『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話ネタバレ考察。掟を破ってまでリディアを迎えに来た理由とは!? | Dramas Note

『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話ネタバレ考察。掟を破ってまでリディアを迎えに来た理由とは!?

ウォーキング・デッド シーズン9(出典:Amazon)

『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話の冒頭では、王国と取引している亡きジーザスの姿がありました。

キャロルそしてエゼキエルの姿を見るのも久しぶりと懐かしんでいる暇はなく……。

ヒルトップではリディアを迎えに来たというアルファとの対峙で緊張感が……。

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『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話あらすじ

冒頭で、ジーザスとタラは王国と必要な物を取引していました。エゼキエルは、タラから手渡されたアレクサンドリア、王国、ヒルトップ、聖域の「権利と自由の憲章」を手にして満足げな様子を見せていました。

エゼキエルは、4つの町を結束させるための娯楽として、5年間手つかずだった映画を復活させることに……。

王国の映画館で上映するためには電球が必要ということもあり、キャロルに内緒で映画館から電球を調達しようと考えていました。

エゼキエルの隠し事に気づいたキャロルは、娯楽のために危険を冒すのかと言いますが、結束を高めれば友を守ろうとする思いも強くなると説得。

納得したキャロルもまた、電球を得るためにウォーカーだらけの映画館に侵入することにしたのです。

その頃ヒルトップでは、争う気はない(争う気満々のように見えますが)と言うアルファが、アルデンとルークの2人と、リディアを交換する取引を持ち掛けていました。

ヒルトップ側は、初めはリディアを渡すことを拒んでいたものの、2人が生きていることを確認したダリルは、リディアを引き渡すことにします。

ヘンリーは、リディアを小屋に隠して守ろうとしましたが、リディア自身が”母の元に戻りたい”と言い交換条件に応じたのです。

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『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話の考察

”囁く者”の実態を原作から考察

今回は、争いたくないといっていたアルファでしたが、原作によると彼らの実態は残酷極まりないグループであることが分かりました。

原作通りであれば、アルファが掟を破ってまでリディアを迎えに来たのも、これが理由ではないかと……。

その訳はリディアが”若くて健康な女性”だから。原作ではどうやらアルファは、リディアを初めとする若い女性をレイプさせていたようです。

11話で女性が赤ちゃんを抱っこしていましたが、彼女もまたその犠牲者かもしれません。赤ん坊が泣き止まないのは母親のせいだといい、その場合は赤ん坊の命はウォーカーに委ねると、残酷な言葉に唖然としました。

今回は、犠牲になりそうだった赤ちゃんをコニーが救出。

アルファは”囁く者”として生きていけるかどうかを、赤ん坊の時から選別しているようにも見えますし、勢力拡大のために子供を産ませているのかもしれません。

実の娘にも同じことを強要しているとすれば、彼女はすでに母親ではなく残酷非道な権力者であることは間違いないでしょう。

今回、争いたくないと取引を持ち掛けたのは、まずはリディアを取り戻すためだけであって、その後報復してくるのはまず間違いなしでしょうね。

しかし、領域を冒したことも仲間を殺したことも許すからリディアを返してほしいとは、彼女の価値は若い女性という以外にも理由がありそうです。

ミショーンとマギーの間に何があった?

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ミショーンはマギーと会いたがらないし、ヒルトップでは良く迎えられないとミショーンが話していましたが、ミショーンとマギーの間にひと悶着あったという設定になっています。

シーズン9前半と後半にはタイムジャンプがあり、彼女たちの間にわだかまりがある理由はハッキリしません。

冒頭で、タラがエゼキエルに渡していた、権利と自由の憲章もミショーンから預かった物と言ってましたし、会議にアレクサンドリアが出席するかどうかもキャロルとエゼキエルの話に上がっていましたし。

アレクサンドリアが孤立している理由は分かりませんが、ニーガンを生かすかどうかという問題以上に根が深いような気がします。

王国の安泰オーラは波乱の予兆?

エゼキエルは、4つの町の合同会議に意欲的で、娯楽のために映画上映も予定しているほど。しかし、この安泰オーラは波乱の予兆と考えていいでしょう。

ヘンリーが、リディアに”王国”の話をしてしまったので、今回は嵐の前の静けさを強調させるために、すべて丸く収めたという印象でした。

原作では、エゼキエルがウィスパラーズに殺害され、さらし首にされている描写があったのでもしかしたらシーズン9でエゼキエルが犠牲になる確率も高いです。

彼のテンションが高かったのは、そうなることの伏線だと予測します。今のところ、王国とウィスパラーズの接点はありませんが、赤い印が不気味な雰囲気を醸し出していたので、今後のは王国とウィスパラーズの描写にも要注意です。

赤い印はウィスパラーズの領域?

エゼキエルたちが電球を手にした帰り道、看板に奇妙な赤い文字が描かれていました。


こんな感じの不気味な文字。これはもしかしたらウィスパラーズの領域を示しているのかもしれません。

アルファが「領域を冒したことも許す」とダリルらに話していたので、少なからず彼らのなかで領域があることも分かっています。ただ、今回はリディアを取り戻すという取引がありましたが、王国との間にはそういった取引はありません。

王国への帰り道に通った道が、ウィスパラーズのいう領域を冒していたとなれば、話は別なので、緊張感が一気に膨れ上がります。

また、子供が生まれたばかりという、幸せオーラいっぱいのジェリーも気になるところ。権利と自由の憲章への署名も一筋縄ではいかないかもしれませんね。

しかしながら、ウィスパラーズはひとつのところに留まらず、移動しているグループなので、その度に領域を設定されていたらたまりませんよね。

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『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話を観た感想

今回は、ヒルトップとウィスパラーズの対峙を表に出しつつ、次は王国につなげていくというような伏線的な内容でした。

また、原作ではリディアが心配で後をつけたカールが、ウィスパラーズに同行することを許可され、リックがカールを助けに行くという展開。

しかし、11話ではカールではなくヘンリーがリディアを追い、ヘンリーを探しにダリルが動きます。

ここまでは、リックとカール、ヘンリーとダリルと役柄が違いつつも原作を同じような感じでしたが、アレクサンドリアとニーガンの様子がまだ分かりません。

シーズン9後半では、フラッシュバックを多用するということなので、タイムジャンプのことも明かされるかもしれませんね。

なお、『ウォーキング・デッド』は、シーズン10の更新が決まっていますが、ミショーンがシーズン10で降板すると発表されているので、今の彼女の立場は降板に向けての伏線かも?ということもあるかも。

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まとめ

緊張感はありましたが、比較的落ち着いた雰囲気の11話でした。

ヘンリーは相変わらず自分意思で動いてしまうし、まだまだ子供ですね。リディアを守りたいと思う気持ちは分かりますが、彼女を渡したくないということはアルデンとルークが犠牲になっても仕方がないという事ですよね。

どちらかを選ばなくてはならない状況であれば、この時はやはりアルデンとルークを優先させるべきでしょう。

少なからずリディアは戻っても死なないわけですから。

やっぱりリックの降板前の荒々しい緊張感ではなく、ゾゾッとするような緊張感を感じます。

シーズン9後半は今まで以上に面白いと言われているようなので、今後の展開にも期待です。