【月に咲く花の如く】評価と感想(11話・12話)呉聘の愛の告白が泣ける!

月に咲く花の如く アジアドラマ
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【月に咲く花の如く】ネタバレ感想11話・12話。

呉家当主に離縁を言い渡された周瑩。

出て行こうとする周瑩に、呉聘は「私のことが嫌いなのか」と真剣なまなざしで問い……!?

この記事ではあらすじの他、ドラマの評価をお届けします。

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【月に咲く花の如く】ネタバレ11話

星移と呉聘の情熱

【月に咲く花の如く】最終回までの全話あらすじ/ネタバレ感想
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災害難民への炊き出しをすると宣言した星移は、父親に相談するも反対されてしまいます。

1月間炊き出しをした場合の費用はおよそ2000両で、施しにそんな額は出せないと言う父。

何とかして難民を助けたいと思う星移は、父が寝ている隙に米庫のカギを盗み、独断で炊き出しを実行することにしました。

一方の呉聘も炊き出しをしたいと父親に申し出ましたが、こちらも反対されてしまいます。

「難民のことは助けるべきだが、それは今ではない。目先の情にとらわれず大局を見ろ」

そう言われても納得できない呉聘は、父が不在の間に炊き出しを実行することに。

呉聘と周瑩が炊き出しの現場へ到着すると、向かいにも炊き出しの小屋が作られていました。

周瑩が向かいの小屋に足を運び「手伝いましょうか」と声をかけると、その相手は星移でした。

周瑩と星移の再会

炊き出しの現場で周瑩と再会した星移は、周瑩を再び取り戻そうとします。

周瑩はかつて星移の侍女でした

みんなが周瑩を「若奥様」と呼んでいることから、星移は周瑩が呉聘に嫁いだことを知りました。

それでも構わず周瑩を捕らえようとすると、そこへ呉聘がやってきて周瑩を守ります。

絶対に取り戻すと言い張る星移に、呉聘も「絶対に周瑩を手放さない」と応戦。

そして呉聘は周瑩をきつく抱き寄せるのでした。

その後、両家が炊き出しを始めました。

初めは円滑に粥が配られていましたが、次第に民が押し寄せてきて、その反動で小屋の柱がグラついてしまいます。

直後、柱の下敷きになりかけた周瑩のもとに呉聘が駆け寄り、代わりに下敷きになってしまいました。

呉聘の無事を確認し、抱きつく周瑩。

そんな2人の様子を目にした星移は、ようやく諦めたような表情を見せるのです。

愛を確かめあう2人

炊き出しが終わって呉家東院に戻った呉聘は父の蔚文いぶんに呼び出され、無断で炊き出しを実行したことを叱られてしまいます。

そこへ周瑩がやってきて、呉聘をけしかけたのは自分だと話し、罰なら自分が受けると言いました。

そして、周瑩は蔚文に余計なことも言ってしまいます。

「罰は受けるけど、難民を助けることの何が悪いのか分からない」と。

反抗的な態度をまったく改めない周瑩に対し、蔚文はいよいよ堪忍袋の緒が切れてしまいます。

「紙と筆をもってこい!離縁だ!」と声を荒げる蔚文。

周瑩は、離縁上等とばかりにその場を立ち去ります。

周瑩を追いかけた呉聘は、「離縁をしたがるなんて、私のことが嫌いなのか?」と問いました。

答えない周瑩に対し、呉聘はありのままの想いを伝えるのでした。

「目覚めたとき、君が花嫁になったと知り嬉しかった。だまされても迷惑をかけられても、君を愛しいと思える。父と母が何と言おうと関係ない、君を離すものか」

呉聘に愛されていることを知った周瑩は、涙を流しながら呉聘の胸に顔をうずめました。

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【月に咲く花の如く】ネタバレ12話

ホンモノの夫婦

愛を確かめ合った呉聘と周瑩は、蔚文のもとへ行き離縁の撤回を頼みます。

許してもらえるまで門の前でひざまずく心づもりの2人。

奥様は「呉聘が体を壊してしまいますし、罰としてもう十分では」と蔚文をなだめます。

その甲斐あって、蔚文の許しをもらった呉聘と周瑩は離縁せずにすみました。

その日の夜、2人は初夜を迎え正真正銘の夫婦となります。

以前にも増して仲が深まった2人は、共に商いも発展させようと話し合いました。

周瑩の商才を見込んだ呉聘は、毎朝開かれる商会議に周瑩も参加させたいと思いました。

商会議とは、呉家の家職や番頭がこぞって集まり、当日の商いについて話し合う場所です。

それを聞いた周瑩は興味を示し「参加したい」と言いますが、蔚文に反対されるのではないかと不安でした。

諦めの悪い星移

役人の趙白石ちょう・はくせきは、炊き出しをおこなった呉聘と星移に感謝を伝えるべく会食に招きました。

趙白石は、「呉聘が民に畑を与えたと聞いた。民が自給自足できるならそれが一番だ」と言って呉聘の行動を褒め称えます。

星移は話に割りこみ「呉聘の旦那は駆け引きもうまいんですよ」と言い、周瑩を奪われた件を話し始めました。

証拠としてわざわざ周瑩の身売り証文まで見せる星移。

周瑩の件において両者の言い分は水掛け論で、埒が明かないと判断した趙白石は2人を裁きの場に連れて行きます。

趙白石は県の役人で、裁判官のような仕事をしています。

星移と呉聘、両者の主張が終わり次は周瑩の番となりました。

周瑩は「死んでも夫の呉聘とは離れない」と発言します。

それを聞いた趙白石は、「周瑩は呉聘のものとする」と結論を下しました。

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【月に咲く花の如く】感想11話

とても面白くなってきました!

呉家の若旦那である呉聘と、沈家の若旦那である星移。

どちらも父親に炊き出しを反対されてしまうのですが、逆らってまで炊き出しを実行したところは若さゆえの情熱を感じました。

炊き出しの現場で、星移と周瑩が再会したのも面白いです。

いまだ周瑩に執着する星移は皇帝に嫁ごうが絶対に取り戻す!と息巻いていましたが、周瑩と呉聘の夫婦仲を目の当たりにして少しだけ諦めがついたように見えました。

実際、周瑩と呉聘の愛は日に日に増しています。

今回の11話で2人が愛を確かめ合うシーンは涙腺崩壊!

思えば、呉聘がハッキリと愛の言葉を口にしたのは初めてで、愛されていることを知った周瑩の泣き顔が印象深かったです。

11話のラストで、呉家当主にしおらしく謝る周瑩の姿もジーンとしました。

「これまで至らなかった点は呉聘のために改め、よき嫁となります。だから呉聘のそばにいさせて下さい」

礼儀作法が苦手で、誰が相手であっても我を貫きとおしてきた周瑩。

その周瑩が「呉聘のために改める」と言い、初めて誰かのために自分を変えようとするのです。

愛の力はすごいと感じる回でした。

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【月に咲く花の如く】感想12話

星移は周瑩のことを諦めたかと思いきや、いまだに全力で取り戻そうとしています。

これほどまでに追い回せるメンタルが逆にすごいです。

いくら周瑩が好きだとしても、別の男性に嫁いだ周瑩をこれほど諦めないとはすさまじい執着心。

ただ星移からすると、呉聘に兄を殺された(思い込み)上に愛する周瑩も奪われ、さぞ腹立しいことでしょう。

一方の周瑩と呉聘は、愛を確かめ合い名実ともにホンモノの夫婦となりました。

初夜のシーンは呉聘の緊張感がとてもリアルで、見ているこちらも心臓が爆発しそうでした!

呉聘役のピーター・ホーは、細かい表情が本当にとても巧いですね。

自身のセリフがない時でもいつも周瑩のことを愛おしそうに見ていたりと、呉聘として役を生きていることがこちらにも伝わってきます。

ストーリー面では、今後は周瑩が商いに関わっていく展開になりそう。

おそらく当時は女性が商いに関わることはご法度だったと思われますが、呉聘はそういった掟にはとらわれず周瑩に商いを学ばせたいようです。

周瑩に好きなこと・得意なことをさせたいという呉聘の愛情がうかがえますね。

※次回の13話と14話の感想記事はこちらです。

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評価


ストーリー:文句なしの面白さ。周瑩がいかにして女豪商となっていくのか、その過程がドラマチックに描かれていて惹きつけられます。

テンポ:いろいろな人の視点で進みながらも、すべてのシーンに繋がりがあるのでテンポの悪さは感じません。丁寧に描かれつつテンポも遅くない、絶妙なバランスです。

キャラクター:いずれ成長していくとは言え、初めのころの星移が暴力的なのが残念。ですが、総じて登場人物はみんな人間味があり、それがドラマをより面白くしています。

演技:それぞれのキャラが本当に生きていると思えるほどリアリティのある演技です。特に周瑩役と呉聘役の2人の演技が見事で、心からお似合いの夫婦に見えます。