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【尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で】12話・13話・14話あらすじネタバレと感想。

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© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.

【尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で】12話・13話・14話あらすじネタバレと感想。游一帆の手段を選ばない、利用できるものは利用する非情さや冷徹さが改めて見えました。また、朱瞻基は姚子衿への想いが率直に行動に出ます。

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12話あらすじネタバレ

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姚子衿は、游一帆に言われた通り長寿麺を作りました。

すると、その長寿麺を見た游一帆が驚いた様子で姚子衿の顔を見つめながら子供の頃の記憶を甦らせます。

游一帆の母が作ってくれた長寿麺の中には卵が入っていましたが、姚子衿の作った長寿麺にも同じ卵が入っていたのです。

游一帆は、最初に卵に箸をつけたところに殷紫萍がやってきて游一帆に文句を言いましたが、姚子衿は「誕辰だから長寿麺を食べに来ただけ」と落ち着かせます。

そして、姚子衿と殷紫萍が話している間に、游一帆は卵だけを食べてどこかに行ってしまいました。

「追い払えばいいのに卵まで入れたの?」という殷紫萍に、姚子衿は「子供の頃、母がそうして作ってくれた」と言ったのです。

その日は臘八節ろうはちせつで、春節を迎える準備に追われており、司膳司では作った臘八粥を宮中のあちこちに供えます。

その後、女官たちも集まり臘八粥を食べていましたが、方典膳が思い出したかのように「誰か游殿に長寿麺を?粥の準備で忘れていたけど、游殿が来たら避けなさい」と言います。

実は、游一帆は毎年臘八節になると必ず厨房に来る。でも食事を作った者は3ヶ月以内に死ぬかケガをするため、尚膳監では”臘八の閻魔”と呼ばれていると言うのです。

殷紫萍が動揺して口を滑らしそうになったところで姚子衿が口止めをしました。

翌日、たくさんの雪が舞い降りあたり一面雪景色になっていました。

姚子衿がいつものように行雲草舎に食事を運ぶと、「殿下は梅見の最中だから瓊苑けいえんに持って行って欲しい」と言われます。

瓊苑では、皇太孫才人の呉妙賢が朱瞻基に琴を披露していましたが、朱瞻基はどこか上の空でした。

そこに姚子衿が到着し、袁琦が取り継ごうとしたもののまだ琴が終わらず朱瞻基に声をかけることが出来ません。

やっと琴が終わり、呉妙賢が朱瞻基の近くに寄ってきたところで、陳蕪がわざと呉妙賢の服に茶をこぼして、その場を去るよう仕向けたのです。

ようやく姚子衿が呼ばれると、朱瞻基は冷たくなった姚子衿の手を取り温めようとしました。

しかし、姚子衿が慌てて手を離し「料理が覚めたので作り直してきます。御用がないなら失礼します」と出て行こうとすると朱瞻基は、「ならば そなたをめとる それでも奴婢として接するか?」と問います。

すると姚子衿はきっぱりと断ったのです。

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司膳司では、女官たちが除夜の宴で出す料理の話で盛り上がっていました。除夜の宴では尚食局と尚膳監が腕を競い合い勝者が翌年の御膳を受け持つことになっていたのです。

女官たちが盛り上がっていた理由は、尚膳監が出す料理を全部聞き出したということでした。

しかし、殷紫萍は敵対する尚膳監が献立を漏らすのはおかしいと疑っていたのです。

そんな中、司膳司に”乾清宮 除夜の宴 献立”と書かれた書き物が、游一帆から臣下へ、そして本来なら蘇月華に届けられるはずのものを胡善囲が受け取ります。

中には「尚食局は以下の膳を追加せよ」と書かれており、6品を追加するよう記してあったのです。

料理が出来上がった頃、先ほどの臣下が蘇月華を呼び出してメモを手渡しました。

そこには尚膳監が変更した料理の献立が書いてあったことから、女官たちは尚食局の料理と照らし合わせ料理を追加で作ることにしたのです。

そしていよいよ除夜の宴が始まり、それぞれの料理がテーブルに花を咲かせましたが、尚食局が出した海鼠なまこの煮込みに陛下が手を付けないと知らせが入ります。

一方で、姚子衿は尚膳監が出す福寿全三事ふくじゅぜんさんじの後の料理を任されていましたが、福寿全三事のあとでは味気なく感じるとのことで出す料理を考えなくてはなりませんでした。

福寿全三事とは

鮑や海鼠、鮫の口肉など多くの食材を使い十数時間煮込んだ料理

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13話あらすじネタバレ

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尚食局と尚膳監の御膳の権利を賭けた勝負の場となっている除夜の宴は進み、司膳司では女官たちが料理の腕を振るい、姚子衿は任された料理を作っていました。

一方で、除夜の宴では、蘇月華が作った胡桃と豚の腎炒め、白木耳や金耳、髪菜や衣笠茸といった貴重な食材を使った鼎湖上素ていこじょうそ、燕の巣の甘口芙蓉仕立てといった料理が運ばれてきます。

ところが、燕の巣の料理を見た漢王妃が顔色を変えてすぐに下げさせ、胡桃と豚の腎炒めに箸をつけました。

そして福寿全三事が運ばれ、口にした朱棣は心の中で「これほど上品な料理は初めてだ」と絶賛します。

ここで、孟尚食が朱棣に一度プーアル茶を出し、次に姚子衿が作った極上蟹羹かいこうと言う膳が出されます。

蟹の汁物を一口飲んだ朱棣は頷くと、食欲が出たのか箸が止まりませんでした。

蟹羹を出す前にプーアル茶を出したのも、生臭さと油を取り除き豆腐と蟹醤の新鮮さを感じさせる工夫だったのです。

女官たちが姚子衿の料理の話をしていたところに、漢王妃の分の燕の巣の甘口芙蓉仕立てが戻されてきました。

どうやら、漢王妃は卵白を食べると喘息の発作が出るようで、それを聞いた蘇月華が動揺し始めます。実は、胡桃と豚の腎炒めのすべての肉は卵白に浸して焼いていたのです。

そして、除夜の宴が終盤になった頃、漢王妃が喘息の発作を起こし倒れてしまいました。

除夜の宴が終わった後、趙王 朱高燧が帝位のために朱棣に毒を盛ったという疑惑が上がりましたが、兄弟それぞれが罪のなすり合いを初め朱棣は呆れ果て、さらに朱瞻基の調べで配下の勝手な陰謀だったと報告されその場は収まりました。

しかし、漢王妃は発作により亡くなってしまいます。尚食局では孟尚食が蘇月華に「尚膳漢で出す料理8品をなぜ知っていたのか。誰の指示で卵白を使ったのか」と責められていました。

卵白については、献立を持ってきた臣下から「漢王妃は毎朝 卵で持病を抑えている。胡桃と豚の腎炒めは慣例通り卵白を使うように」と聞かされていたのです。

それは游一帆が蘇月華を利用して仕組んだことでした。蘇月華は孟尚食に自分は無実だと訴えましたが、孟尚食の怒りは収まりません。

孟尚食が怒っているのは漢王妃が亡くなったからではなく尚食の地位を心配してのことだと気づいた蘇月華は反発するかのように、「あなたのすべてを奪うため自分が企んだ」と言ったのです。

孟尚食はその足で皇太子妃の元へ行き、すべては自分に責任があるから罰を受けると頭を下げました。

ところが、そこにいた胡善囲が「漢王と孟尚食は通じている」と皇太子妃に吹き込んでおり、孟尚食は漢王妃の死ではなく漢王のことについて責められることになったのです。

さらに王遙清も加わり、かつて孟尚食が「宮中が荒れる」と断言していたと報告して追い打ちを掛けました。

本来なら死罪となるものの、長く陛下に仕え尚食局を支えたとして尚食の職を解かれ、自ら宮正司に赴き罪を求めるよう命じられたのです。

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14話あらすじネタバレ

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司膳司では、漢王妃の死へのお咎めはないという知らせが届き、女官たちは喜んでいましたが蘇月華だけは不安そうな顔をしていました。

そして春節を迎え、王遙清と胡善圍を前に女官たちが挨拶し餃子を食べて祝っていましたが、蘇月華だけはそっと席を外します。

蘇月華は游一帆に、自分を騙して漢王妃を死なせたことを咎めましたが、游一帆はお互いに利益があったと言ったのです。

そして、過去を振り返りながらこれまでの辛さと悲しみを打ち明ける蘇月華に、游一帆は「生きる希望を他人に見出すな」と助言し去っていきました。

游一帆が母の墓参りをしているところに漢王 朱高喣が殴りかかってきました。

朱高喣は、游一帆が漢王妃を狙ったことに気づいたのです。游一帆からすると漢王妃は”元凶になった者”で、決して許さないと己に誓っていたようでした。

朱高喣が何を言っても游一帆の気持ちは揺るぐことはなかったため、朱高喣は「陛下は利口ぶった者を嫌う。気をつけろ」と父として助言だけしたのです。

一方で、尚食の職を解かれた孟紫澐は司膳司に野菜を運ぶ務めをしていましたが、これまで孟紫澐をよく思っていなかった女官からイジメを受けます。

それでもプライドが高い孟紫澐は決して屈せず、王遙清もまた「孟尚食に無礼を働くことは許さない」と蘇月華を注意しました。

夕餉の時刻、姚子衿はいつも通り行雲草舎に料理を運びましたが、中では議論が行われているため外で待たされている間についうたた寝をしてしまいました。

すると、議論を終えた朱瞻基が姚子衿を抱きかかえて中に入り、そっと寝かせます。

朱瞻基は、姚子衿の寝顔を見ながら頬を少しつまみ、ジッと見つめたあとにキスをしたのです。

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目を覚ました姚子衿は、眠ってしまった理由を明かすと朱瞻基は、行雲草舎に移ってくるよう命じますが、姚子衿は尚食局に居させてほしいと願い出たのです。

朱瞻基は、姚子衿が料理を好きな理由と自分のことを奴婢と言わないことを条件に認め、琴を弾いてくれと頼みました。

姚子衿が琴を弾き朱瞻基が笛を吹き、2人はゆっくりとした穏やかな時間を楽しみました。

そこに胡善祥がやってきて、琴と笛の音色を聞いてしまいます。

しかし、弾いていたのは朱瞻基が作った未完成の曲だったため、完成したことを知らなかった胡善祥は弾いている人物を調べるよう侍女に命じたのです。

翌朝、胡善囲は尚食に昇進しており、姚子衿は胡善祥の料理を担当していました。

胡善祥が姚子衿の料理を気に入ったというのは建前で、胡善祥は姚子衿に会ってみたかったのです。

料理を一口食べた胡善祥は、「料理が上手な人は聡明なはずよ」と、姚子衿に碁は打てるかと尋ねました。

思いかげず胡善祥と碁を打つことになった姚子衿でしたが、手を抜くことなく打ち連勝したのです。

胡善祥は、姚子衿は親切で善良な人ね、女子の自分が惹かれたのだから朱瞻基が惹かれるのは当然だと認め、「殿下が幸せならいい」と思うようになっていました。

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12~14話の感想

姚子衿と游一帆の長寿麺の思い出が同じと言うのはすごく気になる点でした。

長寿麺を見た時の游一帆の顔はとてもやさしく穏やかでしたが、もしかしたら長寿麺が2人を繋げるヒントになっているのかもしれません。

また、成し遂げるには手段を選ばない、使える相手と見れば利用する游一帆の冷徹さには驚くばかりですが姚子衿を利用する気配はなく、逆に想いがあるようにも見えます。

そしてついに、朱瞻基は姚子衿への想いを行動に表しました。かなり積極的で気持ちを隠さないのは朱瞻基のいいところではありますが、姚子衿からすると朱瞻基のグイグイ具合に戸惑うこともありますね。

胡善祥もとうとう姚子衿の存在を知ってしまいました。姚子衿の優しさや誠実さを感じたようで、姚子衿の存在に脅かされるとは思っていないようです。

こういった関係は何かと問題が起こりそうなので、今後の流れを見守っていきたいと思います。

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