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海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第10話。静かなる駆け引きでの犠牲者は!?

ウェントワース女子刑務所ネタバレ クライム

【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第10話ネタバレ。

リタの失態によって犠牲になったチェリー。

現場にいて全てを目撃していたリズでしたが、犯人を思い出すことができるでしょうか?

そして、ヴェラたち看守も窮地に陥っていくことに……。

『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第10話の見どころと感想をお伝えします

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第10話のあらすじ

間違った情報を警察につかまされたザラは、リタの代わりに無実のチェリーを襲い、チェリーは四肢麻痺となって二度と歩くことはできない体になってしまいました。ガセネタを提供してしまったことで、恋人にも迷惑をかけてしまったリタは、彼から別れを告げられてしまいます。

刑務所内では、チェリーの犯人探しが始まっていました。ファイティングクラブでチェリーに負けてしまった事を理由に疑われるブーマー。否定するも、リズは曖昧な記憶から犯行時シャワー室にいて、目撃したと犯人は多分ブーマーだと思うとカズに告げてしまいます。

そんな中、ヴェラの元へ”何をしたか知っている”という謎の脅迫メールが届きます。焦るヴェラ、ジェイク、ウィルの3人。更に50万ドルを口止め料として要求されたヴェラ。どこから情報が漏れたのか必死で探すのでしたが、ジェイクがある事に気づきます。

弁護士から呼び出されたブーマー。ソニアは生前ブーマーの事を気にかけていてブーマーの刑罰を軽減できないか弁護士に相談していました。弁護費用の支払いも終わっていると聞いたブーマーは、改めて自分の事を思ってくれていたソニアの事を想い涙します。

しかし、そんな希望の光が見えたブーマーがとばっちりを受けることに。チェリーの暴行容疑で独房へ入れられてしまう事になったのです。

せっかく仮釈放の機会をもらったブーマーでしたが、それも一瞬で消えてしまう事に……。

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第10話の見どころ

キーパーソンのリズ

チェリー暴行で唯一の目撃者であるリズですが、認知症を患っているため、記憶が曖昧です。一生懸命思い出そうとするリズですが、ブーマーの顔とザラの顔が重なって間違えた情報をカズに漏らしてしまいました。

てっきりカズがブーマーに制裁を加えるのかと思いましたが、そうなる前にザラが手を打ちます。ブーマーの部屋に凶器を隠し、ハメる作戦に出たのです。

せっかくソニアが希望を与えてくれたのに、とんだとばっちりです。

チェリーを襲ったり、ブーマーをハメたりと、勝手な行動が目立つザラに、マリーは少々イラつき気味。「仕事をしただけ。」というザラに「私たちの仕事場はそとにある。余計なマネはやめて。」と怒り心頭です。

ザラの行動は、全てマリーを想っての事なのですが、なんだか噛み合わなくなってきました。ずっとマリーに従順だったザラですが、マリーがあまりにも弱々しすぎたのか、若干キレ気味。マリーには従わない宣言までして、リズを標的することに。

シャワー室でナイフを持ちリズを襲おうとしたザラですが、間一髪でマリーに助けられます。怯えるリズに、マリーが提案したのは”死”でした。致死量の薬物を手渡すマリー。マリーにとっても、リズがいなくなるのが好都合だったのでしょうか?それならザラにそのまま襲わせたら良かったのでは?と思うのですが。

部屋で注射器を腕に押し当てるリズ。とうとうリズともお別れか!?とドキドキします。

ルビーの元カノが現れる

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ルビーがマリーの息子を殺した原因となった元カノが面会にきました。マリーが彼女の事を必死で探していることを知っているルビーは、彼女に事情を伝え危険を回避するよういいますが、二人が合っている所をアリーに見られてしまいました。

ルビーにそれとなく二人の関係を聞こうとするアリーでしたが、ルビーは話しをそらします。マリーが探している女だと気づいたアリー。

今はルビーの彼女でもあるアリーですが、マリーの息子とも親しかったアリー。今後、彼女がどっちサイドにつくことになるかで、ルビーの運命も変わってくる事が予想されます。

トップ・ドックのカズが動く!

薬物の過剰摂取により倒れた囚人。カズは原因は薬物に殺鼠剤が混ざっていたことだとウィルに聞いていました。

リズに薬を渡したのはマリーだと知ったカズは、残りの殺鼠剤入りのドラッグを探し出し、マリーが部屋に隠し持っているドラッグとすり替えました。

ベッドのシーツの折り目に隠してあるドラッグを短時間で見つけるなんて、さすがカズ!今までのような血みどろの戦いが減ってきていますが、ドキドキするシーンはてんこ盛りです。

すり替えられたと知らずに薬を使ったマリー。心臓マッサージを受けていましたが、果たして助かるのか……。

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第10話の感想

終盤になって、色々なことが動いてきました。

今回は、何も悪くないブーマーが濡れ衣を着せられてしまい可哀想なことに。最後はサイコっぷりがハンパなかったソニアでしたが、ずっとブーマーの事を気にかけて弁護士にまで相談してあげていたなんて、なんだか今になってちょっと不憫に思えてきてしまいました。

濡れ衣を払拭し、刑期が短くなったらいいなと思いますが、ブーマーが去っていくのは悲しいので、視聴者としては複雑な心境です。

そして、ようやくヴェラ達を悩ます謎の人物の正体が明るみになりそうな予感!?

シーズン6も残す所あと2回となりました。マリーの息子問題はどう決着がつくのでしょうか?

マリーがまだ生きているかどうかでも結末が変わってきそうです。