【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第7話。ゲイカップルの新しい家族のカタチに心がほっこり。 | Dramas Note

【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第7話。ゲイカップルの新しい家族のカタチに心がほっこり。

モダン・ラブ(出典:Amazon)


Amazonプライムビデオ【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1。

ニューヨーク・タイムズ紙のコラムに基づいて製作された8つの愛のカタチを描いたエピソード。

第7話では、ゲイカップルが養子を迎え、色々な壁にぶつかりつつも新たな家族のカタチを見つけるストーリーです。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第7話”僕らが見つけた家族のカタチ”あらすじ

同棲中のゲイカップルのトビン(アンドリュー・スコット)とアンディ(ブランドン・カイル・グッドマン)。

ある日、アンディは赤ちゃんゴリラのテレビ番組を見て、自分も親になりたいという気持ちが湧いてきます。

パートナーのトビンは初めは乗り気でなかったものの、養子を迎えることに同意しました。

しかし、いざ探し始めるとなかなか2人に赤ちゃんを里子に出してくれる人が見つからず苦戦します。

ようやく興味を持ってくれる女性カーラを紹介されるのですが、実はカーラは定住先のないホームレスでした。

契約を交わして姿を消したカーラでしたが、半年後に戻ってきます。

出産までカーラを自宅に住まわせることにしたアンディとトビンでしたが、カーラは家の中で自由奔放に振る舞い、時に見知らぬ男性を連れ込んだりと2人を悩ませることに。

ぶつかり合いながらも共同生活を続けた3人は、遂にカーラの出産の時を迎えるのでした。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第7話の見どころ

カーラが2人を里親に決めた理由

定住せずに放浪生活を続けるカーラ。

自由奔放に生きすぎて子どもが出来てしまったのですが、里親に出す子の幸せを願っていないわけではありません。

トビンとアンディに会ってカーラが知りたかった事は、カップルとしての2人の関係でした。

個々の性格よりも2人の絆がどれほど深いものかという所を重要視していました。

出身校や収入など多くの人が気にするであろう情報はカーラにとってはどうでもよい事でした。

次のエピソード8ではこれまでの登場人物が全てリンクしているストーリーとなっていて、そこでカーラは自分は父親なしで育ち、ホームレスは親がいない人ばかりだと話しています。

自分の子どもにはそのような経験をすることだけは避けたいという、カーラなりの母心があったようです。

新米パパたち

カーラが出産したのは可愛い女の子で、アンディとトビンも出産にも立ち会いました。

アンディは動揺して途中で退席しますが、トビンは最後までカーラに付き添い、誕生の瞬間を見守ります。

ゲイカップルの子育ては、どちらもパパでありママであるのだろうと思いますが、トビンの方がママの役割が多いように感じました。

トビンは、出産後もカーラに寄り添い、彼女と強い信頼関係を結びました。

その後の2人の子育ての様子も描かれていますが、カーラの事を尊重した子育てをしているトビンの姿が素敵でした。

ジューンと名付けられたその子に、放浪生活を続けるママの悪口を一切言うことなく、大昔の人間に例えながら、なかなか会えないママのことをポジティブに伝え続けます。

僅かな時間の子育てのシーンでしたが、ジューンを見つめる目、トビンの背中に寄り添うアンディの姿から、愛が溢れる家族の姿が伝わってきました。

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【ミニ情報】

トビン役 アンドリュー・スコット

スコットは今作品でゲイの役を演じていますが、私生活でも2013年にロシア大統領が反同性愛者法を発令したことに対し、自身がゲイであることをカミングアウトしました。

当時のコメントでは、「最近はゲイの事を性格的欠点と見なくなっているが、その一方でゲイであることは美徳ではないし、特技でもない、単なる事実なだけ。」という素直な気持ちを述べています。

実生活でもパートナーがいるようです。

アメリカの多様な家族構成

日本では養子縁組もまだまだメジャーとは言えませんが、アメリカでは血縁関係だけで繋がる家族以外に様々な家族構成の家庭がたくさんあります。

2009年にスタートした【モダンファミリー】というコメディドラマは、現代のアメリカの文化背景を上手く表現していることで人気となりました。

【モダンファミリー】に登場する人たちは離婚や再婚だけでなく、連れ子や養子、同性愛者の結婚など、”サザエさん一家”のような家庭が多い日本人にとっては少しカルチャーショックを受けるような家族形態です。

今作も同様に、型にはまらない家族のカタチをドラマを通して体験することができるはずです。

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【モダン・ラブ~今日もNYの街角で~】シーズン1第7話の感想

愛こそ全て、そう思えるエピソードでした。

人にはそれぞれ色々な生き方や選択肢があって、どれが正解でどれが間違いなのか答えはなく、愛があり幸せだと感じることが出来ればいい、と思わせてくれました。

小さい子に、”資本主義”とか”狩猟採集民”など難しい言葉を使う所は男性っぽいなぁと思わずクスっと笑える場面もあり。

トビンとアンディのような愛に溢れるパパに育てられたジューンは、間違いなく良い子に育つと思います。

もっともっと2人の子育てを見ていたいと思えるストーリーでした。