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【真犯人フラグ】考察まとめ。キャストとあらすじも総まとめ!

国内ドラマ枠
©Nippon Television Network Corporation

【真犯人フラグ】全話の考察一覧。“第2のあな番”と言われる視聴者参加型のミステリーがいよいよ放送スタートしました。この記事では、各話の放送後に考察や伏線、推理などをまとめていきます。他にも、主要キャストの詳細プロフィールやあらすじもお届けします。

©Nippon Television Network Corporation

https://youtu.be/1tyYWQRuwTs

Production

製作:2021年 日本

原案・企画:秋元康

監督:佐久間紀佳、中島悟、小室直子

キャスト:西島秀俊、宮沢りえ、佐野勇斗、芳根京子、田中哲司

放送日本テレビ

配信[hulu](PR)

「真犯人フラグ」の記事一覧

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【真犯人フラグ】あらすじ

運送会社に勤務する相良凌介(西島秀俊)が、ある日仕事から帰ると家族3人の姿がありませんでした。

妻の真帆(宮沢りえ)
高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)
小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)

家族は実家にも帰っておらず、翌日になっても帰ってきません。

建設中のマイホームの完成を家族と心待ちにし、これからもこんな幸せな毎日が続くものだと思っていた矢先の出来事でした。

その後、警察に届け出たものの緊急性が認められず、困り果てた凌介は、友人で週刊誌編集長の川村(田中哲司)に相談しました。

川村が真帆たちの失踪を記事にすると、たちまち事件として注目されます。

しかし、ネットの投稿をキッカケに、凌介は“悲劇の夫”から“疑惑の夫”へと転落してしまうのです。

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【真犯人フラグ】考察

話数をクリックすると詳しい考察記事にジャンプします。

【真犯人フラグ】1話の考察

【真犯人フラグ】2話の考察

【真犯人フラグ】の記事は2話で打ち切りとさせて頂きます。
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キャスト

相良凌介さがら りょうすけ 役/西島秀俊

西島秀俊が演じるのは、亀田運輸の課長。

温厚な性格で部下からの信頼も厚く、家族思いでもあります。

西島秀俊(にしじま ひでとし)
生年月日:1971年3月29日
出身地:東京都
身長:178cm
血液型:O型
代表作:【きのう何食べた?】(2019)、【メゾン・ド・ポリス】(2019)、【シェフは名探偵】(2021)
所属事務所:クォータートーン
Instagram:無し

相良真帆さがら まほ 役/宮沢りえ

*画像

宮沢りえが演じるのは、凌介の妻。

パートをしながら家族を支えるしっかり者の主婦で、周囲の評判もよく社交的な人物です。

宮沢りえ(みやざわ りえ)
生年月日:1973年4月6日
出身地:東京都
身長:167cm
血液型:B型
代表作:【スワンの涙】(1989)、【女の一代記~瀬戸内寂聴~】(2005)
所属事務所:エムツー企画
Instagram:無し

二宮瑞穂 役/芳根京子

芳根京子が演じるのは、凌介の部下。

持ち前の聡明さで事件を推理し、凌介の心強い協力者となっていきます。

芳根京子(よしね きょうこ)
生年月日:1997年2月28日
出身地:東京都
身長:159cm
血液型:A型
代表作:【べっぴんさん】(2016)、【君と世界が終わる日に】(2021)
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
Instagram:@yoshinekyoko

河村俊夫 役/田中哲司

田中哲司が演じるのは、凌介の友人で週刊誌“週刊追求”の編集長。

凌介から家族の失踪を相談され、情報を集めるために記事にしたりと協力します。

田中哲司(たなか てつし)
生年月日:1966年2月18日
出身地:三重県
身長:182cm
血液型:A型
代表作:【遺留捜査】(2012)、【あなたの番です】(2019)
所属事務所:鈍牛倶楽部
Instagram:無し

橘一星 役/佐野勇斗

佐野勇斗が演じるのは、大学生でありながらITベンチャーを立ち上げた起業家。

アメリカ留学の経験もあります。

事件のことを何か知っている様子ですが……。

佐野勇斗(さの はやと)
生年月日:1998年3月23日
出身地:愛知県
身長:178cm
血液型:A型
代表作:【FAKE MOTION】(2020)、【俺たちはあぶなくない】(2020)
所属事務所:スターダストプロモーション
Instagram:@sanohayato_milk
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【真犯人フラグ】1話の考察

時系列まとめ

事件当日の金曜日。

PM4:12・・・凌介のスマホに、真帆から最後のラインが届く(サッカー教室の件)

PM5:15・・・真帆、職場を出る

PM5:30・・・篤斗、サッカー教室に忘れ物を取りに行く

PM6:00・・・自宅の炊飯器のご飯が炊ける

PM7:00・・・凌介、職場を出る

PM9:00・・・凌介、トランクルームを出る

PM9:55・・・凌介帰宅

PM10:01・・・凌介、ラインに返信。そのすぐ後で、日野の店へ行くために家を出る

PM:10:45・・・凌介、日野の店に到着(タクシーで10分のはずなのに、やけに時間かかってる?)

AM:1:03・・・凌介、再び帰宅

チェック

凌介、PM7:00~9:00までのアリバイ無し。

日野の店まではタクシーで10分ちょいのはずなのに、到着までに約40分かかってるのはなぜ?

犯人像

相良家の家族が揃うシーンは一貫して「幸せ」が強調されていました。

周囲の人物も「幸せそうな家族」だと何度もセリフで強調していることから、“幸せ”というものが事件と関係していそうです。

作中でも誰かが言っていたように、犯人は相良家の幸せを妬んで誘拐したのかもしれません。

そうだとすれば、犯人は屈折した精神の持ち主で、幸せではない人生を送っていると思われます。

具体的にその人物像が当てはまるキャラクターは1話の段階ではまだ断定できません。

ただ犯人は、篤斗の死体を凌介が目にするように仕向けていると思われ、この行動からは異常性が感じられます。

あるいは、かなりの強い憎しみを抱いているのかもしれません。

いずれにしろ、子ども(篤斗)を手にかける冷酷さがあることは間違いないでしょう。

愉快犯、もしくはサイコパスといった犯人像もありえますが、それだと「あな番」と同じようなパターンになってしまうため、今作は違う犯人像だろうと予想します。

真帆の不審点

真帆に関して気になる点が3つあります。

①「ここでずっと皆で暮らすんだね」という凌介の言葉に対して、第一声が「えっ?」だったこと

②家族写真に林が入ることになった時、目を見開いて動揺していたように見える

③金曜日は早番だったはずなのに、凌介には遅番だと言っていた

③についてシンプルに推測すると、真帆は凌介に遅番だと嘘をついて誰かと会うつもりだったのではないか。

そしてその誰かとは、林だったのではないか。

もしも林と何かしらの関係があるのだとすれば、彼が家族写真に入ろうとした時に真帆が少しだけ動揺していたことにも合点がいきます。

凌介の双子説

凌介は、見知らぬ女性から「誰か」と間違われました。

一瞬間違われただけならば“ただの人違い”で済ませられますが、女性はしばらくの間“別人”だと気づかないまま話しかけていました。

このことから、その別人は凌介にかなり似ていると思われます。

それだけ似ているのならば、(凌介が知らないだけで)双子の可能性があるかもしれません。

そして、もしも凌介の双子が犯人だったなら、真帆たちを誘拐するのは簡単だったはず。(凌介と瓜二つだから警戒されない)

その場合、おそらく動機は妬みや憎しみになるでしょう。

“同じ双子なのに1人だけ幸せな凌介のことが許せず、幸せを壊したかった”

そんなところでしょうか。

双子の件はともかくとして、1人ではなく3人を誘拐していることから、犯人は顔見知りの可能性が高いと思われます。

双子ではなく二重人格の可能性もあり!?

その他の考察

亀田運輸にクレームの電話をかけてきた客(バタコさん)が、隣のマンションに運ぶ台車がうるさいと言っていましたが、もしかしたらその時に運ばれていたのが真帆たちだったのではないか!?

*次回2話の考察記事は(こちら)から。

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動画から考察

https://www.youtube.com/watch?v=4EUDxvBMavE

【真犯人フラグ】の公式サイトでは、1話の放送前に次のような動画が投稿されました。

“バカなふりしてキャスト全員に真犯人かどうかを聞いてみた“

当然この中に真犯人がいるわけですが、真犯人役のキャストは心理的にどのように答えるのか。

①否定
②あえての肯定
③どうでしょうね~と濁す

心理的に、おそらくこのどれかのパターンで答えているのではないかと。

どれにも当てはまらない「この先の展開がまだ分かっていないので~」と素で答えた人というのは、この段階では本当に真犯人ではなさそうな印象を抱きます。

ちなみに、SNS投票で「怪しい人1位」になったのは、橘一星役の佐野勇斗。

彼は、「キャストに真犯人かどうかを聞いてみた」の動画では以下のように答えています。

「はい。僕が犯人です。(3秒ほど笑い)ちゃっ本当に分かんないです。まだちょっとどういう展開になるかは。僕が犯人の可能性もありますし違う可能性もあります」

引用:日テレドラマ公式チャンネル