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ドラマ『ラジエーションハウス』4話あらすじと視聴率。よくある症状には意外な落とし穴もある!?

ラジエーションハウスネタバレ 2019年春ドラマ

ドラマ『ラジエーションハウス』4話では、変形性股関節症や肩の痛みの症状からの意外な病がテーマに描かれました。

今回も五十嵐唯織が独自の目線で病を発見。

その裏側で、唯織との差に悩む広瀬裕乃……。それと同時にチームから勇気を与えられる展開でした。

ドラマ『ラジエーションハウス』

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4話あらすじ

甘春杏(本田翼)が、かつて股関節症と診断した男性患者のことを気に掛けていると知った五十嵐唯織(窪田正孝)は、少しでも彼女を助けたいと独自に動き始めます。

その一方で、裕乃は自分と唯織の差を感じ、自分だけが取り残されているような気がしていました。

後日、甘春総合病院に肩の痛みを訴えてる坂元美月というバンドでギターを担当している女性が診察にやってきます。

彼女が痛みを訴えているのは右肩。しかしレントゲン画像の結果、異常は見られず、診断した辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると言ったのです。

診察を終えた美月と、裕乃が病院の廊下でぶつかります。裕乃は、彼女が聞いていたFle Againというロックバンドの音楽を聴いていたことや、最後のライブを成功させたいと思う彼女に、かつての自分と重ね合わせていました。

そんな中、唯織が整形外科の患者のカルテを盗み見ようとしてクレームが入ったと、診療部長の 鏑木(浅野和之)が乗り込んできます。

裕乃は、更に唯織との差を見せつけられたようでイラつくように……。

そして後日、唯織は変形性股関節症と診断された男性の再検査を行っていると、再び鏑木がラジエーションハウスに怒鳴り込んできます。

「勝手に行って異常が見つからなければクビは免れない。」

そして患者のMRI検査が終了。

甘春杏が、画像を確認しましたが異常が見られないとのことでした。

これに対し鏑木は、「異常が見つからなくて残念だった」というのです。

唯織「残念?ん?いま喜ぶところじゃないんですか?」

鏑木「何を言ってんだ!病院のルールを破って無駄な検査をしたんじゃないか!」

唯織「長引く股関節痛であれば、特発性大腿骨頭壊死症である可能性がじゅうぶんに考えられました。もしそうであったならば一刻を争う状況です。それを確かめたことのどこが無駄なんですか?」

出典:ドラマ『ラジエーションハウス』4話から引用

実は、この検査の指示は総合診療科部長によるもので、唯織はあらかじめ院長に相談し、病院中を駆け回って専門の医師を探していたのです。

この状況で更に裕乃は、自分に自信を無くしてしまいます。

そんな裕乃を、技師長の小野寺はずっと気に掛けており、裕乃に言葉を掛けます。

皆に迷惑を掛けたくないという裕乃に、「俺たちには迷惑を掛けてもいい、チームなんだから」と……。

その言葉で力を貰った裕乃は、坂元美月の最後のライブを成功させてあげたいと話します。

その想いがチームに伝わり、翌日に美月の再検査を行われることになたのです。

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ドラマ『ラジエーションハウス』の見どころと感想

五十嵐唯織(窪田正孝)が超絶可愛い!

変形性股関節症の男性の再検査で、唯織が病気と向き合う視点の違いや、自分のために動いていてくれたことを知った杏は、坂元美月の画像を確認する際、辻村はあえて唯織を同席させませんでした。

しかし杏は、唯織の意見も聞きたいと言い、裕乃は唯織を探しに行きます。

杏に呼ばれたことが嬉しくて仕方ない唯織がとにかく可愛い!

ネット上でも、真剣な顔もおどけた顔も全部可愛いと話題になっています。

意外な症状から見つかる病気がある

今回は変形性股関節症から特発性大腿骨頭壊死症が見つかる場合もあることや、美月が訴えていた肩の痛みが実は気胸という病気からのものだったりと、痛い場所から違う病気が見つかることもあると言うことが分かりました。

自分で判断せず、医師の診断を仰ぐことの重要さも痛感させられますし、セカンドオピニオンの必要性も感じさせられました。

また、放射線科医は毎日数百枚の画像をチェックしていることや、医師の診断の裏側で活躍する技師の重要な役割など、普段目にすることがない裏舞台は、診察してもらう側にとっても勉強になるのではないでしょうか。

『ラジエーションハウス』4話の視聴率は9.1%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)