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【TWO WEEKS】最終話のネタバレ感想。涙腺崩壊の結末とは!?

TWOWEEKSネタバレ 2019年夏ドラマ

【TWO WEEKS】最終話。

柴崎vs大地の因縁の対決がついに決着!

柴崎に誘拐されてしまったハナとすみれは助かるのか!?

涙腺崩壊の結末とは?

この記事では、全員の行く末が丁寧に描かれた【TWO WEEKS】最終話のネタバレ感想をお届けします。

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【TWO WEEKS】最終話ネタバレ感想

【前回の重要ポイント】

久我議員が柴崎のアリバイを証言する

久我議員は、記者会見で「月島検事が大地の逃亡を助けた」と言い、証拠画像を見せる

柴崎が、すみれとハナをそれぞれ人質にとる

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【TWO WEEKS】最終話のあらすじ

柴崎の部屋で動画コピーを探す大地でしたが、予定より早く戻ってきた柴崎に見つかってしまいます。

柴崎は、大地の姿を見るも「お前を楽に死なせない」と言い、大地を一度逃がしました。

その後柴崎は、大地を苦しめるためにすみれとハナをそれぞれ別に誘拐し、「お前はどっちを助ける?」と残酷な選択をさせるのでした。

どちらを助けるか決められない大地のもとに、有馬刑事から電話がかかってきます。

有馬が言うには「俺がすみれを助けるから、大地はハナを助けに行け」とのこと。

有馬の言葉を聞いた大地は、すぐさまハナのもとへ駆けつけますが……!?

はなに襲いかかる柴崎の脅威を前に、8年の時を経て娘の存在を知り、一度は捨てたはずの人生に再び希望を取り戻した結城の願いは届くのか!?

2週間にわたる逃亡の末、結城を待っているのは幸せな未来か、それとも……!?

出典:公式サイト

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【TWO WEEKS】最終話のネタバレ

側近たちの裏切り

柴崎は、ハナとすみれを別々に誘拐し「どっちを助ける?」と大地に問いました。

大地が悩んでいると、有馬刑事から連絡があり「俺はすみれを助けるから、はなを頼む」と言われます。

有馬刑事は、画像に映るすみれの瞳を解析して、誘拐場所をつきとめていたのです。

すみれを誘拐して監禁していた柴崎の部下たちは、有馬刑事の姿を見てすぐに逃げていきました。

側近の久留和が「刑事が来たから逃げました」と柴崎に報告をすると「なんで逃げる前にすみれを殺さなかったんだ!」と激怒。

さらに「失敗した人間がどうなるか分かってるよな」と久留和を脅します。

死の恐怖を感じた久留和は、有馬刑事に「すべてを話すから柴崎をムショに入れてくれ。じゃないと俺が殺される」と取引きを持ちかけました。

そして久留和は、柴崎を確実に有罪にするために、動画コピーを有馬刑事に渡すのでした。

残酷すぎる選択

ハナの誘拐場所にすぐさま駆けつける大地。

柴崎はハナのすぐ隣に座っており、大地に「今から選択しろ」と言い放ちます。

①ハナの死を見届けてからお前も死ぬ

②お前が死んだ後、ハナに後を追わせる

どちらも選べるわけない、どうか助けてくれと懇願する大地。

すると柴崎は「お前が選べないなら俺が選んでやるよ」と言い、そばで控えていた殺し屋・灰谷に「ハナを殺せ!」と命じました。

灰谷はハナに近づいてナイフを振りかざしますが、直前でナイフを止めて「ガキは殺さない」と言います。

「何とも思ってない女との間に生まれたお前をここまで育ててやった恩を忘れたのか」と言う柴崎。

「あなたは一度でも俺を息子と思ったことがあるんですか」と悲痛な表情で聞く灰谷。

すると柴崎は「ないよ、一度も」と不気味な笑みを浮かべながら、灰谷のお腹を刺しました。

直後、ハナに襲いかかる柴崎。

その瞬間、灰谷が柴崎を押さえつけ、大地ははその隙にハナを抱えて逃げるのでした。

希望を感じるラストシーン

その後、証拠の動画コピーによって柴崎も久我議員も捕まりました。

柴崎は側近たちに裏切られ、息子の灰谷にも見限られ、最後は孤独なまま刑務所に入ることに。

その頃、ハナの移植手術は無事に成功!

手術の成功を期に、すみれと婚約者の有馬刑事はしっかりと今後のことを話し合いました。

有馬刑事は、「ハナ、すみれ、大地3人の想いに気づかないフリをすることはできない」と言い、身を引くことを決心します。

すみれも有馬の決断を止めることはなく、2人は別れることとなったのです。

その後、すみれ・大地・ハナは共に時間を過ごしますが、大地は「父親としてふさわしい人間になったらまた会いに来る」とハナに告げ、去っていきます。

そしてラストシーン。

ハナが「パパ!」と呼び、大地が振り返ったところで幕が閉じました。

はなちゃんがクランクアップで号泣!

ドラマの中で、ひまわりのような明るさと癒しを与えてくれた来泉ちゃん(はな役)。

クランクアップの時には、挨拶を終えたあとで号泣してしまったのだとか。

「もう会えなくなってしまうのが寂しい」という来泉ちゃんのコメントから察するに、きっと和やかな撮影現場だったのでしょう。

番組公式ツイッターでも、来泉ちゃんと三浦春馬さんの仲良し動画がアップされていました。

また、撮影の合間には、三浦春馬さんが歌う【Fight for your heart】の振り付けを、三浦さん本人から聞いて覚えたという来泉ちゃん。

そんな仲良しの2人の共演を、またいつか見たいですね!

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【TWO WEEKS】最終話の感想

10話(最終回)の感想

とてもいい最終回でした!

柴崎がハナを殺そうとしたシーンは緊迫感がありましたが、その後は柴崎も捕まって、ハナの移植手術も無事に終わってすべてがキレイに進んだ最終話。

大地もハナも“助かるだろう”と分かっていても、全員が迫真の演技だったのでつい見入りました。

・大地が「俺はどうなっても良いからハナちゃんだけは助けてくれ」と懇願するシーン

・ハナが大地に「これからはずっと一緒にいられるんだよね?」と不安な顔で聞くシーン

特に上記のシーンは感情移入をして涙がこぼれました。

柴崎が120%の悪人だったからこそ、大地とハナ2人のシーンがより感動的に映ったのだと思います。

そういう意味では、柴崎役の高嶋政伸さんもお見事でしたね。

ところで、なぜ柴崎は、大地を苦しめることにあれほど執着したのでしょうか。

デジカメ動画を手に入れたのだから、柴崎は危険をおかしてまで大地を追い詰める必要はなかったはずです。

それでも大地を苦しめたのは、柴崎の性格的に、自分に逆らう人間が許せなかったのかもしれませんね。

何にせよ、柴崎は、最終的に側近たちに裏切られて刑務所に入ることになりました。

部下を“恐怖”で従わせていた人間の行く末というのは、得てしてこんなものなのかもしれません。

ラストは、大地とハナが再会したシーンで締めくくられました。

きっと親子3人(はな、すみれ、大地)で暮らす未来が待っている――。

そんな希望を感じる素敵なラストシーンでした。

全体の感想

原作が素晴らしいドラマなので、日本版【TWO WEEKS】も期待していました。

三浦春馬さんと稲垣来泉ちゃんは、原作に負けず劣らず素晴らしい演技を見せてくれたと思います。

悪役の2人も圧倒的な存在感でしたね。

他の登場人物たちは、原作よりも話数がカットされたせいか心情描写が薄くて、少し残念。

とは言え、トータルでは楽しめましたし、特に最終話は一気に畳み掛ける展開で目が離せませんでした。

みんながハッピーな結末を迎えて本当に良かったです!

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次クールは【まだ結婚できない男】

10月から始まる同枠の新ドラマは、阿部寛が主演の【まだ結婚できない男】。

13年ぶりに主人公の偏屈ぶりが見られるかと思うと今から楽しみです。

ネット上では、続編への期待が高まると共に、キャストの変更にも注目が集まっています。

なんと、今作では夏川結衣さんは出演せず、代わりに吉田羊さんが出演するとのこと。

夏川結衣さんが出演しないのは残念ですが、吉田羊さんも実力派なので、きっと面白い掛け合いを見せてくれることでしょう!