【ザ・ネバーズ】第4話ネタバレと考察。メアリーの”歌”に隠された本当の意味とは? | Dramas Note
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【ザ・ネバーズ】第4話ネタバレと考察。メアリーの”歌”に隠された本当の意味とは?

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Writer: sakura_kyoko

【ザ・ネバーズ】第4話ネタバレと考察。前回メアリーが襲われ、救護院のタッチトたちは大きく動揺しました。今回はひとりひとりが真実にたどり着こうと行動し、思いもよらない人物が裏切り者だったことが判明します。さらにラストではクライマックスに向けての重要な要素も明らかになっていきます。

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【ザ・ネバーズ】第4話「それぞれの役割」

メアリーの葬儀の朝

メアリーの葬儀がおこなわれ、救護院のメンバーたちが静かに棺の上に花を投げ入れます。

少し離れた位置からマンディ警部も見守っていますが、そこにアマリアの姿はありません。

するとピンクの布をつけた“純粋主義者”の男ふたりが「魔女め!」と暴言を投げかけてきました。

彼らは警官に取り押さえられますが、掴みかかろうとするマンディをペナンスが止めます。

マンディは、なぜここにアマリアがいないのかペナンスにたずねます。

その頃、アマリアは酒場で酒を飲み、わざと男を挑発して大暴れをしていました。

一方、埠頭では 労働者たちが”積み荷が爆発物”だと知り賃上げを要求して仕事の手を止めていました。

彼らに対し雇い主のマッセン卿は、代わりはいくらでもいる、今なら不問に付してやると言い放ち訴えを退ます。

タッチトたちの話し合い

ホレイショ医師とアニー、ペナンスが噂しているところにアマリアが帰ってきました。

酒場で貧民王の手下を締め上げて自分を襲ったオディウムの居場所をつきとめたと言うアマリア。

アニーはこの件に貧民王は関係ないと話しますが、アマリアは突然マッセン卿の屋敷で彼と話している光景を予知します。

黒幕を早く見つけたいというアマリアをペナンスが落ち着かせようとしましたが、アマリアはメアリーが狙撃されたとき公園にいなかった人が怪しいと、ラヴィニア・ビドローのことも疑っている様子でした。

するとペナンスは、弟のオーギーが黒幕だと声をあげます。

ペナンスは、先日のパーティでのオーギーの失礼な態度に傷ついていた。

そこでアニーが、「”敵”の狙いはメアリーの死によってタッチトに騒ぎを起こさせ、それを理由に弾圧することが目的だ」と言い、賛同したペナンスはアマリアに冷静になるよう促します。

ホレイショはペナンスにも早まった行動をしないようクギをさすのでした。

その頃、逮捕した“純粋主義者”たちを取り調べていたマンディは、彼らが白鳥の絵のついたメッセージカードをもっていて墓地にいくようそそのかされたことを知ります。

マンディは、ヒューゴ・スワンの出入りする会員制サロンに乗り込んで彼を締め上げ、メアリー殺害への関与を問いただしましたが、スワンは関与を否定。

それでも納得いかなかったマンディは、怒りを露わに「借りは返した取引はもう終わりだ」と、スワンに告げたのです。

次の一手

ビドロー邸の庭で鳥を見ていたオーギーに、ペナンスが声を掛けました。

メアリーの件で彼を疑っていたペナンスは、会話を録音して証拠を掴もうとしましたが失敗してしまいます。

そんなこととは夢にも思わず、オーギーはパーティでの非礼を詫びます。

メアリーの葬儀にひときわ大きな花輪を贈ったのも彼でした。

ペナンスは、やさしい彼が黒幕のはずがないと思い直します。

オーギーは改めて友だちになりたいと申し出、ふたりは和解しましたが、これでラヴィニアの疑いが晴れたわけではありません。

一方で、アニーはアマリアの言っていたオディウムの居場所(アニーの生まれ育った地区で貧民王の縄張り)へと向かいます。

その時、路地で“ニンブル・ジャック”(ヴィニー・ヘブン)という若い男がアニーを待ち構えていました。

ジャックは、アニーの火の玉を防ぐ力を持つタッチトで貧民王の仲間。

彼はアニーに同盟を組もうと誘いますが、侵入者を排除しようとする輩がやってきたため、いち早くその場を去ってしまいました。

ひとりでマッセン卿の屋敷を訪れていたアマリアは、単刀直入にメアリー殺しについて尋ねました。

その問いにマッセン卿は否定しませんでした。

そこでアマリアは”黒幕とメアリー本人”という設定で会話を始めます。

するとマッセン卿は「アマリアではなくメアリーを殺害したのは彼女がタッチトの希望であり、その方が世間に対するインパクトがあるから。これは“疫病”にかかり、力を手に入れてしまった者たちに対する“戦争”で、それをしているのはこの国なのだ。アマリアは、メアリーが殺害されることを予知していたのではないか」と語ったのです。

救護院に戻ったアマリアは、ホレイショとペナンス、アニーとルーシーに「マッセン卿は関与を認めたも同然だけど断定してない以上手を出せない。たとえ彼を倒したとしても、別の誰かが代わりになるだけ。」と伝え、今後どう対処するかを話し合いました。

そして、”せめてマッセン卿の倉庫に保管されている砲弾だけでも燃やしたらどうか”というルーシーの提案を実行することにしたのです。

マラディ登場

警察署に戻ったマンディ警部は、ヒューゴに対する暴行が問題とされ上司である警視に呼び出されます。

しかし、警視の部屋に入ると、彼の首を絞めているマラディの姿がありました。

マラディは新聞がメアリー殺しの犯人が自分だと報じているがそれはデタラメで、そのウソをやめさせるようマンディに約束させ、窓から逃げていきます。

マンディ警部は急いでマラディを追い、壁に頭を叩きつけて彼女を失神させた直後、警官たちもやってきました。

そして、彼女の息の根を止めようとする警官を押さえつけ、「裁きをうけさせろ!」と叫んだのです。

【それぞれの役割】4話結末

裏切り

その夜、アマリアとルーシー、アニーの三人はマッセン卿の工場にしのびこみました。

ペナンスの仕掛けで従業員を眠らせた後、アマリアは他に人がいないか確認すると言ってアニーだけを外で待たせ、ルーシーと2人中に入っていきます。

念のため箱の中身を確認しようとするアマリアにルーシーは時間がないと渋りますが、アマリアは構わずひとつの箱のフタをこじ開けます。

すると中から、砲弾ではなく石が転がり出てきました。

アマリアがさまざまな矛盾を指摘して問い詰めると、ルーシーは自分がマッセン卿のスパイだということを認めましたが、まさかメアリーを殺すとは思ってなかったと言うのです。

ルーシーは、アマリアに「あなたは何も分かってない」と言った上で、マッセン卿は自分の力を治す薬を見つけてくれると約束してくれたと、裏切った理由を語りました。

さらに「あなたは皆を放置してリーダー失格だ」と言うルーシーにアマリアは銃を向けます。

「ペナンスはあなたを許す?メアリーは?」

その言葉に反応したアマリアは殴りかかりますが、破壊された箱にはばまれ銃を落としてしまいます。

直接なぐりかかるアマリアに、ルーシーは力を使って地割れを起こし箱を崩して逃れます。

しかし、いつも身につけていた象のブローチを落としたことに気づき、取りに戻ったところをアマリアに捕まってしまいました。

アマリアはルーシーを殺さず、ロンドンからの永久追放と引き換えに砲弾の保管場所を白状させ、本物の砲弾を葬ったのです。

メアリーの歌の意味

アマリアとペナンス救護院の食堂で話しているところに、プリムローズ、マートル、ハリエットがやってきました。

マートルがメアリーの歌の歌詞を覚えていて、皆の協力でその意味が分かったと知らせにきたのです。

その歌詞は、アマリアへ向けたものでした。

「あなたはひとりじゃない」
「アマリア、わたしの孤独な戦士よ」
「ストライプを身につける……」
「置き去りにしていない」
「街の内部にもぐっていた 傷ついて 不完全」
「傷を癒やしていた もう準備は整う」
「だが暗い 暗闇が存在する」

そして全員に向けて、「集まって 暗闇から守り合うように」

そこまで聞いてアマリアは嗚咽するように泣き出します。

「わたしを見つけて」
「助けてくれる者たちと わたしをさがしに来て」
「そして 闇に包まれる前にくれば 救うことができる」

メアリーが撃たれてしまったので歌詞はここまででした。

ハリエットは問いかけます。

「誰なの?ほかの誰かがメアリーに歌わせていた?誰を見つけろっていうの?」

【ザ・ネバーズ】4話まとめ

メアリーの歌の意味が明らかになり興奮醒めやらぬ4話。

葬儀に参列せず酒場で暴れているところなど、さすがアマリアらしい行動でした。

一方のマンディ警部も今回は大活躍でした。

実は有名なボクサーだったようなセリフもあり、ますます過去が気になるところです。

マラディも無事に捕え、職務としては終了してしまったような気もしますが、まだヒューゴ・スワンとの因縁もあるのでもうひと絡みしてほしいところ。

ペナンスとオーギーはうまく和解できたので、いずれ彼はタッチト側の大きな味方となってくれそうです。

また、4話ではラヴィニアの出番が少なく、ヘイグ医師や仮面の男なども出てこなかったので、次回大きな動きがありそうです。

つかまってしまったマラディも、「道具だったのね。なら使ってよ」というセリフがありました。

道具だったという意味は何なのか、アマリアとの因縁もまだ全て明らかになっていないのでその解明も楽しみです。

そして、なんといってもルーシーの裏切りにはショックを隠せません。

我が子を死なせてしまったつらい過去から、マッセン卿の口車に乗せられてしまったとは。

今後再び脅威となって現れなければいいのですが……。

そのマッセン卿ですが、前回思わせぶりに描かれた屋敷の地下の“生き物”について今回進展はありませんでした。

おそらくあれは彼の娘(タッチト)だと推測しますが、今後の関わり方にも注目です。

そしていよいよアマリアの秘密について、少し希望の光が見えてきました。

メアリーの歌はアマリアに向けて歌われていたという事実。

いつも強気なクールビューティのアマリアが思わず声をあげて泣いてしまいました。

なんらかの使命をおびて遣わされた“孤独な戦士”。

「仲間とともに早くさがしにきて」という内容からして、三年前の変異は仲間を明らかにするため、そして誰かを救い出すためにアマリアが選ばれたということになります。

果たしてその正体は?

敵対する勢力とは何なのか?

捜し出したらそのあとどうなるのか?

謎は深まるばかりです。