ニュートピア（プライムビデオ）キャスト・あらすじ・相関図-BLACKPINKジス主演の新感覚サバイバル・ラブコメディドラマ！

ニュートピア（プライムビデオ）キャスト情報とあらすじ解説。ハン・サンウン著書の小説「インフルエンザ」を原作とする新感覚サバイバル・ラブコメディドラマで、BLACKPINKのジスと「地獄が呼んでいる」のパク・ジョンミンが主演を務めます。別れたばかりのカップルはゾンビが蔓延して一変した世界で、もう一度愛する人に会うべく奮闘します。

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韓国・ソウルの中心地にあるホテルの屋上に、首都圏領空防御のための対空砲陣地が設置されていました。そこでジェユン（パク・ジョンミン）は、他の11名の部隊員と共に軍服務しています。

そんなある日、ジェユンは社会人1年目の彼女ヨンジュ（ジス）との間に誤解が重なり、電話で別れを告げます。しかし、その矢先にゾンビウイルスが蔓延し、ジェユンと軍部隊はソウル中心部に取り残されてしまいました。

弱気で自信のなかったジェユンですが、ヨンジュに会いに行こうと懸命に戦い続けていくうちに、分隊のリーダーとして活躍し始めます。一方、ヨンジュもジェユンに会うために死闘を繰り広げ、強い女性へと変化を遂げていました。

登場人物｜相関図

ジェユン役/パク・ジョンミン

演：パク・ジョンミン

ソウルの高層ビル防空部隊に服役する軍人。防衛産業会社への就職で代替兵役を目指したがゆえに、26歳という遅い年齢での入隊となりました。

誤解が重なって恋人ヨンジュと電話で別れますが、ゾンビウイルスの蔓延により離れ離れになったヨンジュの元に向かおうとします。弱気で自信がなかったジェユンは、ゾンビとの死闘を繰り広げていくうちに、分隊のリーダーとして活躍し始めます。

ヨンジュ役/ジス

演：ジス

ジェユンから別れを告げられたばかりの社会人1年目のゴムシン（兵役についた彼氏の帰りを待つ恋人のこと）。自分の気持ちをわかってくれないジェユンに悩んでいたところ、電話で別れを告げられます。

もう一度ジェユンに会いに行こうとするも、外にはゾンビが大量発生していました。それでもジェユンに会いたい一心でゾンビと戦い、すっかりたくましくなっていきます。

ジュユンと行動を共にするメンバー

ラ・イノ役/イム・ソンジェ

高層ビル防空部隊の二等兵。※原作小説でのキャラクター名は、イ・インホ。

結婚して子供が生まれてから軍に入隊したジェユンの後任の二等兵です。ゾンビが蔓延した世界を生き抜くためのアイデアを出すなど、聡明さと卓越した手腕をもっています。

• パク・ソンウク（砲台長中尉）役/クォン・スンウ
• キム・ヨンマン（分隊長）役/キム・サンホン

ヨンジェの周辺人物

サムス役/タン・ジュンサン

三浪生。ジェユンを捜しに行くヨンジュたちの心強い助っ人として活躍します。

ソ・ジヌク役/カン・ヨンソク

ヨンジュの大学の先輩。

その他の登場人物

アーロン・パーク役/キム・ジュンハン

エデンホテル総支配人。ゾンビによって壊されたホテルを少しでも守ろうと奮闘します。

オ・スジョン役/ホン・ソヒ

エデンホテルの経営者。

ソン・デシク役/イ・ハクジュ

通称アレックスと呼ばれるセレブ。ゲーム会社アレックスエンターテインメントの代表で、状況判断力と推理力に長けています。偶然出会った人を助けるなど、心優しい一面も。

• イム・スビン
• キム・サンホン

解説

「ニュートピア」は、ハン・サンウン著書の小説「インフルエンザ（原題：인플루엔자）」を原作とするサバイバル・ラブコメディドラマです。ドラマ版は原作小説をベースにしているものの、ドラマ独自のアプローチが多々見られます。

原作小説が細かい心理描写を得意としているのに対し、ドラマ版ではそうした心理描写を視覚的な要素やアクションを通じてダイナミックに表現しています。主な原作小説との違いは、サイドキャラクターを原作以上に掘り下げており、原作にはない恋愛要素や友情の物語が追加されました。

さらに、映像表現にも力を入れており、先進的なCG技術やセットを活用し、近未来の荒廃した世界をよりリアルにしました。

映像表現のクオリティは映画に匹敵するレベルで、従来の韓国ドラマはストーリー重視の作品が多いなか、「ニュートピア」は映像美とストーリーの両方を兼ね備えています。これに加え、ジャンルの融合と独自性が従来の韓国ドラマとは異なります。

ゾンビやディストピアといったテーマでありながらも、単なるホラーやサスペンスにはとどまらず、社会的なメッセージや人間ドラマも織り込まれています。こうしたジャンルの融合が従来の韓国ドラマとは大きく異なる点で、まさに新感覚サバイバル・ラブコメディと言えるでしょう。

主演を務めるのは、「地獄が呼んでいる」のパク・ジョンミンと、BLACKPINKのジス。中でも、ジスが主演を務めている作品として注目を集めており、演技派俳優のパク・ジョンミンとジスがどんなケミストリーを見せてくれるのかと話題を呼んでいます。

ジスが本格的な主演を務めるのは本作が初となりますが、その演技力の高さはすでに視聴者や評論家から高い評価を受けています。これまでにジスは表情やセリフだけでなく、体の動きや間の取り方まで計算された演技を披露しており、とても新人女優とは思えないほどでした。

過去には、役柄に没頭するために長時間リサーチや練習を重ねたと語っており、「ニュートピア」でゾンビが蔓延る世界で離れ離れになった彼氏に会いにいくというキャラクターをジスがどのように表現するのか楽しみです。

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