笑ゥせぇるすまん（PrimeVideo）令和版が2025年7月18日～配信！キモかわスイーツや限定フードが堪能できるコラボカフェ情報も！

*記事にはプロモーションが含まれています

藤子不二雄Ⓐの不朽の名作「笑ゥせぇるすまん」を実写ドラマ化！謎のセールスマン・喪黒福造役をロバートの秋山竜次が演じ、クドカンこと宮藤官九郎らが脚本を手掛けます。実写ドラマの見どころや、期間限定コラボカフェについてもご紹介します。

あらすじ

2025年、日本。人々はスマホを片手に誰かの評価を気にしており、日々の生活にストレスを抱えながら生きていました。

そんな息苦しい社会に悩む現代人の前に、黒いスーツをまとった謎のセールスマンが、「ホーッホッホッホ……」という不気味な笑い声と共に現れます。男の名は喪黒福造（もぐろふくぞう）。彼は、”お客様”の願いを叶えてくれるといいます。

それはお客様が喉から手が出るほど欲しかったものですが、対価として”たった1つの些細な約束”が求められます。しかし、1度味を占めたお客様は欲望に取り憑かれ、喪黒との約束という一線を超えてしまいそうになります。

そんな様子を、喪黒は笑顔のまま背後からじっと見守っていました。

登場人物｜製作陣

黒いスーツで全身を包んだ謎のセールスマン、悩める現代人の願いを叶えます。

人生MAXの体重で喪黒福造役に挑むのは、お笑いコンビ”ロバート”の秋山竜次。秋山のキャスティングが発表されるやいなや大きな話題を呼び、SNSではハマり役すぎると大絶賛されました。

PrimeVideoでのインタビューでは、口を閉じたイメージのない喪黒を演じるため、秋山自ら口を開けたまま演技することを提案し、快諾されたことを明かしています。また、喪黒役に抜擢された際には「子どもの頃から見ていたし信じられなかった」と胸の内を語りました。

宮藤官九郎

「いだてん〜東京オリンピック噺〜」や「新宿野戦病院」など、数々の話題作で脚本を手掛けたクドカンこと宮藤官九郎が脚本を務めます。

宮藤は「笑ゥせぇるすまん」の制作を振り返り、終始楽しかったと語りました。原作の不変にして不偏のテーマ「ココロのスキマ」を追求しつつ、アップデートしてるかどうかのギリギリのラインを攻めたと話し、「楽しんでくれたら幸いです」と締めくくりました。

その他製作陣

「笑ゥせぇるすまん」は、伝説的漫画家の藤子不二雄Ⓐによる不朽の名作（同名漫画）を実写ドラマ化しました。黒いスーツ姿のセールスマン”喪黒福造”が、悩める現代人のココロのスキマを埋める様子を描いたオムニバス形式の物語です。

喪黒の不気味な見た目と「ドーーン！！」という決め台詞は強烈なインパクトを与え、子どもから大人までを魅了しました。喪黒は現代人のココロのスキマを的確に突いてくるため、現代社会の闇を映し出す鏡のようだと感じられたことも人気の要因の1つ。

単行本の発行部数は、1999年6月時点で累計350万部を突破しています。「お化けのQ太郎」などのヒット作が複数ある藤子作品の中ではマイナーな存在だったものの、1989年にテレビアニメ化されたのを皮切りにゲーム化、実写化などが盛んになり、一気に知名度を上げました。

「笑ゥせぇるすまん」の構成はとてもシンプルで、喪黒福造が現れて願いを叶えてくれます。ただし、喪黒との約束を破ると契約違反とみなされ、顔面を指差す「ドーーン！！」の術で破滅に追いやられるというもの。

こうした人間の本質的な愚かさを描く寓話には、時代の移り変わりに影響されない面白さがあります。世界的ヒット作「イカゲーム」の人間の選択や道徳を問う物語とも通じるところがあり、世代を問わず楽しめる作品となっております。

実写ドラマ「笑ゥせぇるすまん」の見どころは、原作のブラックユーモアを忠実に再現しつつ、現代風にアップデートされた物語と、ロバート秋山演じる喪黒福造の怪演です。

特に、喪黒のビジュアルや笑い声など、細部にまでこだわった秋山による喪黒の再現度は高く、喪黒そのものと評されるほど。各話30分の1話完結形式となっており、サクッと見やすい構成も魅力的です。

横浜みなとみらいでは、実写ドラマ「笑ゥせぇるすまん」をテーマにしたコラボカフェがオープン。ランドマークプラザ5階にある「Cafe Fan Base」にて、2025年7月18〜30日の期間限定で「笑ゥせぇるすまんカフェ〜♡オナカのスキマ・・・お埋めします〜」を開催します。

秋山演じる喪黒福造をテーマにした限定フードやドリンクから、等身大の喪黒福造と写真が撮れるフォトスポットも展示予定です。イベントの詳細については、公式サイトをご確認ください。

紹介している作品は、2025年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。