【リバーデイル】シーズン4第4・5話・6話ネタバレ。
ジャグヘッドの元に届いた謎のビデオテープは、町の住民たちの元にも同様のものが届き始めるのでした。
さらに、ジャグヘッドが転校した高校の気味の悪さが際立ち始めることに。
【リバーデイル】シーズン4第4話

ジャグヘッドの元に届いたビデオテープは、自分の家を外から何時間も撮られているものだったのです。
アーチーのジムに通う子どもたちの事態は、思いのほか深刻だとわかりました。
夜、ジムが閉まった後に行く当てがないと言う少年は、ドジャーに足を撃たれてしまいます。
それはまるでドジャーからアーチーへの忠告のようでした。
一方でジャグヘッドは、ブレッドたちに目をつけられ、飲み物に薬を盛られて棺桶に閉じ込められてしまったのです。
翌朝、出勤してきたチッピングによって棺桶から出してもらうジャグヘッド。
そしてチッピングは、これは我が校の伝統だから気を悪くしないで欲しいと言うのです。
その頃、シェリルは家での怪奇現象に悩まされていました。
シェリルはトニに説得されジェイソンの人形を庭に埋めますが、それを機に新たな人形が現れるのです。
それを見たシェリルは、ジェイソンが怒っていると思い埋めた人形を掘り返して元に戻し、新たな人形は捨てることに。
それでもなぜか部屋に戻ると、捨てたはずの人形が置いてあるのです。
怖くなったシェリルはお婆様に話を聞いてみることにしました。
- 人形の正体はジュリアン
- シェリルの母には本当は3つ子がいてそのうちの1人がジュリアン
- しかし生まれてきたのは2人で、シェリルが3人目を吸収してしまった
これがいくら人形を捨ててても、戻ってくる原因なのだと言うのです。
場面は変わり、4話では衝撃のラストシーンを迎えます。
遺体安置所には涙を浮かべたベティがおり、その目線の先にはなんと……ジャグヘッドが寝かされていたのです。
【リバーデイル】シーズン4第5話
ベティはFBI候補生に
ベティはチャールズからFBI候補生の訓練に誘われ、ケヴィンと共に参加することに。
ベティは参加した訓練で、写真を見ただけで連続殺人犯を全て的中させるほどの実力を見せます。
連続殺人犯の特徴を学びわかったことは、
- 子どもの頃、動物の虐待を行う
- 戦利品を持ち帰り記録する(メモ、日記、手帳などに)
- 自分をヒーローと信じ、現実と空想の区別がつかないことがある
- 幼少期の日記などを見れば彼らの心の動きが読み取れる
- これらの連続殺人犯には共通した特徴があり、それは特定の遺伝子を持つ
- その遺伝子は連続殺人犯(シリアルキラー)の遺伝子と呼ばれるもの
訓練を受けたベティは、その遺伝子の型を自分も持っていることを思い出し、早速病院へ検査にやって来ました。
すると結果は、やはりベティは連続殺人犯の遺伝子を持っていたことが判明したのです。
さらに、小さい頃に飼い猫を殺害したことも思い出し、昔つけていた日記を読み漁るのでした。
ベティはチャールズに、自らが持つ連続殺人犯の遺伝子のことを打ち明けます。
チャールズは驚くこともなく、自分もその遺伝子を持っているからFBIに入ったのだと言いました。
祖父の足跡
ストーンウォール高校のセミナーで、ゲストとしてフランシス・J・デュポンという有名な作家がやって来ました。
デュポンは、ジャグヘッドの好きな作品である”バグスター兄弟”の生みの親でもあります。
”バグスター兄弟”は、代々ストーンウォール高校の卒業生が作者として選ばれているそう。
ジャグヘッドが好きな推理小説の1つは、父からではなく祖父から贈られてきていたものだとわかり、祖父に興味を抱くようになるジャグヘッド。
ジャグヘッドが久しぶりにその本を読み返していると、切り取られたページを見つけ、片側についたペン跡を塗りつぶしてみると。
そこには祖父からの誕生日のお祝いのメッセージと、”大切なものは奪われるな”と書かれていたのです。
衝撃のラスト
5話のラストシーンでは、突然場面が変わりました。
高校に警察がやって来てこう言います。
「アーチー、ベティ、ヴェロニカに対し、ジャグヘッド殺害容疑で逮捕する」
3人は驚きを隠せない様子を見せるのでした。
【リバーデイル】シーズン4第6話
リバーデイルの闇
リバーデイルの夜はドジャーの手下の活動時間。
居場所のない彼らは、少年拘置所に送られても結局は悪の道へと戻るという、まさに悪循環となっているのです。
しかし、その流れを阻む者が現れます。
いつもの悪循環に陥る代わりに、町全体で救うべく仕事を与えドジャーの手下は減っていくことに。
そんな中、覆面を被りドジャーの手下を助けていたアーチーの正体がバレて家を銃撃されてしまうのでした。
アリスの秘密が明らかに⁉
チャールズを信じ切れないベティは、彼の謎めいた私生活を調べ出します。
ベティは、チャールズのことを聞くためにチックのいる刑務所へ面会にやって来ました。
チックの話によれば、チャールズとホステルに住んでいた際、ゲームで人が変わったようになったチャールズが友だちを刺し殺したのだと言います。
ベティはその話の確認をするため、チャールズをポリグラフにかけることにしました。
そこで明らかになったのは、チャールズが家に戻った時にはもうその男は死んでおり、その男はチックの客だったこと。
さらに、とっさに死体は苛性ソーダで溶かし部屋の掃除をしたのだと。
ベティが家に帰ると、アリス、チャールズ、FPがいて、勝手にチックの面会に行ったことを責められます。
どうやらチックが、ブラックヘッドの家で殺人があり犯人はアリスだとFBIに話したよう。
その上、殺害場所や遺体の埋葬場所まで話したのだと聞き、同様を隠せないアリスとベティなのでした。
そこで、チャールズはFPと共に遺体を別の場所に移したことで、ベティからの信用を得たのです。
バグスター兄弟の盗作疑惑
ジャグヘッドは、”バグスター兄弟”の1~5作目まではデュポンが書いたとされるものの、1作目と2作目の作風が全く異なることに気がつきます。
昔、祖父が書いていた短編を見つけると1作目と作風が酷似しており、その短編は”バグスター兄弟”より前の書かれたものだったのです。
真実に気づいたジャグヘッドは、チッピングに公表の協力を頼むと快く了承してくれるのでした。
しかし、後日セミナーに現れたチッピングは具合が悪そうな様子。
すると、ジャグヘッドに向かい「力になれずすまない」とだけ言い残すと、自ら教室の窓を突き破り落ちてしまうのでした。
ジャグヘッドが慌てて救急車を呼ぶよう叫びます。
【リバーデイル】シーズン4第4・5話・6話の感想
ビデオテープの謎については、まだ何も明らかとはなりませんでした。
しかし、ジャグヘッドだけだはなく町の住民らにも届いているのは気になるところ。
ベティの持つ連続殺人犯の遺伝子には驚きました!
そんな遺伝子を自分が持つと知れば、誰でもショックで戸惑うと思います。
そんな中、チャールズは何か企んでいるようなので彼の目的も気になります。