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【リバーデイル】シーズン6第14話ネタバレ考察。アーチーは弱点を克服⁉︎ベティの更なる秘密が明らかに!

サスペンス
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【リバーデイル】シーズン6第14話ネタバレ考察。これまで敵対するパーシヴァルに弱点を握られて攻めあぐねていたアーチーは、ついに弱点を克服する方法を見つけました。また、ベティは連続殺人鬼の父に関する衝撃の記憶を蘇らせ、母の隠している重大な秘密を暴きます。

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【リバーデイル】シーズン6第14話あらすじ

リバーデイルの新市長となったパーシヴァルは町の改革を推し進めたいようで、民間鉄道の開通を理由にポップの店に対してまたしても立ち退きを迫ります。たまたま居合わせたアーチーが間に入って反発しますが、店を残すための唯一の手段である”ポップの店を重要文化財に認定させる”ことは困難を極めていました。

そこでアーチーは弱点のパラジウムを克服すべく、スーパーマンに倣って弱点に体を晒し続けるという危険なトレーニングを始めます。また、パーシヴァルの呪文の影響で殺人鬼の父に関する記憶を蘇らせたベティは、古傷を癒すためジャグヘッドに協力を仰ぎます。

毒蜘蛛と同じ毒を持つ体質へと変えられてしまったヴェロニカは医師の元を訪れ、検査を受けていました。どうやらヴェロニカの体内では毒が大量生産されており、毒は唾液だけではなく涙や血液など全身に渡っていたのです。

しかもヴェロニカの毒は体内で増え続ける一方で、このままだと自らの毒で命を落とすとのことでした。

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パラジウムの克服

アーチーは敵対するパーシヴァルに弱点を把握されて成す術がないことに苛立ちを隠せませんでしたが、ジャグヘッドとの会話に活路を見出します。今後はコミックで創作活動を続けると話すジャグヘッドの部屋には大量のコミックスがあり、それを見たアーチーはあることに気が付きました。

それは、無敵となったスーパーマンのやり方に倣うというもの。

スーパーマンはクリプトナイトが弱点だったが、敢えて自らを晒すことでクリプトナイトに対する抵抗力をつけた。

アーチーの場合はパラジウムが弱点であるため、自らをパラジウムに晒してトレーニングすることにしたのです。ところが、トレーニングは上手くいくどころか体重減少や貧血など命に関わるほどの大きな弊害を生じたため、アーチーはシェリルを頼ることに。

そこでシェリルから提案されたのは、かつて錬金術師が考案した変成の呪文と、シェリルのパイロキネシスの力を使うという非常に危険な計画でした。変成の呪文とは金を鉄にすることができるもので、アーチーの弱点であるパラジウムもホワイトゴールドという金の仲間です。

そのため変成の呪文をアーチーに対して使えば、アーチーの体に染み込んだパラジウムも不足している鉄に変えられる可能性がありました。そのうえで、錬金術師に倣ってシェリルがパイロキネシスの力でアーチーの体に熱を加えることで、アーチーも金属のように鍛錬できるかもしれないとのことでした。

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ベティの封印された記憶と父の目的とは

ベティはパーシヴァルの呪文の影響により、連続殺人鬼の父ハルに関する記憶を蘇らせましたが、それはベティにとって辛い過去でしかありませんでした。とはいえ、意図せず開いてしまった古傷を癒すには自身の更なる深層心理に迫る必要があります。

そこでベティは、ジャグヘッドに協力を仰ぎ”人の心を読む力”を応用し、深層心理の記憶を探ってもらいました。そこには父ハルがベティを殺人鬼に仕立て上げようとしていたことから、母アリスも連続殺人犯の遺伝子を持っていた記憶がありました。

連続殺人犯の遺伝子を持つハルはアリスにもこの遺伝子を調べるための検査を受けさせており、その結果アリスも連続殺人犯の遺伝子を持っていたのです。しかもハルは、アリスが連続殺人犯の遺伝子を持っていたことから、娘であるベティがその遺伝子を引き継いだ可能性があると大いに喜んでいました。

ハルがここまで喜んでいたのは、この連続殺人犯の遺伝子を誇りに思っているからでしょう。それというのも、ハルは連続殺人犯の遺伝子を持つ家系の生まれであるうえ、自身も母によって幼い頃から殺人鬼になるよう仕立て上げられていたのです。

そもそもハルには”殺人=悪”という構図はなく、殺人を将軍のような勲章だと思っている可能性があります。もし本当にハルが殺人=勲章と思っているのであれば、娘であるベティにもその誇らしい道を継がせたいと思うはず。娘ベティにその素質があるのかもしれないという事実に喜んでいたのも納得がいきます。

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ヴェロニカの能力が判明!

前回、パーシヴァルの呪文の影響で毒蜘蛛と同じ毒を持つ体質へと変えられてしまったヴェロニカ。増え続ける自らの毒で命を落としかねないことに途方に暮れるヴェロニカでしたが、徐々に彼女の能力が浮き彫りになります。

  • ヴェロニカは毒に冒されない体へと変化
  • 毒蜘蛛同様に自分の毒では死なない
  • 毒の量も調整できるかもしれない
  • 何かに夢中になったり、感情的になっている時が最も危険
  • 感情を制御さえできれば無差別に人を毒殺することはない

この中でヴェロニカが試したものは、ほかの毒が効くのかと言うことと感情を制御することだけで、その他は毒蜘蛛に関する書物から得た情報であるため真偽は不明です。しかし、アーチーやベティも書物を基にした計画を成功させていることを踏まえると、ヴェロニカが書物から得た情報も彼女に当てはまる可能性は十分にあるはずです。

もし本当にヴェロニカが自身の毒で命を落とすことはなく、毒の量も自由に調整できるようになれば、アーチーたちの強力な味方となるのは間違いないでしょう。

ただ、それを克服したかのようにステージを踊っているヴェロニカを不敵な笑みで見つめるパーシヴァルの表情は気になるところです。ヴェロニカの能力はパーシヴァルに対抗できるものなのか、今後注目ポイントの1つであるでしょう。

©︎Netflix

本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。