hulu『ポロス~古代インド英雄伝~』シーズン1第1話・2話のネタバレ。超ド級と言われるインドの歴史ドラマとは? | Dramas Note

hulu『ポロス~古代インド英雄伝~』シーズン1第1話・2話のネタバレ。超ド級と言われるインドの歴史ドラマとは?

『ポロス~古代インド英雄伝~』1話と2話。

本作は、英雄ポロスの一代記が描かれた、豪華絢爛な宮廷・歴史ドラマです。

インドの倫理観は日本人の感覚と近いものがあるため、物語に没入しやすいのも魅力!

この記事では、『ポロス』のネタバレ感想をお届けします。

『ポロス~古代インド英雄伝~』ネタバレ感想

全話299話のインドドラマがついに始まりました!

全話のネタバレ感想は以下からどうぞ。

時は紀元前350年。

資源に恵まれたインドは黄金の鳥と呼ばれ、市場には金、銀、エメラルドなどの貴石が並び、交易が行われていた。

物語の始まりは、パウラヴァのバムニ王とアヌスヤ妃の子であるプルと、ギリシャのフィリッポス王とオリュンピアス妃の子であるアレクサンドロスの誕生の頃までさかのぼる。

出典:公式サイト

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『ポロス~古代インド英雄伝~』ネタバレと解説

商取引きの権利を得るための戦い

紀元前350年、まだ主人公のポロスが生まれる前のお話。

インドでは、ジェーラム川の商権を巡って、競技大祭が行われようとしていました。

競技大祭に参加するのは、パウラヴァ国の王とタクシラ国の王。

勝った王の国が、ジェーラム川の商取引きを管理できるのです。

タクシラ国のアンビ王は、競技大祭のためにパウラヴァ国を訪れました。

付き添いとして同行するアヌスヤ王女は、アンビ王の妹。

アヌスヤ王女が馬に轢かれそうになっている子供を助けると、アンビ王は「敵国の子供を助けるな」と忠言します。

さらに「遺恨を大切にするべきだ」と忠言を続けますが、アヌスヤ王女は納得いかない様子で言葉を返しました。

「遺恨よりも大切なのは、文化や伝統では?遺恨にとらわれて国の未来を弄びたくない」

その後、2人がパウラヴァ宮殿に到着すると、民衆たちから野次を飛ばされてしまいます。

宮殿を取り仕切っているのは、パウラヴァ国王のであるシヴダット宰相。

シヴダット宰相とアンビ王は、顔を合わせるなり険悪な様子を見せます。

お互いに敵国の相手として、強い敵対心を抱いているのでしょう。

アンビ王はシヴダット宰相を挑発し、そして侮辱。

インドでは、鼻飾りは女性がつけるもの。ゆえに、男性に鼻飾りをプレゼントすることは大きな侮辱になると思われます。

今にも一触即発の戦いが起きそうなその時、パウラヴァ国のバムニが現れました。

バムニ王はシヴダット宰相の弟でもあります。

シヴダット宰相は、アンビ王から屈辱を受けたことを報告し「今すぐ処刑しましょう」と訴えるも、バムニ王は却下。

バニム王は、「兄・シヴダット宰相への屈辱の返礼は、競技大祭でさらてもらう」とその場を締めくくりました。

競技大祭で勝つのはどっち!?

競技大祭

・木の船で小島へ向かい、1本しかない赤い旗をゲットする

・次に、赤い旗を持ったまま沖の大船まで泳ぐ

・大船の帆に、赤い旗を掲げた者が勝者

・勝者がジェーラム川の通商権を得る

競技大祭に参加したのは、パウラヴァ国のバムニ王と、タクシラ国のアンビ王

強烈な敵対心を抱くアンビ王と、兄の雪辱を果たす気でいるバムニ王は、始まる前から気合十分。

競技大祭の序盤は、アンビ王が優勢で赤い旗も手に入れました。

大船を登る途中、アンビ王は、下から登ってくるバムニ王を海に蹴落とすという残酷さを見せます。

海には、ワニが大口をあけて待機しており、蹴落とされたバムニ王は食べられてしまった……と思いきや、自前の短剣でワニを刺して難を逃れます。

その後は形勢が逆転し、赤い旗はバムニの手に渡りました。

船で戦っている途中、船から落ちかけるアンビ王。

先ほどアンビ王から屈辱を受けたシヴダット宰相は「落とせぇぇ!」と声を上げます。

バムニ王は、兄の声を聞いてアンビ王を海に蹴落とそうとしますが、直前で思いとどまりました。

「やめて!」とアヌスヤ王女が制止する声が聞こえたからです。

結果、2人共に生存で、勝者はバムニ王となりました。

競技を見ていたのは誰?

競技大祭の顛末を見ていた怪しい人物は、異邦人のダレイオス。

ダレイオスの狙いはまだ明かされていませんが、どうやら大きな野心を抱いているようです。

パウラヴァ国の市場について色々と質問していたので、商売で名をあげようとしているのかもしれませんね。

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『ポロス~古代インド英雄伝~』感想

1話20分なので、あっという間に見終わりました。

インドの作品といえば『バーフバリ』が有名ですが、本作も『バーフバリ』と同様に映像が美しいです!

特に、画面に映し出される、衣装や踊りの鮮やかな色使いが目を引きました。

数十人の踊り子と、それを取り囲む数百人の人々。

宮殿内の踊りはドラマの一部分でしかありませんが、独立したひとつのコンテンツと言えるぐらいクオリティが高かったです。

ストーリーとしては、1話の冒頭で川が語り出した時には笑ってしまいましたが、その後はすぐに重厚なストーリーが展開されていきます。

2話の段階ではまだ主人公は登場しませんが、歴史物・宮殿物としてすでに面白い!

※3話からはさらに面白くなり、どハマリしました。

敵対心バリバリの、シヴダット宰相と敵国のアンビ王。

特にシヴダット宰相は感情的になりやすく、少しでも気に入らなければ処刑しようとする節があります。

シヴダット宰相やアンビ王のような人物は、歴史ドラマに1人は必ずいるタイプ。

そんな2人と対照的なのがアヌスヤ王女で、現代人に近い思想を持っているので一番感情移入しやすかったです。

「遺恨にとらわれて国の未来を弄びたくない」という一言だけでも、アヌスヤ王女がいかに思慮深いかが分かりますね。

敵国の人間に対して敬意を払う王女の姿にも好感が持てました。

思慮深いと言えば、パウラヴァ国のバムニ王も同じ。

競技大祭のとき、アンビ王を海に蹴落とそうとすればできたけれど、直前で思いとどまったバムニ王。

兄のシヴダット宰相が侮辱されたことを考えると、本心ではアンビ王を蹴落としたかったはずです。

しかし、感情だけでは動かずに思いとどまったのは良い判断でした。

やはり王というのは、その場だけの感情で動いては大事を成せませんよね。

そう考えると、思慮深いバムニが王座についているのは納得です。

逆に、兄のシヴダットは、感情的であるがゆえに王の器ではなく、宰相という地位にとどまっているのでしょう。

今後の展開としては、王になれないシヴダットが、コンプレックスに駆られて災いを起こしそう。

また、バムニ王とアヌスヤ王女の2人が、思慮深い者同士、恋仲になっていく予感もします。

歴史ドラマとして面白いですし、出てくるキャストは美男美女が多いので、今後も視聴するのが楽しみです!

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『ポロス』キャストと作品概要

【キャスト】
キャストの詳細は下記記事でまとめています。

ラクシュ・ラールワーニー、グルプリート・シン、ラティ・パーンデー、アディティヤ・レディジ、アマン・ダリワル、サヴィ・タークル、リシケーシュ・パーンデー、プラニート・バット、他

【製作】

インド

【公開】

2017年

【原作・脚本】

シッダールト・クマール・ティワリ

【何話まで?】全299話です。