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【ロック&キー】シーズン3第3話・4話ネタバレと解説 ドッジ復活で敵が4人…じゃない!?

ファンタジー
「ロック&キー」©Netflix

【ロック&キー】シーズン3第3話・4話のネタバレと解説。ボードが父ライアンに会いたいがためタイムスリップの鍵を必死で探すなか、ニーナは過去の自分と向き合い決別に向かう。さらにボードのが過去を変えドッジが復活してしまい……。

「ロック&キー」オフィシャルサイト

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3話ネタバレ

ダンカンは、時間移動の鍵は危険なものだと言いボードに使わせないようニーナに鍵を隠すよういいました。

それでもボードは、父に会いたいという強い思いからこっそり時間移動の鍵を探します。

一方で、ギデオン大佐とボルトン、コフィーはどこでも鍵を使って民家に入り服を盗み、現代に馴染もうとしていました。

ニーナは、ボードの父親に会いたいという思いを叶えるため記憶の鍵を使って自分の中にある記憶で父の姿を見せてあげることに。

しかし、キャンプに行った時の記憶で酒に酔った自分の姿を見て、記憶からボードを引き離します。

ボードは記憶から出されたことに不満を漏らしますが、アルコールに溺れていた時の自分の姿を見せられるわけがありません。

その後、ニーナはみんなに内緒で自分の記憶を向き合う日々を送っていました。

過去の自分は、アルコールに溺れまだ小さかった子供たちのイベントにも行かなかったこと、子供たちが作っていたお菓子の家を酔って壊してしまったことなどを見て自分を責めます。

それでも、今まで逃げていた過去を受け入れることで、彼女はしっかり自分と向き合おうとしていたのです。

また、エリーは復職に向けて前向きでしたが、彼女が向こうの世界にいた時期のことでの陰口を耳にし怒りを覚えていました。

そんななか、ギデオン大佐がジョシュのいる歴史資料館にやって来て、当時の武器(銃)を探していましたが、ジョシュの説明で図書館にあると聞きボルトンとコフィーを引き連れて図書館に向かいます。

© Netflix

図書館で武器を見つけると鍵を壊して手に入れ、注意した係員に英雄たちのライフルマンナイフと展示されていたナイフを突き当て「面白いな 俺たちは”皮はぎナイフ”と呼んでいた」と言い、額をナイフで剥ぎ取ったのです。

また、侵入者の件であることを思い出し警察署に行ったタイラーは被害届が出ていないことを知り、「家族の中で自分だけが知らないことがある。」そう感じるように……。


ニーナが記憶に入っている間に、ボードは時間移動の鍵を見つけ父親に会いにタイムトラベルをしました。

時間は5分。

ところが、ボードが付いたのはドッジと闘っている最中だったのです。ボードは、「お前たちは負ける」と意気揚々姿を現しました。

ところが、この行動が原因で再びドッジを現在に連れてきてしまったのです。さらにドッジは幽霊鍵でボードを幽霊にし、体を乗っ取りました。

ドッジはボードに成りすまし、鍵を手に入れようと考えたのです。

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3話の解説

ダンカンが時間移動の鍵を使うのは危険だと言っていたのは、過去を変えてしまうからでしょう。過去を変えることが現代にも影響を及ぼすことになるので、良かったことが悪くなったり、悪いことが良くなったりするだけではなく、それによって人の人生すら変わってしまう危険性があると言うこと。

現に、ボードは終わったはずの闘いを繰り返すハメになってしまいました。何人もの友人や関わりのない人々の死を迎える中で勝ち取った勝利。

それをいとも簡単に復活させてしまったのです。ただ、時計の中にある砂時計は何を意味してるのか。行く年代や滞在時間は設定できるので、砂時計は別のことを示しているはず。ダンカンならその理由を知っているのでしょうね。

ギデオン、ボルトン、コフィーに加えドッジにまで鍵を狙われることになってしまいました。最終シーズンと言うだけあって、シーズン1から登場しているキャラや既に死亡したキャラが過去のシーンで登場するなど、豪華なメンツが揃っていました。

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4話ネタバレ

© Netflix

ボードがドッジにの乗っ取られたことを知らずにいたロック家では、いつも通りの朝を迎えていましたが、それぞれがボードの言動を変に感じつつも”年頃だから”と思い込んでいました

そんななか、はるばるモンタナから車でカーリーがロック家に訪れます。カーリーは結婚式が終わったのに帰って来ず、返信もないタイラーのことを気になってわざわざやってきたのです。

遠くモンタナからやってきたこともあり、数日間はロック家に宿泊することになりました。

心配したのは彼に好意を持っていたからでしたが、タイラーから恋人を失ったことを聞き半ば諦めムードが漂います。

その日の夜、ニーナとジョシュはボードジェイミーを交えて食事に出掛けました。ボードが「パパを忘れてしまう」と、ニーナとジョシュの関係を良く思っていなかったからです。

ジョシュは少しでもボードと距離を縮めようとしますが、ボードの中にいるのはボードではなくドッジです。反抗的な態度や人を見下すような言動で雰囲気を壊してしまいます。

すると、ボードが何かに気づき「トイレに行く」といって席を外しました。

向かった先にはギデオン大佐の姿が……。

ギデオンはボード(ドッジ)に鍵を集めるよう言い、ボード(ドッジ)もギデオンと取引して鍵のことが書いてあるボードの日記を渡されました。

翌日、鍵の隠し場所と書いてあるキャビネットを見ましたが鍵はありません。そこでボード(ドッジ)は鍵の在り処を探すことに……。

ターゲットにした人物が人地になった時を狙って威嚇し、鍵の買うし場所を聞き出そうとしましたが知っている人物はロック家の人間だけに限られています。

かつてはキャビネットに隠していましたが悪魔が狙っているとのことで、道化の箱に移し替えていたのです。

ボード(ドッジ)はそれを知らず、ニーナの部屋そしてキンジーの部屋も探していましたが、その時キンジーが部屋に入ってきます。

キンジーが何をしているのかと尋ねると、ボードは「アルファ鍵」を探していると言います。なぜアルファ鍵が必要なのか。

ボードはドッジや悪魔が来るかもしれないら確認していたと言い訳しましたが、キンジーは侵入者に奪われたはずの日記をボードが持っていることを不審に思います。

ボードは「取られていなかった。バッグに入れてたのを忘れてた」と言い訳しつつキンジーを挑発。

そこに、ボードと遊ぶ約束をしていたルーファスがエリーとロック家にやってきました。ところが、ルーファスはボードがいつもの様子と違うことをすぐに気づいたのです。

2人が血を流すほどの喧嘩をしているところに、テラスで話していたニーナとエリーが入ってきます。しかし、誰かに話したらニーナとエリーを殺すと脅されたルーファスは誰にも言えずにエリーと帰宅してしまいました。

一方で、タイラーはカーリーと友達という関係から恋愛関係へと発展し、過去の哀しみから少しずつ抜け出し、モンタナに戻ることを約束してカーリーを見送りました。

その後、タイラーはキンジーに「何が起こっているのか全部話してほしい。今の状況に耐えられない」と懇願します。

家族は、全て忘れたい思い出したくないと言っていたタイラーの気持ちを尊重していましたが、キンジーは記憶の鍵を使ってタイラーの記憶を呼び戻すことに。

記憶を取り戻したタイラーは全てを受け入れ戦う準備を整えます。

その頃、ニーナはボードの部屋のベッドの下からドッジの”死体”を発見し、そこにボードが戻ってきました。

「僕の部屋で何してるの?」

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4話の解説

やっとタイラーが記憶を取り戻したので、これからは家族全員でギデオンと立ち向かうことが出来ました。

ギデオン大佐はジョシュの祖先で、ベンジャミン・ロックを殺した人物です。ロック家にとって仇ではありますが、ニーナとロック家には血の繋がりはないので、その辺はもめる心配はなさそうです。

ドラマの中でギデオンは歴史上の英雄と称されているようですが、ロック家への仕打ちから見ると英雄とは程遠い人物ですね。

本物のギデオンは絞首刑になっているのでギデオンの中身は悪魔ですが、悪魔にとってギデオンのような非道な男はもってこいでしょう。

4話では、

  • タイラーが記憶を取り戻した
  • ボード=ドッジであることをルーファスが気づいた
  • ドッジとギデオンが手を組む(?)

少しずつ全貌が見えるようになってきたところで「ロック&キー」は残り4話で完結となります。

© Netflix

本ページの情報は20XX年〇月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。