【still 2gether】全話のあらすじネタバレ一覧。本作は、大ヒットしたタイBLドラマ【2gether】(2020)の続編です。男子大学生がゲイの同級生からの告白を避けるため、大学一のイケメンに彼氏のふりをしてもらううち、本当の恋に発展してしまう胸キュンストーリー。主演カップルの他、本編の人気キャラクターたちの1年後が描かれます。この記事では、あらすじとネタバレ感想を最終話までお届けします。
【Still 2gether】のあらすじ/作品概要
大学生のタインは1年生の時、猛アタックしてきたゲイの同級生を諦めさせるため、大学で一番のイケメン サラワットに彼氏のふりをしてほしいと頼みました。
偽の恋人として過ごすうちに本当の恋に落ちてしまった2人。
2年生になり、サラワットは卒業した先輩から軽音部の部長として指名され、タインはチアリーディング部の先輩から次の部長を頼まれます。
それぞれの立場で忙しくなり、タインとサラワットの関係にも微妙な変化が……。
2人はこの危機を乗り越えられるのでしょうか!?
全話あらすじネタバレ一覧
1話あらすじネタバレ
法学部に通う大学2年生のタインは、1年生のとき女子にモテたくてチアリーディングチームに入りました。
ところが、なぜかゲイの同級生グリーンから猛アタックされてしまいます。
グリーンを諦めさせるため、大学で一番モテる軽音部のサラワットに彼氏のふりをしてもらおうと軽音部にも入部して以来、両方で活動中。
タインの偽の恋人から本当の恋人となり、一緒に暮らすサラワットも政治学部の2年生となり、軽音部と学部のサッカーチームで活躍していました。
ある日、サラワットは卒業した先輩ディムから軽音部の部長になってほしいと頼まれます。
サラワットはタインに、軽音部の部長補佐になって自分を助けてほしいと伝えます。
タインは、実はチアリーディングチームの先輩から次の部長になってほしいと言われていましたが、サラワットの頼みを聞いて軽音部の部長補佐になることにしました。
新入部員を勧誘するため、サラワットとタインはSNSの動画配信に出演します。
その動画のコメント欄に、タインが軽音部の入部テストに一度不合格になった過去が書き込まれ、タインは落ち込みます。
サラワットが慰めても、コメントが気になって仕方がない様子のタイン。
タインの友人たちは、書き込みをしているのはサラワットのファンの女子たちだから、部長補佐は辞めてサラワットとは一緒に仕事しない方がいいとアドバイスしますが……。
思い悩んだ末、タインは部長補佐就任の挨拶で、ギターを練習して1週間後に入部テストを受け直すと宣言したのでした。
事前に相談されていなかったサラワットは驚きます。
心配するサラワットをよそに、タインはサラワットが待つ部屋には帰らず、夜遅くまで部室でギターの練習をする毎日。
そんな中 サラワットは、友人たちからタインが誰かとギターの練習をしているようだと聞かされ、誰と一緒なのか不安になっていきます。
ある晩、不安に耐えられなくなったサラワットは、タインの練習をこっそり覗きに行きました。
そこには、以前サラワットがタインにギターを教えるために撮影した動画を見ながら、1人で練習するタインの姿があったのです!
練習のかいあって、タインは再テストで無事に部員たちから部長補佐として認められます。
サラワットのわだかまりも解け、2人に笑顔が戻るのでした。
1話の感想
かわいいタインとイケメンのサラワット。
冒頭から楽しそうな日常風景が自然な演技で展開され、キュンキュンしました。
本作は、本編【2gether】でめでたく本当の恋人となった2人の1年後が描かれています。
付き合って1年経つとすれ違いや誤解が生じてしまうのは、どんなカップルにでもよくあること。
2人がその問題をどうやって乗り越えて行くのかワクワクします!
また、2人をを取り巻く個性的な友人たちとのコミカルなやりとりも楽しみです。
2話あらすじネタバレ
タインの誕生日が近づきます。
サラワットはプレゼントとして、タインの好きなバンドScrubbの曲を毎日1曲ずつ演奏し、誕生日までカウントダウンすることにしました。
サラワットがギターの練習に励む中、チアリーディングチームの先輩たちが交通事故に遭ってしまいます。
タインは先輩から、軽音部の部長補佐を考え直して、チアリーディングチームの部長になってほしいと頼まれます。
一緒に仕事ができないことを残念に思いながらもタインの背中を押すサラワット。
しかし、その一件で、サラワットはカウントダウン演奏を始める機会を逃してしまうのでした。
一方、タインの兄で、会社員として働くタイプは社内での功績が認められ、昇進してマーケティングチームのリーダーとしてプーケット支社へ配属されることになります。
しかし、一緒に住む恋人の学生マンには、それを言い出せずにいました。
また、サラワットの弟で、同じ大学の建築学部に通うプーコンは学部の先輩ミルに片想い中。
サッカーに熱中するミルの気を引くために、チアリーディングチームに入ることにしました。
そんな中、学生棟の改修工事で、軽音部とチアリーディングチームの仮部室が隣同士になります。
軽音部の演奏が大きくてチアの練習ができなくなり、タインは部長として軽音部の部室に苦情を言いに行きます。
しかし、サラワットは部室に来ていたディムの手前、タインの味方をしてあげられませんでした。
部屋に帰り、拗ねるタインの機嫌を直すために準備していたScrubbの曲を演奏しようと張り切るサラワットでしたが、疲れているタインはまさかの寝落ち……。
大学では、今はディムの恋人となった軽音部のグリーンがディムの横暴さに激怒してチアリーディングチームに入部し、両部の攻防は激しさを増すばかりでした。
誕生日前日、今日こそ演奏しようとギターをチューニングしてタインの帰りを待っていたサラワットでしたが、部室で毎日軽音部の演奏を聞かされているのに、家に帰ってまで聞きたくないと言われてしまいます。
タインの誕生日当日、サラワットが軽音部の部室でサプライズ用のバースデーケーキの準備をしていると、ディムが大学に提出したチアリーディングチーム退去の訴えを持って、タインたちが怒鳴り込んできました。
タインとサラワットは話し合いで解決しようとしますが、感情的になったディムとグリーンのせいで話はこじれていきます。
両部が言い争っている間に、準備していたキャンドルの火がケーキの箱に引火してボヤ騒ぎに……。
ボヤのおかげで逆に冷静になった部員たちは、話し合いで今後は譲り合って活動することを決め、タインとサラワットも一安心するのでした。
同じ頃、マンはタイプがログアウトし忘れたパソコンを見て、プーケットへの異動を知ってしまいます。
マンはタイプのためにサプライズパーティーを用意し、大学を卒業したら自分もプーケットに行くと約束しました。
タインの誕生日の夜、サラワットは焦げてしまったバースデーケーキの代わりにカップケーキでお祝いし、2人に似せた小さな人形をプレゼントします。
そして、やっとタインにギター演奏を聴かせることができ、歌で永遠の愛を誓うのでした。
2話の感想
今回の見どころは、なんといってもタインの誕生日に向けてイベントを計画したものの、なぜか毎日問題が起こって実行できないサラワット。
本人はどんなにモヤモヤしているんだろうと思いながらも、毎回思わず微笑んでしまいます。
ラストシーンで、やっとタインに歌のプレゼントができたサラワットの姿は見ているだけで胸が熱くなりました!
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