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【スーパーナチュラル】シーズン15(ファイナル)第12話。ジャック復活の謎と神の死。

スーパーナチュラル シーズン15 ファイナル アクション
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【スーパーナチュラル】ファイナルシーズン(15)第12話「Galaxy Brain」ネタバレ。

4週間前の地球2号では、ラジオ店にチャックが訪れ展示してある8台のテレビ画面に、創造した世界と各世界のサムとディーンを映し出し、ある決意をする。

神が決意した重大な出来事とは?

彼はなぜ別の世界を作ったのか!?

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【スーパーナチュラル】ファイナル第12話「Galaxy Brain」序章

【スーパーナチュラル】シーズン15(ファイナル)ネタバレ全エピソード一覧。随時更新!
【スーパーナチュラル】シーズン15(ファイナル)全ネタバレエピソード。魔物ハンターとして、仲間に助けられながら、しかし時には大切な人を失いつつも前に進んできたウィンチェスター兄弟。しかし、彼らの人生は神に遊ばれていたものだった。自らの意志で人生を送るため、兄弟は強力な仲間と共に神に挑む!

チャックは、第2の地球にいた。

”ラジオ小屋”を訪れると、従業員の男性に持論を話し始めた。

店内にある8台の展示テレビには、創造した世界とそれぞれの世界に生きるサムとディーンが映し出される。

求めているのは観客。

初めは自分と姉だけだったが、それでは満足できずに別の世界を創った。

でも、それで止められずに組み合わせやキャラ、シナリオを変えた別の世界も次々に創ったという。

同じキャラで違うバージョンを創ってみたものの、本物のサムとディーン以外にときめかないというのだ。

本物以外のサムとディーンは、自分のシナリオを演じてくれるが、本物は失望もさせてくれるが、驚かせてくれる特別の存在だと笑顔を見せた。

しかし、チャックは何かが気に入らない。

そこで、”スピンオフは失敗した。多すぎる観客”を減らすことにする。

つまり、本物の地球以外の世界を全てリセットするというのだった。

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【スーパーナチュラル】ファイナル第12話ネタバレ

ビリーの計画

ジャックが復活できた理由は、ビリー(死)が彼を虚無に隠していたからだった。ビリーは神の最期を知っていた。神を葬るためにはジャックの力が必要不可欠だった。そして今、時は満ちた。

スーフォールズでは、ジョディが牛の変死事件を調べている最中、何者かに襲われて拘束されてしまう。

一方でサムとディーン、カスティエルは、ビリーはなぜチャックを虚無に隠していたのか、ビリーを信じていいのか、チャックに魂がないことから不安要素もあるなどと話し合っていた。

ビリーは、チャック(神)と対等に戦えるのはジャックしかいないと、地獄や天国にも送らず虚無に隠していたのだ。

しかし、たとえチャックがいなくなってもアマラは残ってしまう。

それをどう解決しようとしているのか、ビリーの計画は誰も分からなかった。

ただ、ディーンは「ビリーにはたぶん勝算がある。ロウィーナの件も当たっていた」と、他に打つ手がないことから、ビリーの計画に任せるしかないと思っていたのだ。

そんな中、ジャックは自分がメアリーを殺したことに心を痛めていないことを苦痛に思いビリーを呼ぶ。

しかし、ビリーが多忙ということで代わりのお目付け役として、メルルという死神がやって来た。

ジャックは、ビリーに相談したかったようだがメルルは、ジャックは自分で対処できるはずだ、ビリーの指示に従えばいいと言う。

ビリーが出した指示は、いかなる場合でもパワーは使わないこと。

ジャックがパワーを使えば神に見つかってしまうからだ。

そんな時、ジョディからディーンに電話が入る。

世界の異変

「助けてほしい」

なんとジョディを拘束していたのは別世界のカイアだった。

カイアは以前、サムやディーンとジャックの力で故郷に帰すと約束していたが、守られなかったため強硬手段に出たのだ。

彼女が故郷に帰りたい理由は、守りたい者がいることと故郷が消えそうだという理由で、一刻を争うという。

チャックがすでに別世界の消去を実行し始めていた。

さらに、それが分かったのは死んだはずのカイアの目を通して故郷を見ていたからだった。

彼女曰く、カイアは生きている

向こうのカイアは本物のカイアを治療し、意識が戻らないため生きるための道具を置いてきたが、彼女を助けるためにも帰らなくてはならないという。

それを聞いたサムとディーン、ジョディは策を練るため彼女を隠れ家に連れていく。

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【スーパーナチュラル】ファイナル第12話の結末

カイアのいる世界

ジャックは力を使えない、ならば他の方法を探すことにしたが簡単には見つからなかった。

別世界が消えるまで時間がない。

ジャックは責任を感じ向こう側のカイアの額に触れ、彼女が見た映像を共有して緊急を要すると悟った。

そこでジャックは、パワーで異次元の扉を開けると提案するがメルルに「やったらビリーに報告する」と、止められる。

しかし、ジャックはメルルの言い分を逆手にとって、メルルがビリーに知らせている間に異次元の扉を開けると言う。

メルルの監視下で計画が破綻したと知ったら、ビリーはメルルにどんな罰を与えるのかと脅した。

協力するのか報告するのか。

するとメルルは、「ウィンチェスター級の馬鹿」だと罵りながらも、ジャックに協力することにした。

メルルは、アマラに破壊された宇宙規模の魔除けを一時的に戻せば、ジャックがパワーを使ってもチャックにバレずに済む可能性があるというのだ。

カイア救出に向かうのは、向こう側のカイアとサムとディーン。

隠れ家を魔除けで隠し、ジャックが異次元の扉を開いた。

向こう側の世界は真っ暗闇で嵐のように強い風が吹き、たくさんの魔物が集まってきたが、彼らは怯えていただけで襲い掛かってくることはなかった。

少し歩くと、向こう側のカイアの家が見えて来る。

ディーンがカイアの名を叫ぶと、彼女は小屋から出て来てディーンにしがみついた。

そのまますぐ扉まで向かおうとしたが、向こう側もカイアはここが自分の故郷だから残ると言う。

こうして、向こう側のカイアは世界の崩壊と共に故郷に消え、本物のカイアは居るべき世界に戻ってくることが出来た。

また、カイアはジョディの家で引き取り、家族として暮らしていくことになった。

ところが、これを知ったビリーが隠れ家にやって来て、不意を突いてメルルを殺害した。

別世界のサムとディーン

今回、ジャックがパワーを使ったことをビリーは責めたが、サムやディーンは納得がいかない。

ビリーに計画があるのは分かるが、何も知らされていないし、そもそも勝算はあるのかと。

しかし、ビリーは”死”になってから様々な知識を引き継いでおり、その中に神の死に方もあるという。

かつて”ディーンの最期がマラクの箱”と書かれていたように、神の死に方も書いてあると言うのだ。

ただ、神の死に方は誰かが書くのではなく自動で書き込まれていくという。

ビリーの前の”死”は、ディーンに「いつかは神もあの世に連れていく」と言っていたことから、神も死ぬとは知っていたが詳細までは分からなかった。

神は世界を創ったけど満足できず さらに望んだ。でも完璧に時を刻む必要があった。神が不在でも均一に時を刻めるように。神自身も骨組みに組み込むしかなかった。唯一の弱点

出典:【スーパーナチュラル】ファイナル第12話から引用

神の死に方が記載されているノートは、”死”の許可なく観ることが出来ないためチャック自身も自分の最期を知らない様子。

さらにビリーは、サムとディーンに大切な役割があると話した。

神の破壊を託された使者

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【スーパーナチュラル】ファイナル第12話の感想

サムとディーンにはどんな役割があるのかと思っていましたが、神を破壊するための使者とは……。

とても人間に託される役目じゃないですが、普通にありえないことだからこそ面白みがあります。

ビリーは詳しくは話しませんでしたが、今現在、神の死は彼女のみが知るということでしょう。