順子は匡平に取られてしまうかも!? ではありますが、お似合いですよねこの2人。

雅志の勘違いモ-ドが可愛い!

順子は雅志を完全に”身内”としてしか見ていません。前回の「雅志だけには知られたくなかった」という言葉を勘違いしたままの雅志が嘆かわしいです。

でも勘違いしてウキウキしている雅志を見ていると、”うんうん”とうなずきながらも見守りたくなってしまいます。どちらかというと、母性本能をくすぐるタイプかも?

この先、真剣に告白してもサラッと交わされてしまうのかな?と思いながら、陰ながら応援していきたいキャラクターではあります。

雅志役を演じている永山絢斗は、現在大河ドラマ『いだてん』にも出演している俳優です。『いだてん』で演じている、金栗四三の徒歩部の後輩・野口源三郎は、雅志となんとなく似ているキャラでもあります。

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ドラマ『初めて恋をした日に読む話』7話を観た感想

百田萌奈が順子の同級生だったとは気づきませんでした。また、順子の高校時代のことや、母が東大にこだわっている理由も分かり、順子が恋愛音痴なことにも納得です。

でも、順子の母は自分のために彼女を東大に入れたかっただけのようにも思いましたね。自分だけ学歴がないから義母に認められないと、そう思い込んでいるのかも。

認めてほしかったから、順子を東大に入れることにこだわった。それだけ母も辛い思いをしたようですが、我が子に背負わせるのも可哀想な気がします。

また、雅志の”7秒見つめれば落ちる”という格言は、順子には通用しなかったようで、逆に自分が落ちてしまったというのはいかにも雅志らしい結末。

それからずっと順子のことが好きだったなんて、純粋過ぎて笑っちゃうけど、それがまた雅志の魅力でもあるんですよね。

いよいよ順子も匡平に落ちそうな雰囲気があるので、もしかしたらドラマでは匡平と順子がハッピーエンドになってしまうのかも?なんていう雰囲気を醸し出していますね。

匡平と雅志、山下それぞれタイプは違いますが、3人ともみんな順子一直線。誰が彼女のハートをゲットするのでしょうか!?

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まとめ

いかがでしたか?モテ期到来の順子ですが、恋愛無知なので本人はそこまで深く考えていないのかも。

今までのドキドキ感も、すべて”恋要素”だとは気づいていなかったので、この先も思いやられそうです。

3人の願いをかなえてあげたい気持ちはあるものの、それはすべて順子が決めること。

年下の若者か、バツイチの同級生か、身近な身内か……今後の展開を見守りたいですね。