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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第8話ネタバレ。グラウンダーの根源、シェルターの秘密が明かされる!

ハンドレッド シーズン7 SF
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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第8話ネタバレ。第8話では、地球が核戦争で滅ぶ前の物語が描かれていた。さらに、ストーンの秘密やグラウンダーの根源となるストーリーも展開されている。彼らの血はなぜ黒いのか、彼らはなぜ生き延びることができたのか。その理由が初めて語られた。

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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第8話のあらすじ

クラークたち囚人の若者が地球に送られた約100年前。

地球は、核ミサイル攻撃によって滅び110億もの命が失われた。

それはすべて計算つくされていたことだった。

ビル・カドガンは、人類を選別しレベル12の人類のみを救うよう構成していた。

彼は妻と息子のリース、娘キャリーの4人家族。

ビルはMITのトップで、第2の夜明けをけん引する科学者で、キャリーは政府の嘘を暴くレジスタンスとして戦っていた。

普段、ビルとリースは研究所に籠っているため家ではキャリーと母親の2人で何事もなく暮らしていた。

ある日、父親から「アナコンダだ」と連絡が入り事態は一変する。

5分以内に減ヘリが到着すると、キャリーは母に連れられてシェルターに避難した。

*このシェルターはかつてオクタヴィアたちが避難していた場所。オクタヴィアがブラドレイナになった場所でもある。

シェルターに入れるのは「レベル12」と決められており、それ以外の人類は核ミサイルによって滅ぼされた。

それから2年後。

ビルは、盗んだ文化的遺物のコードの解析が上手くいっていなかった。

何億通りも試してみたが、一向に進まなかったのだ。

ある日、空からパラシュートをつけたひとり用のシェルターが降りてきた。

たまたま数人で防護服を着用して外に出てきていたキャリーは、双眼鏡から様子を見ていた。

すると中から、キャリーが憧れていたベッカ・フランコ博士が出てきたのだ。

ベッカは、すぐに防護服のマスクを外した。

放射能が蔓延し、通常ならば被曝して死亡してしまうはず。

なのにベッカは、堂々とマスクを外していたのだ。

キャリーは、ベッカと会えたことにウキウキしながら彼女をシェルターに案内し、ビルに会せようとした。

しかし、ストーンの近づくにつれベッカは不快な音を耳にする。

(音はベッカにしか聞こえていない)

その原因がストーンだと分かったベッカは、音に沿って文字を押してみた。

すると驚くことに、緑色をしたあのアノマリーが出現したのだ。

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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第8話のネタバレ

ストーンの秘密

ストーンは、文化的遺物でビルがマチュピチュの近くで見つけて盗み出してきたものだった。

ビル曰く、ストーンは全人類に属するもので、我々を救ってくれるもの。

壁には7つのシンボルがあり、宇宙で針路を決めるには7つの点が必要だった。

ところが、ビルが解明した7つの印ではストーンはビクとも動かなかったのだ。

しかし、ベッカだけに聞こえた音がに導かれ文字を押してみると、ストーンはアノマリーを出現させた。

さらに、ベッカによると7つの印と7つの点は別世界の架け橋で、それぞれの印の音は周波数で分類され、そのうちの7つは無音だという。

この無音に導かれて出現させたものは、アノマリーとは違い白い光だった。

ベッカはその光の中に導かれて入ったが、その直後ストーンの輝きが失われると共に戻ってきた。

彼女は凍えながら言う。

「まだ無理よ。閉じないと」と。

彼女は光の中で「審判の日」を見たのだ。

審判の日を生き延びたとビルは言うが、それは本物の審判の日ではないとベッカは忠告する。

ビルはベッカの言葉を信じるどころか、彼女を拘禁したあと火あぶりにしてしまった。

グラウンダーの根源が明かされる?

ベッカは、放射線に免疫を付けられる薬を作り出していた。

薬剤を注入すれば、防護服がなくても地上で生活することが可能なのだ。

ベッカは既に投与していたため、防護服を脱いでも大丈夫だった。

さらに、ベッカの首の後ろにはフレームが埋め込まれていた。

キャリーは、父の異常さに気づき疑いを持つようになり、ベッカのことを信じるようになる。

シェルターの中では、助かったにもかかわらず未来を不安に思った人々が自殺するようにもなっていた。

キャリーは彼らに呼びかけ、数十人を仲間に加えて殺されたキャリーの研究を守った。

それぞれが放射線免疫を投与し、ビルの妨害を阻止しながら地上に向かった。

彼らが黒い血の始まりであり、地上で生き延びていたグラウンダーとなって行ったのだろう。

ベッカ・フランコとは

ベッカが開発したAIを巡り、キャリーとリースは争った。

キャリーはベッカと生き残った仲間のため、リースは父に認められたいが故に従ってのこと。

しかし、キャリーは負けなかった。

拳銃で兄の方を撃ち抜き、奪われたAIを取り返して仲間と共に地上に出て行った。

ベッカは、機械知能の研究者で10歳でハーバード大に入った天才だった。

ビルがベッカを殺したのも、神を崇められている地位を奪われるのを恐れたためでもあった。

ベッカは、最後までビルに「最後のコード」を教えなかったが、キャリーにだけは「しばしの別れをラテン語でと言う」と言うことを伝えていた。

さらに、フレームは黒い血の者じゃなければ神経系を溶かしてしまうため、選ぶのは慎重にするよう忠告もしていた。

総師=フレームも、ここが根源だったのだろう。

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【THE100/ハンドレッド】シーズン7第8話の感想と考察

恐らく、グラウンダーの発祥はキャリーたちではないかと思われます。

さらに、フレームや総師というのもここが始まりのはず。

キャリーが皆を率いていたシーンから察するに、総師の始まりもキャリーでしょう。

クラークは、ビルの顔を見たこともあるし覚えもあると言っていました。

それは、クラークもフレームを埋めていたからで、彼女の意識が残っているということ。

ビルはすぐにクラークの中にキャリーに気づきました。

羊飼い=ビルがクラークが鍵だと言っていたのも、この辺りが関係あるような気もします。

徐々に明らかになる謎。

終わりが近いと実感します。