【このサイテーな世界の終わり】シーズン2あらすじと見どころ。”最狂”コンビの2年後のストーリー。 | Dramas Note

【このサイテーな世界の終わり】シーズン2あらすじと見どころ。”最狂”コンビの2年後のストーリー。

出典:www.amazon.co.jp

作品紹介

【このサイテーな世界の終わり】シーズン2あらすじと見どころ。シーズン1のラストで響き渡った銃声は警官がジェームスを撃ったもので、下腹部を撃たれたジェームスは重篤な状態に陥ってしまいます。そんなジェームスを待ち受けていた運命とは⁉︎一方でアリッサは片田舎へと引っ越して新たな生活を送っていますが、突然結婚することを決意しました。

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【このサイテーな世界の終わり】シーズン2あらすじ

物語は、あれから2年の月日が経ったところから幕を開けます。

突然”ボニー”(ナオミ・アッキー)という女性の回想シーンが始まり、そこにジェームスが殺害した教授が登場しました。

現代に戻り、刑務所から出所したボニーはジェームスとアリッサの新聞記事の切り抜きを手に、どこかへ車を走らせます。

実は、このボニーには知られざる”大きな秘密”が隠されていたのです。

ジェームスは浜辺で自ら殺人を犯したことを認めて走り出しましたが、無惨にも警官に撃たれ逃走劇はあえなく終わりを迎えます。

下腹部を撃たれ重篤な状態に陥ったジェームスは、歩くこともままならない長い入院生活を送り、懸命にリハビリに励んだ甲斐もあって歩けるほどに回復。

教授の殺人については正当防衛が認められて無罪判決となりました。

アリッサは両親が離婚して片田舎にある母の叔母の家に引っ越し、新たな生活をスタートさせていました。

叔母の経営するカフェで働きながら、トッド(ジョシュ・ディラン)という男性と出会ったアリッサは、彼との結婚を決意したのです。

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【このサイテーな世界の終わり】シーズン2の見どころ

ジェームスとアリッサの変化

ジェームス

シーズン1で、自分はサイコパスだと思っていたジェームスは、アリッサと出会ったことで変化を見せました。

アリッサを殺したいと言う思いから、いつしか彼女に惹かれていることに気付いたジェームス。

父を突然亡くし、家族がいなくなってしまったジェームスは、唯一の支えにアリッサを求めました。

そんなジェームスにはもうサイコパスの面影などなく、最愛の人を理解して守ろうとする姿は愛を知った青年そのものです。

アリッサ

アリッサの情緒不安定で不器用なところは相変わらず健在。

それどころか、あの事件を受けてさらにその不安定さが加速したようにも感じられます。

アリッサが心に負った傷は深く、2年経った今もなお教授殺害のシーンが頭から離れずにいました。

トッドとの恋愛はそんな現実から目を逸らそうとしているようにも見え、幸せを感じたいと言う理由から自らトッドに「結婚しよう」とプロポーズをしたのです。

さらに19歳になったアリッサは、2年前に比べて人生を達観するようになり、人生こんなものだと物事を理解しようとしていました。

”最狂”コンビの織りなす世界観

ジェームスとアリッサのやり取りはとにかく最高で、本来なら暗くなるようなシーンでも思わずクスッと笑わせてくれます。

例えば、ジェームスの亡き父の遺骨を散骨しにやって来たシーン。

通常このようなシーンは多くの作品の場合、景色が綺麗な場所で亡き人を思いながら散骨するという、いわば感動的に描かれることが多いものです。

しかし、本作でジェームスたちが父の思い出の地としてやって来たのは、なんと高架下。

そのうえ、骨壷を開けるとジェームスの父の遺灰がペースト状になっているという始末で、それを見たアリッサは「粘土みたいだけどそれでもパパよ」なんて励ましたりします。

結局、ジェームスの父の散骨は感動とは程遠いものとなり、ペースト状の父の遺灰をボトボト落としていくのです。

”ボニー”の登場

シーズン2から突如現れたボニーという女性。

彼女の正体は、ジェームスが殺害した教授と愛人関係にあった人物だったことが、ボニーの回想シーンから明らかになりました。

人から愛されることを知らずに育ったボニーは、言葉のままに物事を受け取ってしまうため、教授の優しさを自分への好意だと受け取ってしまいます。

そんなボニーの価値観のズレが問題を引き起こしていくことになり、ついには教授と親しげにしていた生徒を殺害してしまいました。

その後、ボニーは服役する刑務所内で愛する教授が殺害されたことを知り、その犯人であるジェームスとアリッサへの復習を胸に誓ったのです。

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【このサイテーな世界の終わり】プチ情報

【このサイテーな世界の終わり】の原作は、チャールズ・フォースマンというアメリカ人の作家によるコミック【The End of Fucking World】です。

原作コミックとの違いは、ドラマはイギリスの制作会社だったため、舞台も登場人物もアメリカからイギリスに変更されています。

現在の時点では、まだ日本語版の発売はないようです。

このコミックは内容からはかけ離れたスヌーピーのようなタッチで描かれており、比較的簡単な日常英語が使われていて読みやすい作品となっています。

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【このサイテーな世界の終わり】シーズン2の感想

サイコパス男子と情緒不安定な女子の破茶滅茶な逃避行を描いたシーズン1の続きとあって、一体どうなるのかと思ったものの、また一味違った展開でいい意味で想像を裏切られました。

愛を知ってすっかり毒気の抜けたジェームスでしたが、ちゃんとジェームスらしさは健在していて、アレックス・ロウザーの演技力の高さを感じました。

アリッサは事件の影響を受けてさらに情緒不安定さが加速しましたが、歳を重ねて達観している様はとてもリアルで良かったです。

シーズン1からのシュールなコメディはきちんと引き継がれていて、思わずクスッと笑えるジェームスとアリッサのやり取りはやはり最高でした。

【サイテーな世界の終わり】は1話20分前後で全8話ととても短く、ストーリー展開もいいのでサクッと観たい方に是非おすすめしたい作品です!