PR
PR

【THE100/ハンドレッド】ファイナル(シーズン7)第7話ネタバレと解説。クラーク、バルドへ。

ハンドレッド シーズン7 SF
©THE CW https://twitter.com/cwthe100

【THE100/ハンドレッド】ファイナルシーズン第7話ネタバレと解説。クラークたちはついにバルドへたどり着いた。その一方で、サンクタムは囚人とガブリエルの子供たちが手を組み暴動に発展。さらに、オクタヴィアやエコーたち4人は使徒となるべく訓練を開始していた。

オフィシャルサイト
©THE CW https://twitter.com/cwthe100

PR

【THE100/ハンドレッド】シーズン7第7話あらすじ

エコー、オクタヴィア、ホープ、ディヨザの4人は2人ずつに分けられて投獄され、ガブリエルはアンダースから「クラークが鍵という理由を知りたければ仲間に加わることだ」と強要された。

ガブリエルは、使徒となって彼らが調べているものの研究に参加する。

ホープは逃げ出す方法を考えるも、ディヨザは不満そうな顔をしていた。

デョヨザはホープが助けに来たことが気に入らなかったのだ。

親は子を助けるもの。なのになぜ子が親を助けに来たのかと。

ディヨザには計画があったが、ホープたちがバルドにやってきたことで計画が狂い、結局捕まってしまったと責める。

そんな中、ホープから「ガブリエルからディヨザの過去を聞かされた」と聞いたディヨザは、娘には知られたくなかったと頭を悩ました。

一方で、エコーは寝床も食事も与えられていること、2人ずつ投獄されていることから、彼らは自分たちをは囚人ではなく戦わせるつもりでいると気づいた。

「氷の国の戦士は顔に傷をつける、痛みは去ったという印に。」

振り返ったエコーの顔には、大きな傷がつけられ黒い血が流れ出ていた。

エコーがドアを叩き「準備が出来た」と叫ぶと、鉄の重いドアが開く。

それと同時に、ディヨザとホープのいた部屋のドアも開けられた。

そして、4人が顔を合せたその場にアンダースがやって来くると、ニヤリと笑いながら「使徒になるための訓練を受けてもらう」と言ったのだ。

PR

【THE100/ハンドレッド】シーズン7第7話ネタバレ解説

大荒れのサンクタム、闇の総師の計画とは!?

マーフィとアモリは、仲間を集めているインドラに代わりラッセル(闇の総師)の監視と、サンクタムのまとめ役という任務を与えられていた。

マーフィはラッセルに食事を届けたが、ここでまんまとラッセルの口車に乗せられてチェスに時間を取られてしまう。

その日は、再会の儀式が行われる予定で、エコーはマーフィが来るのを待っている間、たったひとりで場を治めていた。

エコーは、気になっていたネルソンに再会の儀式のことを伝えたが、彼はエモリにきつく当たる。

それでも、エコーは諦めずネルソンのグラスからDNAを採取して両親を探し出し、再会の儀式で引き合わせた。

ガブリエルの子供たちは、幼い頃に捨てられたため両親の顔を覚えていなかった。

ところが、母はネルソンとの再会を喜んでいたものの、父親は「捨ててよかったんだ」とネルソンの首を絞めて殺そうとした。

ネルソンは、ショックと絶望と反射的に父を刺殺してしまう。

そんな中、囚人たちが銃を持って宮殿に乱入してきた。

ネルソンは、エモリの額に銃口を当てて殺そうとしたが、囚人に「お楽しみは後回し」と止められる。

また、ラッセルはマーフィにネルソンと同じように「チェスで勝てば一番欲しいもの(英雄)を与える」と言っていた。

マーフィは鼻で笑ったものの、「酒場に入ったのは子供を助けるためだっただろう。ダニエルと崇められて気分が良いだろう」と言われ、顔色を変えた。

長い時間、チェス盤に向かい合った結果、闇の総師が勝った。

マーフィは、闇の総師から「サンクタムで権力を握ること」、「それなりの地位を手にすること」が最大の目的なんだと聞かされた。

彼にとってチェスは戦略と同じだったのだ。

クラークがバルドへ

They want their friends back. Stream #The100 free only on The CW: https://t.co/QosrTOXAu8 pic.twitter.com/KLuU5Xghxc

— The 100 (@cwthe100) July 11, 2020


オクタヴィアたち4人は、使徒となる訓練を開始する一方で、使徒の仲間に入ったガブリエルはアノマリーについての研究をチームで行っていた。

その時、クラークやレイヴンたちがアノマリーから現れた。

仲間を助けにバルドにたどり着いたのだ。

ガブリエルはクラークに「待っていた」と伝えるとクラークは微笑んだ。

しかし、ベラミーは死んだと聞いた瞬間、クレアの顔から笑顔が消えた。

一方で、アンダースは「羊飼い」を起こすと、「鍵が手に入った」と報告していた。

アノマリーとは?

Earth was forever changed. A new episode of #The100 starts NOW on The CW! pic.twitter.com/wXiUbY9NzI

— The 100 (@cwthe100) July 9, 2020


アンダース曰く、アノマリーは千年以上研究しているとのこと。

全てが解明されているわけではなく、オクウタヴィアの記憶でガブリエルのことを知り、今回研究チームに入るよう言ったのだ。

ガブリエルも長い間、アノマリーについて独自に調べていた。

最後にアノマリーについて発見されたのは、同じ研究チームの所属する研究員(30代~40代くらい)が生まれる前のことだと言う。

その時に見つけたのは、アノマリーを利用できる10桁のコードだった。

PR

【THE100/ハンドレッド】シーズン7第7話の感想

ガブリエルは、クラークがなぜ鍵だと言われているのか、その理由を知りたいという欲求に駆られて使徒の仲間に入った。

今回、クラークがバルドにやって来た時に言った「待ってたよ」というのは、助けに来るのを待っていたという意味なのか、それとも鍵の理由を知るためなのか。

ガブリエルは、元々研究者だと言うこともあって、クラークを待っていたのはおそらく「鍵」の意味を突き止めるためだと推測した。

さらに、ここ数話でベラミーが登場しておらず「死んだ」となっているが、実はどこかで生きているとしか思えない。

そもそも、彼はアノマリーの中に吸い込まれてしまっただけで、アノマリー自体まだ未透明な部分が多い。

それゆえ、ベラミーが見つけるのもやはりクラークが鍵と言えるだろう。

また、バルドでは全人類を守るため何者かと最終決戦を行うようだ。

オクタヴィアたちを使徒として戦士として訓練するのも、その戦いに参加させるためだろう。

戦いに次ぐ戦いで、彼らはいつか平和を得ることができるのか!?