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【THE100/ハンドレッド】シーズン7(ファイナル)第10話ネタバレ。インドラの敗北とディヨザの死。

ハンドレッド シーズン7 SF
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【THE100/ハンドレッド】シーズン7(ファイナル)第10話ネタバレと感想。サンクタムではシェイドヘダによる虐殺が行われ、惑星バルドではディヨザが死亡した。さらに、羊飼い(カドガン)が言う最終戦争は、実は解読ミスの疑いが……。

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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第10話ネタバレ

インドラの敗北

正体を現したシェイドヘダは、総師と名乗りひとつの民を跪かせた。

マーフィたちが、怪我人を救出している間にシェイドヘダはマディの所に向かっていく。

「民は跪いた、次はマディを狙うはずだ」と察したインドラたちは、すぐさまマディーの元へ駆けつけた。

しかし、既にシェイドヘダはマディを脅し「跪くか死か」を選択させ跪かせた後だった。

森の民はインドラに就く者もいたが、他の民のほとんどがシェイドヘダにひれ伏した。

そんな中、インドラは”総師の座”を巡りシェイドヘダに決闘を言い渡す。

支度を終えた2人は、民が見守るなか剣を抜く。

最初にシェイドヘダがインドラに押されて剣を手放したが、間髪入れずにインドラの剣も奪った。

そんな剣を交えた壮絶な戦いに終止符が見えた。

インドラは破れた……。

インドラはシェイドヘダに言った。

「私が跪くからマディは殺すな」

こうして総師争いの幕は閉じたのだ。

ところが、次にシェイドヘダは民以外を皆殺しにしろと民に命じた。

さすがの民も、彼の残虐さに耳を疑って聞き返した。

「子供もですか?」

シェイドヘダは、「子供はいつか報復するマディもだ」と、こともあろうかマディの殺害も命じたのだ。

その空気を察していたマーフィとエモリは「今日を生きるんだ」と、すべての人々を原子炉のある地下に避難させていた。

バルド

クラークは、カドガン(羊飼い)を人質に取って仲間だけと話したいと要求すると、カドガンは動じることなく認めた。

クラークは、エコーやオクタヴィアたちが、バルドに残る理由を知りたかったのだ。

ジョーダンとナイラを見張りとしてその場に残し、クラークとレイヴン、そしてミラーの3人で彼女たちに会いに行った。

オクタヴィアとディヨザによると、最終戦争のために残っていることや隙を見て逃げることを計画していたと言う。

カドガン側についたのではなかったのだ。

一方で、エコーは監禁されているホープの元へ向かった。

エコーは「1時間以内にみんなで逃げろ」とホープに伝えると、自分は別にやることがあると去っていく。

ホープは、エコーがやろうとしていることに察しがついた。

ベラミーの報復

エコーはレヴィットを拷問してジェム9の在り処を聞き出していたのだ。

ジェム9とは、バルドの先住民を絶滅させた生物兵器のこと

その生物兵器を機械室にある加湿装置入れて全室に噴霧し、惑星バルドの人間を1人残らず殺そうとしていたのだ。

その情報をレヴィットから聞いたクラークたちは、エコーを説得するために機械室に急ぐ。

エコーは生物兵器を加湿装置に入れる寸前だったが、レイヴンの必死の説得で思いとどまった。

ところが、そこに姿を消した使徒を5人連れたアンダースがやって来た。

ディヨザは、アンダースにジェム9を渡して丸く収めようとしたが、カドガンからエコーにペナンに20年の刑が言い渡されていると言う。

すると、ホープが隙を突いてアンダースの首に斬りかかり殺害。

ジェム9を奪って加湿装置に1滴垂らしたところでディヨザが手で受け止める。

ディヨザの体はみるみるうちに石化し、近くで倒れているアンダースの遺体をも石に変えた。

ホープは泣きながらディヨザに謝るが、クラークたちに引っ張られるようにして機械室の外に避難したのだ。

カドガンの解読ミス?

見張りとして残っていたジョーダンは、カドガンに見せられたバルド人のログデータをチェックしていた。

これは、カドガンがこの惑星に来て最初に見つけたものだった。

バルドが栄えていた文明の名残で、カドガンは何百年もかけてその文字を解読したと言う。

(カドガンは、冷凍睡眠や食事療法などで何百年も生きながらえている)

なかでも、カドガンが一番魅了された部分は「球体は星のごとく、我らの過去と我らの存在を問う。その時に最後の戦争が始まる」という文だった。

しかし、カドガンとガブリエルがその場から居なくなった後、ジョーダンが文字を分析。

ジョーダンの父モンティは韓国系だったということもあり、ジョーダンは幼少時代に韓国語を教え込まれていた。

その甲斐あってか、文字が韓国語に酷似していることに気づいたのだ。

もし、その仮説が正しければ文字はカドガンの思っているような内容ではない。

つまり”最終戦争”ではなく”審判”を意味するものになると言う。

しかも、審判を受けるのはコードを入力する人物、種を代表する者ということになるのだ。

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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第10話の感想

カドガンは、過去にも間違った解釈をしていたことがありましたが、今回もまた……という感じでしたね。

自分の才能に酔っているとしか言いようがありませんが、最終戦争じゃなく審判だとすれば一体どうなるのか?

ガブリエルは、カドガンが死ねば人類は終わると言っていましたが、果たして本当にそうなのか?

もしかしてガブリエルは向こう側に寝返ったのか!?

また、今回ディヨザが死亡シインドラがシェイドヘダに跪きました。

2人とも、大切な者を守るための勇敢な選択でしたが、罪のない人々や子供までの皆殺しを命じられた民の様子から、このままシェイドヘダにひれ伏したままにならないでしょう。