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『THE100/ハンドレッド』シーズン6第5話ネタバレと感想。”再生”の謎が解明!ここにいるのは総師じゃない!?

ハンドレッドネタバレ SF

海外ドラマ『THE100/ハンドレッド』シーズン6第5話。

亡くなった黒い血のローズの代わりにクラークの体にフレームを埋め込み、娘のジョセフィンを復活させたラッセル。

地球の仲間はクラークの異変に気付くのか?

戦いの狼煙があがるのも間近……。

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シーズン6第5話「ジョセフィンの福音書」あらすじ

ラッセルは、リーリー(ケイリー)を呼び出すと、「ジェイドが君の家族を取り戻した」と言って、フレームのケースを見せました。

リーリーは喜びを見せるも、再生されたのがジョセフィンだと気づくと顔をこわばらせます。

というのも、かつてリーリーはジョセフィンを崖から突き落として殺害していたのです。

「アイザックを森に奉納したわね」というリーリーに、ジョセフィン(クラーク)は「サンクタムへの貢献に感謝する」と答えます。

リーリーは「彼の意思じゃない。恋人を殺された。私はあなたからここを守った」と反論するも、ジョセフィンに喉を切り裂かれてしまいます。

次に、リーリーが再生するのは6年後。

その光景にラッセルと妻が圧倒されます。しかし、地球人の中には他にも黒い血(闇の血)がいるはず。何人いるかを探ってほしいと頼まれ、ジョセフィンはクラークのフリをしてスパイすることにしたのです。

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『THE100/ハンドレッド』シーズン6第5話のネタバレ解説

サンクタムの実態 その1:墓地では白骨を展示

『THE100/ハンドレッド』シーズン6全話ネタバレ一覧
海外ドラマ『THE100/ハンドレッド』シーズン6の全話ネタバレを随時更新中!囚人と民との壮絶な戦いに勝利し、再び危険が迫った地球を脱出してから125年後。長い眠りから覚めたクラークたちは、モンティが生涯掛けて探してくれたアルファ星にたどり着きました。ところが、そこには死の2日間と呼ばれる、恐ろしい事実が待ち受けていたのです。

デライアの異変に気付いたジョーダンは、ベラミーとマーフィーに話をしますが、全く取り合ってもらえません。

ジョーダンは、デライアが本物かどうかを確かめるために、「デイジーが好きだったよね」と、彼女が好きだといっていた花を渡していました。プリヤとなった彼女は、ありがとうと言って受け取りますが、実はデライアの好きな花はカラー。

この瞬間、ジョーダンは彼女がデライアではないと確信し、彼女に何が起こったのかひとり探ることにしたのです。

しかし、ガイアもまた彼らはなぜ闇の血を崇めているのかが気になり、ジョーダンに同行してデライアが入っていった祠を調べることに。

中には、数十体にも及ぶ白骨が立って飾られており、名前の書かれたプレートもあることから墓地と推測。

奥には手術室のような場所があり、最先端機器が揃っているような感じでした。

サンクタムの実態 その2:数十年前から”再生”の実験が行われていた

手術室は、サンクタムの生活とは全く正反対の最先端技術が揃っており、ジョーダンはコンピューターをハッキングして実験映像を見つけます。

映像から、実験を行っていたのはラッセルと、ジョセフィンの恋人のガブリエルでした。ガブリエルはすでに、実験に25年を費やしていたようで、少し歳を重ねていましたし、ラッセルはおじいちゃんほどの年齢。

別の女性を犠牲にして、初めて再生したジョセフィン。実験は大成功を収めたようです。ジョセフィンは、ラッセルの顔を見て怯えますがそれもそのはず。

こちらの記事でお伝えした通り、ジョセフィンはラッセルに殺害されたのですから……。しかし、それはすべて赤い陽が原因。

ラッセルとガブリエルが研究した結果、赤い陽(日食)の影響を受けるのは虫だけではなかったことが分かりました。

1話でクラークたちを襲ってきた虫は、日食の影響を受けて凶暴化していたようです。

ガブリエルは研究を重ね、逆行分析して意識を移す”記憶装置”というものを作り出し、死を克服したとのこと。

精巧の鍵は、ホストの脳が成熟していること。ホストの意識が消えれば記憶装置の意識を簡単に転送できることが分かったのです。

記憶装置とはお分かりかと思いますが、フレームのこと。では、ここにいる黒い血の者は全員総師なのか……ということです。

ベッカ(アリー)は最初の滅亡後にフレームを作りました。エリギウス3号の技術はその前なので、つまりはここにいるのは総師ではないのです。だとすれば彼らは……?

クラークはクラークじゃない!狙われる黒い血

クラークのフリをしたジョセフィンは、他にも黒い血の者がいることを知ってしまいました。それと同時に、ベラミーもクラークの異変に気づき、グラウンダー語で話してみますが、彼女は理解できません。

その瞬間、ジョセフィンは薬でベラミーを麻痺させ、生きたいと強く願うマーフィーに近づきます。どうやらマーフィーの生に対する執着を知って、利用しようとしているようです。

マーフィーは、2話で一度死に地獄を見てから、死に対する恐怖で押しつぶされそうになっていましたから。

自分がクラークではないと話した上で、永遠の命と引き換えに……そういって取引を持ちかけました。

この状態ですと、マディが黒い血(闇の血)であることを話してしまうのも時間の問題かもしれません。

また、アビーが黒い血に入れ替えが出来ることも知られてしまい、アビーも狙われることになります。アビーは、マーカスを救うことだけに集中して、クラークの異変も気づきつつも見逃してしまいました。

メモをとってとクラーク(ジョセフィン)に頼んだアビー。クラークは左利きなのに、右手で書いていることに気づきながらも、頭の中がいっぱいいっぱいだからか、さほど気になった様子も見られません。

まず最初に、マディが黒い血であることが知られ、その血を利用して別の誰かを黒い血にする。そんな流れになるのかもしれません。

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『THE100/ハンドレッド』シーズン6第5話を観た感想

クラーク役のイライザ・テイラーとベラミー役のボブ・モーリーが、結婚したとのおめでたい報告がありました。

2人ともネット上でコメントを出していましたが、とても幸せそうでした!

指輪がキラリと光っております♡

そんな幸せな2人とは正反対に『THE100/ハンドレッド』シーズン6は荒れております。

クラークは死んだというラッセルたち。フレームを取り出しても、クラークは戻らないということを意味しています。確かに……。

ただ、彼らはどんなピンチも乗り越えてきました。

もしかしたら、この状況を脱するには外の”怪物”なる人間が鍵となるかもしれません。

また、外の人間のリーダーはガブリエルだと考えています。

ガブリエルは、記憶装置を作った本人でもあるので、取り外す方法も知っている可能性があります。

今後、クラークを元に戻せるかどうかは、ガブリエルが鍵を握っているのかもしれません。