『YOU-君がすべて-』シーズン1の感想と見どころ。主人公がストーカーなのに魅力的!? 衝撃展開の連続で目が離せない! | Dramas Note

『YOU-君がすべて-』シーズン1の感想と見どころ。主人公がストーカーなのに魅力的!? 衝撃展開の連続で目が離せない!

YOU君がすべて

© Netflix,lnc.

 公式サイト

【YOU-君がすべて-】シーズン1ネタバレ。

ペン・バッジリーがストーカーの主人公役に!

やっていることは完全なストーカー行為なのに、なぜか主人公のジョーを応援したくなること必至。

ストーカーなのに魅力的という複雑な役柄を、完璧に演じたペン・バッジリーは本作が代表作になることでしょう。

ラブあり狂気ありスリラーありの、見ごたえ抜群のドラマです。

それでは『YOU-君がすべて-』の見どころと感想をお伝えします。

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『YOU-君がすべて-』の作品概要

【配信元】

Netflixオリジナル作品(全10話)

【キャスト】

ペン・バッジリー、エリザベス・レイル、シェイ・ミッチェル

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こんな人にオススメ

・登場人物への感情移入を重視する人

・先が読めないドラマや、スリリングなドラマが好きな人

・善悪がどちらも織り交ぜられているドラマが好きな人

『YOU-君がすべて-』は、主役の男女ふたりに感情移入できるかどうかで、ハマる度合いがぐんと変わってくるドラマです。

また、基本的には主役のジョーorベックの視点で物語が進んでいくので、ドラマの世界観に没入しやすく、海外ドラマ初心者の人にもオススメできるドラマです。

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『YOU-君がすべて-』の見どころ

主人公がストーカー

主人公がストーカー。とだけ聞くと、敬遠したくなる方もいると思うのですが、ジョーという主人公は魅力たっぷりの男性なのです!

まず、演じているのがペン・バッジリー(ゴシップガールのダン)なので、内から滲み出るかっこよさは折り紙つき。加えて、スマートな振る舞いやユーモアのセンスがある男性なので、ストーカーなのについつい応援してしまいます。

第1話から、ジョーのストーカーならではの思考回路が小気味よく描かれており、ターゲットのベックに徐々に近づいていく過程も目が離せません。やっていることは完全にストーカーなのですが、ベックとの恋愛模様はつい胸キュンしてしまう一幕もあります。

ネットでも、「なぜかジョーを応援してしまう」という声が多数でした。

仮にジョーに魅力を感じない場合でも、“サイコパス×ビッチ”のスリラードラマとして楽しめると思います。

ヒロインの絶妙な演技に注目

ヒロインのベックは、ひとことで言うと、人に対して壁が薄い女性。

誰に対しても無防備で、本人は決してそんなつもりはないのでしょうが、ベックの振る舞いは“誘ってる”ようにしか見えないこともしばしばあります。

正直、男性が勘違いしてしまってもムリはないと思いますし、何よりも美女なので、実際にベックのような女性がいたら虜になってしまう男性も多いはず。

誘っているようで誘っていない絶妙な仕草や、“こいつには俺がいないと”と男性の庇護欲をかき立てるような、エリザベス・レイル(ベック役)の絶妙な演技が見どころです。

色々な男性と寝てしまうベックに対して、ジョーが”俺が何とかしなきゃ”という使命感に駆られるのも理解できました。

どこからが犯罪?

好きな人のSNSを頻繁にチェックしたり、スマホを盗み見たり、好きな人の家の前を通りすがってみたり、といったことなら、きっと誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。

あるいは、通勤・通学時に、好きな人が乗っている電車に自分も変えた、なんてこともあるかもしれません。

一体どこからが”犯罪”なのか、ということを考えさせられるドラマです。

ジョーは最初からストーキング行為全開ですが、エスカレートしていく様がとてもリアルで、”自分の身近でも起こりえるかもしれない”という危機感を覚えました。

また、スマホひとつで個人情報が次々と漏れてしまう恐怖も描かれており、スマホやSNSといった、時代に合ったテーマが盛り込まれているところも面白さのひとつです。

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『YOU-君がすべて-』のネタバレ感想

ついジョーの恋愛を応援してしまうほど、ジョーの魅力に吸い込まれるドラマでした。執着心、異常な愛の形、狂気、といったテーマが好きな人ならハマれるドラマだと思います。

ドラマの展開も、どうなるのか全く読めない面白さがあり一気見してしまいました。

ジョーの恋が叶ってほしいと願ったり、”ストーカーであることがバレないで欲しい!”と、完全にジョー目線になってしまう自分がいました。ベックがジョーに惹かれていく過程も納得しきり!

ジョーとベックの恋の行く末が一番の見どころですが、秘められたベックの内面なども次第に見えてきます。途中でベック視点に変わり、ベックがジョーをどう思っているかや、ベックの抱える苦しみなどが浮き彫りになるので、中盤以降も中だるみを感じることなく楽しめました。

それから、ジョーは、ベックに近づく男たちを“俺が何とかしなきゃ”という使命感で排除するのですが、根底にはベックを想う気持ちがあるので、見ていて憎めないんですよね。

普通は、好きな女性が色々な男と寝ていれば、女性に怒りや呆れを感じると思うのですが、ジョーはベックに対して怒りを見せることはありません。

ベックに“8秒男”と名づけられても、友人に”8秒男”だと言いふらされても、微塵も怒りを見せないジョー。

“8秒男”とは、初めてジョーとベックが寝たときの行為時間が8秒だったことから付けられました。

とにかく何もかもがベック中心で、ベックへの愛が中心にあるので、だんだんジョーの言動が健気に思えました。

ベックに近づく男たちがみんな悪い人間だったということもあり、男たちを排除(殺害)するジョーの行動が、ダークヒーロー的なものに見えなくもない……いやでもやっぱり殺人は犯罪だ、と謎の葛藤に悩まされました(笑)

最終話で一気に目が覚める!

核心をつくネタバレになってしまうので、あまり詳しくは言えないのですが……。最終的にジョーがとった行動があまりにも衝撃的でした。

途中も、予想できない展開が盛りだくさんでしたが、最終話の衝撃は本当に声にならないほどのものです。ジョーに感情移入をした人ほど衝撃が大きいはず。

ですが、ジョーがサイコパスであることを考えると、ジョーが取った行動は納得がいくものでした。

ドラマとしては、ジョーとベックが幸せになる結末も有ったでしょう。ですが、幸せになる結末を選ばずに、あくまでも”サイコパス”というジョーの人物像を貫いたのは一貫性があって好評価です。

また、ジョーの過去(元カノ)も謎に包まれており、最後まで真相が分からないのも良かったです。たびたび元カノが幻覚で現れるのですが、それがなぜなのか、最終話で分かった気がします。

ジョーが愛しているのはベックだと思っていましたが、実はジョーが本当に愛していたのは元カノなのでは?という説が私の中で浮上しました。

その理由は、ジョーはベックと別れたときはベックの幻覚を見たりはしませんでした。けれど元カノの幻覚はずっと見続けていたし夢でもうなされていた。

さらに、最終話は元カノと再会したところで終わったことも含め、”ジョーが本当に愛しているのは元カノ説”がありえそうです。

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『YOU-君がすべて-』のシーズン2情報

元カノと再会したところで終わった最終話。

ということは、シーズン2ではおそらく、ジョーと元カノの話が中心になっていくのでしょう。

ジョーが元カノの幻覚に悩まされ続けた理由や、過去には何があったのかという謎も解明されるはず。

シーズン2の制作は決定しており撮影も始まっているそうですが、具体的な放送日時はまだ決まっていません。

情報が入り次第、追記します。