【麗姫と始皇帝】全48話のネタバレあらすじ&総キャスト|最終回まで|月下の誓い | Dramas Note
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【麗姫と始皇帝】全48話のネタバレあらすじ&総キャスト|最終回まで|月下の誓い

アジアドラマ
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【麗姫(レイキ)と始皇帝~月下の誓い~】全48話のあらすじ・ネタバレ一覧を最終回までお届けします。主要キャストの詳しいプロフィールもご紹介!人気俳優のディリラバとチャン・ビンビンの豪華共演となる本作は、叙情的でありながら複雑に絡み合う恋愛模様となっています。

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【麗姫と始皇帝】全体のあらすじ概要

公孫家の娘・麗は、衛の総帥である祖父のもとで剣の腕を磨いていた。彼女は後に始皇帝となる少年・嬴政を追っ手から偶然救い出し、彼に見初められる。後年、成長した麗は秦軍に追われる身に。負傷した兄弟子・荊軻を救うため、彼女は嬴政のいる秦宮に入り…。

引用元:U-NEXT公式サイト

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【麗姫と始皇帝】あらすじ一覧

該当の記事をクリックすると詳しいネタバレ感想が表示されます。最終回までネタバレしています。

【麗姫と始皇帝】1話と2話

公孫麗こうそんれいは、2人の兄弟子とともに武術を学んでいた。

そんなある日、彼女たちの祖国(濮陽)は敵国の秦に侵略され、師匠の公孫羽が死亡してしまった。

麗は、祖父でもあった公孫羽を失い悲しむが、祖父が言い残した人物に会うため 兄弟子の荊軻けいかとともに洛陽へ向かった。

一方、同じく洛陽に来ていた秦王の嬴政えいせいは、立ち寄った酒屋で男装した麗たちに出会い意気投合する。

【麗姫と始皇帝】3話と4話

眠っている麗の首飾りを見た嬴政は、幼い頃に命を救ってくれた麗だと確信する。

長年想っていた彼女との再会を運命だと喜ぶが、”麗が秦国を恨んでいる”ことを知ったため 思慕を秘めたまま去った。

王宮に戻った嬴政は、祖太后から皇后を選ぶように言われるが先延ばしにし、配下に麗を探し出すよう命じた。

【麗姫と始皇帝】5話と6話

荊軻の命を盾にして麗を手に入れようと考えついた嬴政は、毒剣で荊軻を刺すよう配下に命じた。

その命令により刺されてしまった荊軻は、意識を失い日に日に弱っていく。

荊軻を診た田光は「解毒剤がなければ7日も生きられない」と麗に告げる。

【麗姫と始皇帝】7話と8話

秦王(嬴政)から解毒剤をもらった代わりに後宮入りすることとなった麗は、残された少ない時間を荊軻と過ごした。

そして別れの日が近づくと、麗は荊軻への愛を打ち明けて彼に身を捧げる。

「何が起きてもどこに居ても、私の心はあなただけのものよ」

【麗姫と始皇帝】9話と10話

秦の後宮に入った麗は入内初日に妊娠が発覚したものの、嬴政から処罰されることはなかった。

ところが、嬴政の子を懐妊したと思いこんでいる祖太后や妃たちは、麗の出産を阻もうと画策する。

一方で、麗の兄弟子である韓申かんしんは、麗を守るために秦国の侍衛になっていた。

【麗姫と始皇帝】11話と12話

荊軻は労役場に連行される途中で助け出してくれた田光と一緒に燕国へ帰ったものの、麗を守れなかった自責から飲んだくれていた。

そんな彼を見かねた盖聶こうじょうは、生前の公孫羽(荊軻の師匠)が鵠落こくらく剣法の使い手であったことを話した。

そして、「秦国の暴政を阻むために今すべきことは、剣譜を手に入れることだ」と諭す。

一方で韓申は、男児を無事に出産した麗の部屋に忍び込み……。

【麗姫と始皇帝】13話と14話

麗が産んだ天明公子が何者かにさらわれてしまった。

侍衛たちが「南宮で赤子の泣き声をきいた」と話すのを聞いた韓申は、すぐに嬴政に報告。

嬴政たちが南宮を見に行くと、太后が天明を抱いていた。

【麗姫と始皇帝】15話と16話

麗と韓申は、嬴政が不在のあいだに王宮を脱出して荊軻と再会した。

しかし、その時間は長く続かなかった。

麗は子と荊軻のためを思って、すぐに王宮へ戻ってしまったのだ。

自分のためだと知らない荊軻は、麗が嬴政に心変わりをしたものだと思い込み冷静さを失う。

【麗姫と始皇帝】17話と18話

麗を守るために自身も王宮へ戻った韓申は、麗の脱出を手助けした罪で牢獄されてしまう。

麗は嬴政に「小さい頃から一緒に育った師兄なの」と打ち明けるが信じてもらえず……。

一方の荊軻は麗を失った苦しみから飲んだくれていたが、周りの支えもあってようやく立ち直る。

【麗姫と始皇帝】19話と20話

嬴政の誕生祝いの宴が開かれた。

その宴で剣舞を披露した麗は、祖太后の策により真剣を手にしたことで謀反人に仕立てあげられ、殺されそうになる。

【麗姫と始皇帝】21話と22話

麗の立后を反対されてしまった嬴政は、祖太后に提案をする。

「麗を戦に帯同します。もし戦に勝ったら王后にするというのはどうです?」

その言葉どおり、嬴政は麗をつれて出征した。

その道中で祖父を殺した風林火山と鉢合わせた麗は、彼らを殺そうとするが嬴政に止められる。

【麗姫と始皇帝】23話と24話

すっかり嬴政に心を開いた麗は、ついに彼を受け入れて一夜を共にする。

一方で、荊軻と蘭はいまだに洞窟から出られずにいた。

衰弱しきった蘭は、自分が死んでしまうまえに荊軻への愛を告白するが……。

【麗姫と始皇帝】25話と26話

結託している楚人の李斯りしと楚夫人は、麗の誘拐や寵臣の韓非に濡れ衣を着せるための策を弄した。

誘拐された麗を探すために田光に協力を求めにいった韓申は、そこで荊軻と再会し一緒に麗を助け出すことにする。

【麗姫と始皇帝】27話と28話

誘拐された麗は、荊軻と韓申に助けられる。

だが嬴政には、荊軻に助けてもらったことは伏せておいた。

一方、投獄された韓非は毒をあおって死亡。

彼の手には、楚の直系王族しか持っていない瑠璃瓶が握られていたことから、楚良人が犯人だと疑われる。

だが本当は、黒幕の敏夫人と趙高が仕組んだことだった。

【麗姫と始皇帝】29話と30話

麗、田光、荊軻、韓申たちは、人質の丹太子を脱出させるべく力を貸した。

ところが、丹太子一行が国境を通過しようとしたところで、禁軍を率いる李仲に追いつかれてしまう……。

韓非の子を宿した韓長使は、出産のまえに家族に会いたいと敏夫人に相談する。

敏夫人は宮を出る手はずを整えてやるが、その裏では口封じのために韓長使を殺すよう命じていた。

【麗姫と始皇帝】31話と32話

蒙武から献上された兵書を気に入った嬴政は、著者である尉繚うつりょうを臣下に迎えることにした。

尉繚は魏人でありながら魏王には兵書を献上せず、自身の望む“天下統一”を果たせそうな秦に献上したのだった。

忌憚ない助言をする尉繚を気に入った嬴政は、彼を自分に追従させることにする。

【麗姫と始皇帝】33話と34話

丹太子の脱出に協力したことがバレてしまった麗は投獄される。

嬴政は、麗が脱出計画を企てたことよりも“荊軻と会っていた事実”にショックを受けて傷ついていた。

そんな中、麗を疎んでいた者たちはここぞとばかりに「麗の追放」を訴えかける。

【麗姫と始皇帝】35話と36話

韓申から麗の心遣いを聞いた嬴政は、彼女を信じられずに拷問を黙認してしまったことを悔いる。

そして同時に「幸せにする自信がない。余のそばに置けば苦しませるだけだ」と思った嬴政は、麗を手放す決意をする。

【麗姫と始皇帝】37話と38話

嬴政は麗を失った苦しみを紛らわすために韓に出陣したが、敵の急襲により1人はぐれてしまった。

それを知った麗はすぐに韓へと向かい彼を助けだしたあと、共に秦の王宮へと戻る。

すでに嬴政との子を懐妊していた麗だったが、懐妊を知った敏夫人により流産させられてしまい……。

【麗姫と始皇帝】39話と40話

敏夫人は麗を流産させた犯人だと認めた。

嬴政は今ここで敏夫人を処刑することもできたが、あえて生かして祖国の末路を見せつけることが何よりの罰になると考え 生かすことにする。

病に伏せる太后は、どうせなら祖国の趙で死にたいと思っていた。

そのことを嬴政に掛け合った麗は、太后と一緒に趙へ赴く。

すると太后のもとに、死んだはずの呂不韋からふみが届くのだった。

【麗姫と始皇帝】41話と42話

呂不韋に欺かれていたことに傷つき、そして激怒した嬴政は彼を刺し殺してしまった。

それからというもの、嬴政は感情のコントロールが効かなくなり趙で惨殺を繰り返した。

そんな彼を抱きしめた麗は、ずっとそばに居ると言葉をかける。

一方、燕の使者として嬴政に謁見するつもりの荊軻は、降伏を装って暗殺する計画を立てていた。

【麗姫と始皇帝】43話と44話

いよいよ嬴政暗殺を実行する日が近づいてきた。

丹太子は、秦に出発する荊軻を見送った。

一方、秦の王宮では太子を立てるべきだという議論に発展する。

【麗姫と始皇帝】45話と46話

朝議では嬴政が、天明を太子にすると発表した。

しかし、朝議の後で李仲と2人きりになった嬴政は、麗にも言っていない本音を明かす。

「天明を太子にすることで扶蘇公子に競争心が生まれ、彼に足りなかった気概が生まれるはずだ」

つまり、嬴政は最終的に“自分の子である“扶蘇公子を太子にするつもりなのだ。

さらに、天明を太子に立てるもう1つの理由は、麗を王宮にとどめさせるためだと言う。

それらの会話を聞いてしまった麗は、嬴政を信じられなくなり心を閉ざしてしまう。

【麗姫と始皇帝】47話と最終話(48話)

嬴政の暗殺に成功しても失敗しても、荊軻は生きて帰れない。

荊軻の命を救うためには、嬴政に謁見すること自体を阻止するしかなかった。

そこで麗は、侍女の清児に「荊軻に眠り薬を飲ませてほしい」と頼んだ。

これで荊軻は王宮に参内することなく、命も助かるはずだった。

ところが……。

翌日になると、荊軻は燕の使者として王宮に現れたのだった……。

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総キャスト(メイン)

公孫麗こうそんれい役/ディリラバ

 
 
 
 
 
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名前:ディリラバ・ディルムラット(迪麗熱巴)

出身地:中国ウルムチ市

生年月日:1992年6月3日

身長:168cm

代表作:【永遠の桃花】(2017)、【夢幻の桃花】(2019)、【如歌】(2018)

SNS:→公式ウェイボー

本作の役柄:兄弟子たちと共に公孫羽こうそんうから武術を学ぶ。兄弟子の荊軻けいかとは愛しあっていたが、敵国の秦王に気に入られた彼女は、荊軻の命を盾にされて仕方なく後宮入りすることに……。

・全国一流の俳優を父に持つディリラバは、その影響を受けて幼少期から芸術をたしなみ、ピアノやダンス等が得意である。

・俳優業のほかに歌手やモデルとしても活躍している。

・大物女優ヤン・ミーの目に止まった彼女は、ヤン・ミーが経営する事務所の専属女優となり、2017年にヤン・ミー主演の【永遠の桃花】に出演して一躍有名に。

・デビュー以来 多忙な日々を送る彼女は、定住する家を持たずホテルを転々としている。

≡インタビュー内容≡

・悪役を演じてみたい

・忙しい日々の中で幸せを感じる時間は、お風呂あがりにベッドで携帯をいじりながらリラックスをしている時

嬴政えいせい役/チャン・ビンビン

名前:チャン・ビンビン(張彬彬)

出身地:中国の無錫市

生年月日:1993年1月19日

身長:183cm

代表作:【永遠の桃花】(2017)、【花不棄〈カフキ〉】(2017)、【如歌】(2018)

SNS:→公式ウェイボー

本作の役柄:秦王。13歳で即位した。少年時代に自分を救ってくれた麗を愛し続ける。

・幼少期にサッカー少年だったチャン・ビンビンは、中学生になると歌と踊りを学び、大学は俳優の登竜門である上海戯劇学院に進学。

・2013年にドラマ初出演を果たした彼は現在、勢いのある若手俳優の仲間入りを果たしている。

・本作で共演したディリラバとは同じ事務所で、他のドラマでも何度か共演している。

・憧れの女優はアリエル・リン。

荊軻けいか役/リウ・チャン

名前:リウ・チャン(劉暢)

出身地:中国の江蘇省東台市

生年月日:1986年10月10日

身長:189cm

代表作:【北京女子図鑑】(2018)、【法医秦明2】(2018)

SNS:→公式ウェイボー

本作の役柄:麗の兄弟子。麗と愛を育むが、やがて離れ離れに……。

・2009年にモデルデビューした彼は、雑誌の表紙を飾ったり ファッションの賞を獲得してモデルとしての成功を収める。

・2015年になるとモデルから俳優に転向し、さらに2020年には歌手として【雨人】をリリース。

・私生活では、モデルの吴子佳と結婚した。

韓申かんしん役/リー・タイ

名前:リー・タイ(李泰)

出身地:中国の江西省抚州市

生年月日:1984年9月3日

身長:183cm

代表作:【大明皇妃】(2019)

SNS:→公式ウェイボー

本作の役柄:麗の兄弟子。麗への思いを胸に秘めており、彼女を守るためだけに秦の宮殿に滞在する。

・北京舞踏学院を卒業。

・2007年に俳優デビューした彼は、正統派の役だけではなく悪役にも挑戦し、演技の経験を積んだ2018年には【新万家灯火】で主役に抜擢される。

・【亲爱的!好久不见(原題)】では、韓国俳優のクォン・サンウと共演。

・中国と韓国が共同制作した“スポーツバラエティ番組”に出演した際には、優れた運動能力を見せている。

蓋蘭こうらん役/ナタリー・チャン

名前:ナタリー・チャン(張璇)

出身地:中国の山东省济南市

生年月日:6月16日

身長:164cm

代表作:【白華の姫】(2019)、【鳳凰伝】(2019)、【賢后 衛子夫】(2014)

SNS:→公式ウェイボー

本作の役柄:荊軻の妹弟子。荊軻を愛して支え続ける。

・北京電影学院を卒業した彼女は、2009年に長編映画で女優デビューを果たす。

・2012年に映画祭で最優秀女優賞を受賞した。

・ナタリー・チャンという名は英語名。

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総キャスト(その他)

秦国のキャスト

役名キャスト名役どころ
呂不韋りょふいリー・チアン(李強)秦国の実権を握る宰相。
かつては趙姬と恋仲だった。
趙姬ちょうきチェン・イーシャー(陳依莎)嬴政の母親。太后。
嬴成蟜えい・せいきょうスー・ヨウチェン(蘇宥辰)嬴政の異母兄弟。長安君。
華陽かよう太后
(祖太后)
リャオ・シュエチウ(廖學秋)秦国の実権を握っている。
楚夫人ワン・ティン(王汀)嬴政の妃嬪。祖太后の後ろ盾を持つ。
敏夫人チウ・イーノン(邱意濃)嬴政の妃嬪であり幼なじみ。
韓長使かんちょうしリー・シアペイ(李夏佩)嬴政の妃嬪。
景良人モン・ユーリー(蒙玉立)麗の次に寵愛されている。
清児せいじリュー・インナー(呂瑩娜)入内後の麗の侍女。
趙高ちょうこうチャオ・グー(趙顧)嬴政お付きの大監。趙国出身。
李斯りしチャオ・イエンジン(趙延京)食客だったが嬴政に気に入られる。
嫪毐ろうあいリウ・ハオチェン(劉昊宸)太后・趙姬の情夫。
姚賈ようか袁鶴妖術師。嬴政の腹心。
蒙武もうぶホァン・チエン(黄骞)濮陽ぼくようを侵略した大将軍。
李仲りちゅうヤン・トン(楊彤)嬴政の腹心。衛尉。

燕国のキャスト

役名キャスト名役どころ
丹太子バイ・イーシャン(白一翔)燕の皇太子。
田光でんこうヤオ・カン(姚侃)麗を気にかけ手助けする。
高漸離ふこうぜんりジャン・イー(姜毅)田光の知人。剣客。
秦舞陽しんぶようリウ・ヤン(劉陽)荊軻の知人。

その他キャスト

役名キャスト名役どころ
盖聶こうじょうワン・トンフイ(王同輝)秦国を捨てた天下一の剣士。
公孫羽ヤン・ジャー(楊哲)麗の祖父。衛国の総師。
太子スンカン(孫看)趙の太子。呂不韋に協力。
魯勾践ろこうせん魏志强麗たちが探している剣客。
夏侯央かこうおうジン・ヨウミン(金有明)鵠落こくらく剣法の剣譜を狙う。丹頂たんちょう門。
鲍野ほうやウー・チェンチャオ(吴陈超)夏侯央の弟子。

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