『THE100/ハンドレッド』シーズン6第4話ネタバレと感想。236年前から続く再生の実態!クラークが別人に!?

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『THE100/ハンドレッド』シーズン6第4話。サンクタムでの命名式を目前に浮かれ気味のクラーク、そしてシールド外の放り出されたデョヨザ、怪物と呼ばれているシールド外の人間に捕えられたオクタヴィア。それぞれの視点で描かれつつ、サンクタムの実態も明らかに……。

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4話「呪われた復活」あらすじ

サンクタムを追われたディヨザは、怪物(サンクタムの人間は自分たち以外の人間をこう呼んでいます)にさらわれたローズを救出するという条件で、お腹の子供だけを保証するという取引に応じます。

オクラヴィアは、ローズと一緒に”怪物”に捕えられ、脱出する方法を模索していました。ラッセルと妻は、ローズが誘拐されたことからサンクタムにスパイがいると推測。

妻は、奴らは命名式を狙ったはずだから危険だから中止しようと提案しましたが、ラッセルは「それではガブリエルに負けてしまう」と続行を決意しました。

プライムは、サンクタムに住む権力者の総称。ラッセルとはプライムの長。

”命名式”を目前に控えたパーティが開かれるなど、サンクタムでは賑わいを見せています。サンクタムの定住を許可された安心感からか、クラークもプライムの医師・キリアンと深い関係に……。

今回、命名されるのはジョーダンと恋仲になったデライラという女性で、継承する名はプリヤ。しかし、命名のために入った扉から出てきたデライラは、全く別人になっていたのです。

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シーズン6第4話のネタバレと考察

サンクタム236年の再生。ラッセルは最初の日食影響者?

サンクタムとは、こちらの記事でお伝えしたように236年前にアルファ星に入植したジョセフィンが名付けたものです。

現在のサンクタムの柱となっているのは、贖罪・改革・喜び・再生の4つ。再生とはいわゆる復活を意味することで、どうやらその時から”再生”が繰り返されているのではないかと推測しました。

彼らが”黒い血”にこだわっているのは、継承できるのが”黒い血”の者だけだからです。

ラッセルと妻の会話からすると、デライラもローズも黒い血を持っているようで、デライラからローズまでに14年かかったと話していました。

更に、ジョセフィンのホスト誕生に35年、脳の完成に21年で、娘ジョセフィンの命名式まで56年かかるとのこと。ジョセフィンは236年前に入植してきた人物で、日食に影響を受けた父親に母親共々殺されています。

しかし、よく見るとラッセルとジョセフィンを殺した父親の顔が似ているのです。しかも、娘を命名させると言っていたので、ラッセルは236年前の父親と同一人物である可能性が高いでしょう。

妻もまた殺され、ラッセルの妻とは姿は違いますが、中身は当時の妻だとすれば彼らはフレーム(光の国)の中で魂だけ生きながらえていたと考えて間違いないと思います。

光の国とは、シーズン3でアリー(A.L.I.E)がシリコン製のチップを飲み込ませ、意識をコード化してアップロードさせる場所。肉体は無く意識のみで、痛みも死もない場所。まずジャハが操られ、その後多くの人間を洗脳してチップを飲ませていました。

黒い血を持つホストを探し、彼らにフレームを植え込んで肉体を得る。フレームを植え込まれた者は、21年で完全に脳まで乗っ取られるということでしょう。

ガブリエルとは?

ラッセルの口から出た”ガブリエル”は、236年前にジョセフィンと恋仲だった男性もガブリエルという名でした。彼もまた光の国の中で生き、ホストを得て再生したと考えられます。

しかし、ガブリエルはラッセルに賛同することなく、反乱を起こしてシールド外で”怪物”と呼ばれる人間たちを率いているのではないかと……。

今回、クラークを深い関係になり、スパイであることがバレて自害したキリアンが語った言葉から、少しだけその人物像が見えてきました。

「”悪魔が堕落する直前まで、神は彼を美しいと思った” ガブリエルの好きな戯曲の引用だ。プライムが禁じているから秘密」

怪物たちの会話の中に、長老という言葉が出てきましたが、この長老というのは恐らくガブリエルのことではないかと推測しました。

現時点で、長老の生死は分かっていませんが”再生”を施していないとすれば、通常の人間と同じように老いていると考えられるでしょう。

エコーの過去が明かされる

4話では、これまで詳細不明だったエコーの過去も明かされました。彼女は両親のことは何も覚えていないと言っていたので、誰も彼女の過去のことは知らなかったのです。

今回、オクタヴィアを見放したことで傷心したベラミーの一言から、エコーは自らベラミーに自分のことを話したのでした。エコーが8歳の時、女王ナイアに祖国を奪われ、抵抗した父が殺されたようです。

母と幼かったエコーは隠れ”泣くと見つかってしまう”と母に言われて我慢したとのこと。しかし、「ねずみを追い出す時、火を放つんだ。焼けた木の匂い、煙の匂い、母の髪が……。

そう話すエコー。

ねずみとは隠れている者を意味し、彼らを炙り出すために火を放ち、母はエコーの目の前で焼き殺されてしまったようです。

ただ、女王ナイアは火を放つよう指示していなかったようで、火を放った犯人を処刑しエコーをトロイに連れ帰ったということです。

彼女が強い戦士でいられるのは、決して非情や冷酷なわけではなくそういった悲しい過去があったからこそなのだと理解できました。

クラークがジョセフィンとして再生!

ローズが殺されてホストがゼロになり、ラッセルは焦りを感じました。次のホスト誕生まで、娘が再生するまで56年も待てないとクラークに目を付けたのです。

236年経ち、我々が滅亡する間際に”入れ物”が届いた。これが運命だと……。クラークは黒い血ですが、彼女の血は純粋な黒い血ではありません。

かつて、黒い血に入れ替えただけなので、果たしてホストとして完成するのか……が問題です。キリアンと深い関係になった直後にクラークは、彼の書いた絵を見て疑い逃げ出そうとしました。

しかし、キリアンが放った痺れ矢で体が麻痺し、そのままラッセルの元へ連れて行かれます。意識はそのままで、首の後ろにフレームを埋め込まれジョセイフィンとして再生させられたのです。

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シーズン6第4話を観た感想

今回は、236年前やフレームと黒い血の関連性が中心に描かれていました。第2話で日食の影響を受けた父とラッセルを比較しましたが、少しだけ歳を重ねただけの同一人物のように見えます。

もし、再生が繰り返されてきていたのだとすると、ラッセルはなぜ何百年も同じ姿でいられるのか、それが疑問です。キリアンが言っていた表と裏のうちの裏とは、こういった闇の血(黒い血)が関係する再生のことなのでしょう。

本来あるべく人間の生を無視した行為と支配、恐るべしです。また、クラークがジョセフィンとして再生したとなれば、今後はガブリエルとの関係にも注目すべきことですね。

クラークが別人になっていることはベラミーたちも気づくはず。そうなれば、プライムの裏事情を探り、オクタヴィアやディヨザも関わってからの戦いの幕開けとなりそうな予感がします。ただ、オクタヴィアはベラミーを許すのか、ベラミーたちはどちら側につくのか……。

Photo:「The100/ハンドレッド」(c)Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.