ライアン・ゴズリングが、ワーナー・ブラザースの新作「オーシャンズ11」リブート版でマーゴット・ロビーと共演する方向で交渉していることが確認されたと米Variety誌が報じた。
ライアン・ゴズリング、マーゴット・ロビーと再共演なるか
グレタ・ガーウィグ監督の新作映画「バービー」でケンとバービーを演じたライアン・ゴズリングとマーゴット・ロビーは、ジェイ・ローチ監督とキャリー・ソロモン脚本によるリブート版で再びコンビを組む計画を立てているようだ。
プロットの詳細は伏せられているが、前日譚のストーリーはラットパック主演の1960年のオリジナル作品やジョージ・クルーニー主演の2000年代初頭の3部作の舞台となったラスベガスから遠く離れた1960年代のヨーロッパが舞台となるとみられている。
サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ率いる女性だけの強盗団を描いた「オーシャンズ8」は、ニューヨークを舞台にアクションが繰り広げられた。
マーゴット・ロビーはこのプロジェクトに出演するだけでなく、トム・アッカリー、ミシェル・グラハムとともに、設立したラッキーチャップ・エンターテインメント社でこの映画をプロデュースすることになっている。
グレイ・ロス、オリヴィア・ミルチ、ラッキーチャンプ・エンターテイメントのジョジ・マクナマラが製作総指揮を務め、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズもエグゼクティブ・プロデューサーとしてプロジェクトに参加している。
2022年5月に「オーシャンズ11」の前日譚が製作中であると報道されたが、この前日譚はワーナー・ブラザーズで開発中だが、まだ許可が下りていないという注意書きがある。
報道によると、このプロジェクトは2023年春の製作開始を視野に入れているようだ。また、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングの「バービー」は、2023年7月21日に米公開される予定。
なお、ライアン・ゴスリングは、Netflixで大ヒットした「グレイマン」の続編で、ジョー＆アンソニー・ルッソ監督と再タッグを組むことも決まっている。
この記事は米Varietyのニュースを抜粋（翻訳）してお伝えしています。