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ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』1話あらすじと視聴率。重岡大毅まさかの初回殉職で不憫すぎる!

ストロベリナイトサーガ 2019年春ドラマ

亀梨和也、二階堂ふみ、江口洋介など多彩かつ豪華な顔ぶれでスタートしたドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』。

ジャニーズWESTの重岡大毅の出演でも話題になりました。

しかし、二階堂ふみ率いる”姫川班”に所属していたものの、何と初回で殉職する結果となり……。

ファンからは不憫過ぎるとの声が……。

ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』

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1話あらすじ

捜査一課は、「水元公園内殺人事件」で亀有北署に捜査本部を設置。

捜査一課の菊田和男(亀梨和也)は、姫川玲子(二階堂ふみ)率いる第十係への移動を任命されました。

菊田は姫川に挨拶しようとするも、菊川の姿は見えず……。

そんな中、捜査会議が始まります。

係長の今泉俊介(山口馬木也)が事件の経緯を説明。

水元公園のため池で死体が発見。被害者は金原太一、薄型の刃物で無数の傷がつけられているものの、死因は喉元の頸動脈を切られたことによる出血死とみられた。更に、腹部にはみぞおちから股関節まで切開されていたとのこと。

説明が終わるころに姫川が会議に場にやってきて、自分の見解を話し出しました。

被害者が腹部を切られているのは、沈めた遺体が浮き上がらないための処置で、今回死体が発見されたのは、殺害した人物と池に沈める人物が別人で、何らかのトラブルで沈めることが出来なかったと指摘。

更に、今回の事件の1か月前に同公園でこの池にしか存在しないアメーバに感染して死亡した男がいることから、この池には他にも遺体が沈んでいるとの見解を示したのです。

そこで、捜査本部は池を捜索。すると、姫川の狙い通り別の遺体が発見されたのでした。

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ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』1話の見どころ

重岡大毅が良い味出すも初回から殉職!

姫川班には、捜査一課から任命された菊田、石倉(宍戸開)、湯田(中林大樹)、大塚(ジャニーズWEST重岡大毅)が所属。

このままいいチームで進んでいくのかと思いきや、なんと大塚がいきなり途中欠場となってしまったのには驚きです。

大塚は、若くして班を率いる姫川に、頑張れば自分も班を持てるかもしれないという夢を与えてくれる人物だと憧れを抱いていました。

キャラ的にもいい味出していると思う中、焦り過ぎて単独行動の末、殺害されてしまうという結果に。

姫川は、特に大塚を可愛がっていたという事もあり、ショックが大きく暴走しそうになります。

そんな姫川をフォローするかのような存在が菊田と捜査第五係のガンテツこと勝俣健作(江口洋介)。

ガンテツと姫川は敵対する間柄ですが、過去に姫川に起きた事件のことも知っていることから、キツく嫌味な人物という印象もありますが、本当は姫川を気に掛けているように見えます。

今後は、姫川そして菊田とガンテツの関係にも注目です。

犯人はすぐ隣にいた!

捜査を進めるうち、水元公園で発見された死体は「ストロベリーナイト」という事件が絡んでいることがわかりました。

ガンテツに横取りされたくないという姫川は、この事件はウチであげたいと強い思いに駆られます。

それに触発された大塚も、一緒に捜査していた亀有北署の北見(坂東龍汰)に頭を下げ、単独行動をすることに……。

大塚は、かつて自分が逮捕したという男に会い、「ストロベリーナイト」というサイトに投稿している人物の本名や住所を調べてほしいと取引したのです。

数日後、情報を得た大塚は書かれている名前をみて驚きます。

北見と待ち合わせた場所に向かおうとしたところで、電話が鳴り人けのない倉庫のような場所に入っていったのです。

捜査を終えた姫川班は、捜査本部に戻るも大塚は一向に姿を現しません。

数時間後、大塚の遺体が発見されたとの連絡が……。

この時点では、まだ犯人は見えてきません。姫川は北見と、大塚を殺した犯人を見つけるため捜査を始めます。

北見は「大塚を待っている間に見つけた物件」という場所に姫川を連れて行きました。

見つけた物件という割には、見過ごしてしまうような入口だったり、ここから入ることが出来るなど、入ったことがなければ分からないような事を知っていること自体に気づくべきでした。

しかし、姫川は大塚を殺害した犯人を追うことだけを考えて、目の前にあるちょっとした違和感に気づかなかったのかもしれません。

そんな細かい違和感を見つける、それが『ストロベリーナイト・サーガ』の面白さでもあります。

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ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』1話の感想

思ったよりも重い刑事ドラマでした。また、姫川自身が”犯罪被害者”であることが分かり、ガンテツもその事件の内容を知っているようです。

だからこそ、ガンテツは必要以上に姫川に厳しく当たっているのではないかと推測します。

姫川は、刑事であるとともに犯罪被害者でもあります。犯罪を刑事の目としてではなく、”犯罪者の目線”で見ていると、ガンテツは言っていました。

犯罪被害者だという姫川ですが、彼女の過去にまだがあるのかもしれませんね。

今回も、姫川の勘が当たりたまたま池から別の死体が発見されたという事で、ガンテツは物証ではなく勘に頼ることの危険性を彼女に示唆していましたし。

ガンテツが姫川にキツクあたるのは、そういった過去を背負っていることからの心配。

犯罪被害者ではなくいち刑事として事件を解決しろ、そういっているように思えます。

最初は、江口洋介は嫌な役なのかと思いきや、ストーリーが進んでいくにつれ、”ガンテツ”という男が最初とは違う人物に見えてきました。

また、菊田は冷静に”人”を見ることが出来る刑事だとも思います。

菊田の存在が姫川にどんな影響を与えるのか、姫川がなぜガンテツを敵対するのか、今後のストーリーに注目です。

1話の視聴率は7.8%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)