『ラジエーションハウス』全話ネタバレエピソード。
普段は知られていない、放射線技師の活躍を描いた医療ドラマ。
世界的に有名な放射線科医に認められ、医師免許を持ちながらも幼い頃の約束を守り、技師として彼女をサポートする五十嵐唯織。
患者のことを第一に考える彼が、ラジエーションハウスに旋風を巻き起こします。
『ラジエーションハウス』
1話あらすじと視聴率
五十嵐唯織は、アメリカの有名な放射線科医ピレスの元で学び、医師免許を持っているのにも関わらず、放射線技師として甘春総合病院にやってきました。
彼の正体を知っているのは甘春病院の院長のみ。
医師免許があることを知られた場合、放射線科医として働くことを条件に……。
そして彼の目の前に、あの約束を交わした杏が現れる!
2話あらすじと視聴率
院長は、五十嵐唯織に医師免許を持っていることが知られないように行動するように忠告。
そもそも、なぜ技師として働きたいのに医師免許を取ったのかと尋ねると五十嵐は、「医師免許を持っていた方がより深く病気を知るのに役立つ」という理由からでした。
そんな中、膝の痛みを訴えている少年と母親が診察を受けに来ます。
診察の結果、少年の膝は成長痛と診断。
しかし、安心して帰ろうとした親子を悲劇が襲います。
3話あらすじと視聴率
甘春病院にマンモグラフィを受けにやってきた女性がいました。
母親が乳がんを患ったことから、毎年検査を受けに来ていた女性。
検査の結果は異状なしと言われ安心したものの、五十嵐は写真の中からある疑いが気になり、超音波検査を受けるよう促します。
後日、女性があらためて検査を受けると、ある病気が判明。
しかし、無断で検査を行ったことに鏑木医師は激怒。
それでも五十嵐は諦めず、今度はMRI検査をさせてほしいと頭を下げるのですが……。
4話あらすじと視聴率
かつて、変形性股関節症を診断した患者のことが気になっていた杏の様子が気になった五十嵐は、彼女をサポートするため動き出しました。
その一方で、肩に痛みを訴えている女性が診察に訪れます。
辻村医師の診断の結果、特に異状は見つからず様子を見るということになりました。
そんな中、無断で患者のカルテを見ようとした五十嵐にクレームが入り……。
>>『ラジエーションハウス』4話
5話あらすじと視聴率
甘春病院に、ある少年の遺体が運ばれてきました。
ラジエーションハウスでは死亡原因を究明することを薦めますが、両親は拒否。
虐待による可能性もあると見た杏でしたが、少年が死亡した原因は全く別のものだったのです。
『ラジエーションハウス』5話
6話あらすじと視聴率
「医師でない者が読影すれば法に触れる」
甘春病院では、隠れている病気を発見するために、読影してしまう五十嵐唯織の行動が問題視され、鏑木は軒下に五十嵐を見張るよう指示しました。
そんななか、7歳の少女が緊急搬送されてきます。
少女の脾臓が損傷していることが分かり、緊急手術が必要。
しかし、少女の体を傷つけることに躊躇した杏は、IVR治療を提案するのですが……。
7話あらすじと視聴率
ある日、軒下の同級生の夫婦が診察にやってきました。
聞くところによると、妻に乳癌の疑いが掛けられており、一刻も早く検査してほしいとのこと。
しかし軒下は、同級生だからと言って優先することは出来ないと拒否。
たまたま近くを通りかかった五十嵐は、軒下の友人から事情を聞き、技師にも出来ることを考えたのですが……。
『ラジエーションハウス』7話
8話あらすじと視聴率
右腹部に痛みを訴えている女性が診察に訪れていました。
鏑木医師からは虫垂炎と診断されるも、五十嵐は「虫垂に濁りがある」と指摘。
杏も読影して違和感を感じていましたが、これを認めると鏑木医師の診断ミスを指摘することになってしまう。
患者の命か、鏑木か。
杏は迷うことなく患者の命を救う決断をするのです。
『ラジエーションハウス』8話
9話あらすじと視聴率
杏が倒れた際にエレベータから転落し、頭を打ってしまいました。
五十嵐は辻村の指示で頭部CTを撮影した結果異常がないことが分かります。
しかし、右肩の画像を見た五十嵐はある違和感に気づき、辻村にMRI検査を申し出るも「彼女の主治医は僕だ」と再検査を拒否。
再検査か否か、杏を巡り2人の間に火花が……。
『ラジエーションハウス』9話
10話あらすじと視聴率
突然、杏の父で前院長の甘春正一が病院を訪れます。
彼は5年前からうつ病を患っており、美院長を引退していました。
久しぶりに病院を見たくなったという正一でしたが、激しい頭痛に襲われ院内で倒れてしまいます。
そんな中、生後数ヶ月の赤ん坊を連れた母親が診察に訪れます。
患者は赤ん坊。
検査の結果、鎖骨の骨が折れており虐待を疑われたものの、原因は母親が子供を大切にし過ぎていることだったのです。
最終話のあらすじと視聴率
杏の父で甘春病院の前院長・甘春正一の病気がうつ病ではないことが発覚。
五十嵐唯織は、ブラッドパット治療を薦め後日、麗洋病院から専門医師が派遣されることになっていました。
しかし、安堵した直後に正一が意識障害を起こしてしまい、杏が処置を行うことに……。
ところが、急に杏が震えだし手が止まってしまう。
その時、五十嵐が杏に「代わります、僕がやります」と……。
五十嵐唯織は、医師免許を持っていることを皆に知られてしまう!?