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【HELIX-黒い遺伝子】シーズン2。ピーターがチームリーダー!? ピーターの本性が露わに⁉

HELIX黒い遺伝子 SF
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【HELIX-黒い遺伝子】シーズン2のあらすじと見どころ。

CDCのピーター、サラ、カイルのチームは、船での汚染についての調査を依頼され現地に出向くことに。

その船での汚染には、ある島に立ち寄ったせいだと考えたピーター達はその島に行くことにしました。

しかし、その島にいたのは謎の教団だったのです。

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【HELIX-黒い遺伝子】シーズン2のあらすじ

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CDCの職員であるピーター(ニール・レイピア)、サラ(ジョーダン・カイル)、カイル(マッド・ロング)の3人は、汚染された船の調査にやって来ます。

するとそこには、顔が”黄色く腫れあがって”死んでいる人々がいました。

船内の調査をしていたサラが機械室を見つけてドアを開けると、中から1人の女性が出てきて襲われそうになります。

サラは必死に説得を試みますが、女性は戯言を言って話を聞き入れようとせず、サラを殺そうとするのです。

そこへ、間一髪のところでカイルが助けに来ました。

サラとカイルは、女性に鎮静剤を打ち客室へと連れて行き、ピーターも合流して女性から話を聞きだすことに。

女性の名はレイラ。

この船の唯一の生存者だと言い、サラに襲い掛かったことを謝ります。

また、当初スケジュールにはなかったある島へ3日前に降り立ったこと、その時から他の乗客の様子がおかしくなり始めたことを話しました。

話を聞いたピーターたちは、その島に感染の原因があるのではないかと考え、レイラを案内役として同行させ島へ行くことにしたのです。

レイラの記憶を頼りに島を散策していくと、目のない動物の死骸や、大量の人の頭蓋骨がそこら中にあることに気づきました。

すると、ある謎の集団に声をかけられ、危害を加えないから拠点に来るよう言われ、ついていくことにするのです。

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キャスト情報

アラン・ファラガット博士役/ビリー・キャンベル

名前:ビリー・キャンベル

生年月日:1959年7月7日

身長:192cm

代表作:【THE O.C】(2005)、【Once and Again】(1999)

【Once and Again】では、ゴールデングローブ賞にノミネートされとこともある実力派俳優です。

ヒロシ・ハタケ役/真田広之

名前:真田広之

生年月日:1960年10月12日

身長:170cm

代表作:【たそがれ清兵衛】(2002)【ラストサムライ】(2003)、

【たそがれ清兵衛】ではアカデミー外国語映画賞にもノミネートされ、各映画賞を総なめにしています。

【ラスト・サムライ】では、トム・クルーズや渡辺謙との共演で話題になりました。

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【HELIX-黒い遺伝子】シーズン2の見どころ

謎の教団、教祖ブラザーマイケルとは何者?

島について早々に、謎の集団と出会ったピーター達が連れて行かれた先は教団の施設でした。

教祖はブラザーマイケルと呼ばれており、なぜ教祖という立場の人に対してブラザーという呼び方をしているのかピーター達は違和感を感じます。

施設内には手術室のような場所があり、手術台に拘束して乗せられた女性が歯を抜かれ、チューブから謎の白い液体を無理矢理流し込まれる場面もありました。

おそらく歯を抜いたのは、チューブを噛みちぎらないためだと思われますが、そこまでして飲ませるのは何の意味があるのか気になります。

そして、教団には男性の姿が極端に少ないことにも理由がありそうです。

さらに驚きなのは、その教団にアランの姿があったことでした。

ジュリアがアランを探しに島に行き見つけたのは、アランの墓石でした。

何故アランが生存しているにも関わらず墓があったのか……。

アランは一体教団で何をしているのか、この教団の目的は何なのか!?

ジュリアの舞台は30年後の世界だった

島に着いたジュリアは、「サン・ホセへの道は?」としか言わないケイレブという男に捕まり、小屋で拘束されてしまいました。

一方で、ピーター達は島を散策していると、レイラが人影を見たとパニックを起こし走り出してしまいます。

ピーター達はレイラの後を追いかけるも見失ってしまいました。

ふと目の前に小屋が見え、中に入ることにしたピーター達はドアを開けようとします。

この小屋というのがジュリアが連れて行かれた小屋と一致しました

てっきりこのままジュリアと合流するのかと思われましたが、ピーター達が小屋のドアを開けるとそこには誰もいなかったのです。

カイルが、検体として回収した動物を入れた瓶がバッグから滑り落ちてしまいそれが、時が経ち白骨化していく描写も見られます。

その瓶がジュリアの方にも転がっていましたし、ピーター達とジュリアの時間軸が30年ずれていることがわかりました。

シーズン2は、ピーター達の行動がジュリアのいる30年後の世界に影響を起こしていくので、シーズン1とはまた違った面白さが期待できます。

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【HELIX-黒い遺伝子】シーズン2の感想

シーズン1の続きというつもりで見たら、それぞれのポジションがガラッと変わっていて驚きました。

ピーターは、リーダーのわりには少し自分勝手な印象を受けました。

新キャラのカイルは、テキサス出身でサラにやたらと北極研究所でのことを聞きたがるのですが、ただの好奇心なのか、なにか意図があるのか気になります。

シーズン1を通してサラは非常に強くなっていると感じます。

ハタケ役の真田広之が、今シーズンは準レギュラーになってしまったのは残念でしたが、出演シーンはとてもインパクトがあります。

しかし、残念ながら【HELIX-黒い遺伝子】はシーズン2で打ち切り。

これからどう続いていくのか楽しみだっただけに残念です。